2018年8月12日日曜日

お盆期間中の営業について

日ごろより大変お世話になっております。
お盆期間中の当店の営業は下記の通りです。
ご迷惑をお掛けしますが、
宜しくお願い申し上げます。

  9日(木)お休み *定休日
10日(金)お休み
11日(土)お休み
12日(日)通常営業
13日(月)お休み
14日(火)通常営業
15日(水)通常営業
16日(木)お休み *定休日


*お休みとさせて頂いている日で採寸・工事をご予約のお客様は、
 ご予定通りお伺いいたします。

T様、準備完了しました


明日はT様のレール先行工事です。
タイから生地が届くまで、あと1週間ほど。
テクスチャーにこだわってご提案した生地が、
きっとT様のイメージ通りの空間を作ってくれるはずです。
少しづつ出来上がっていくお部屋の『トリ』として、
楽しみにお待ちいただければと思います。
まずは明日、宜しくお願い致します。


2018年8月11日土曜日

口に出せば動く

正面付けの出来ない、
高さの無い窓の内側にカーテンを付け、
そこにワイヤータッセルを付けるにはどうするか?
というようなお話を工事を請け負っているデザイナーさんとしていて、
切れるかどうか試してみようということになり、
案外簡単に出来ました。
固定する部品はデザイナーさんが探してくれました。

こういう『理屈上はこうすれば可能』みたいな話は、
言葉にするのに勇気が要ります。
今回のようにスムーズにいくのは稀で、
方法を考えるのに時間がかかり、
必要な材料を揃えるのに時間がかかり、
試作品を作るのに時間がかかり…。
出来上がってしまえば『簡単に出来そう』なものでも、
色々な時間がかかります。
だから技術的なことよりも、
頭によぎった『こうすれば…』みたいな方法を
『それ面倒だぞ』という悪魔の言葉に負けずに、口に出せるかどうかが重要です。
それが出来れば、物事って動いていくものです。

2018年8月10日金曜日

S様レール工事

人が休んでいる時に働き、
人が働いてる時はモチロン働く、
世の流れに乗って働き方改革をしたものの、
出来た時間に現調を入れてしまう。
そんな全国のカーテン屋さん、お元気ですか?(笑)。
と言うのは冗談で、
カーテン屋にとってこの時期は繁忙期なので、
私はいつも9月に入ってからお休みを頂いています。
今日はS様のレール先行工事でした。
後はドイツからレースが届き、
スウェーデンからシェード用の厚地が届くのを待つばかりです。
シックな空間にビビッドな色を入れる、
難題でしたが、スタッフがキッチリ提案してくれました。
少しお待たせしてしまいますが、
きっと素晴らしい出来上がりになると思います。

2018年8月8日水曜日

ネクスティの色の選び方

最近、看護師さんのお客様が続いたのですが、
『サイトーさん、今、熱中症になっちゃいけませんよ』と
同じことを言われました。
患者さんが多くて、見てもらうのに何時間もかかるのだそうです。
なんてことを、熱さを忘れる台風の最中に書いても意味ないですね(笑)。
いや~涼しいってありがたいです。

今日はM様の現場のご紹介です。
子供部屋に付けたのは機能性レールのネクスティ。
似たレールでエリートというものがありますが、
この2つは大きく違います。
ネクスティはカーテンがレールにぶら下がるように付きます。
そのため、窓のすぐ上だと光漏れするので高めの位置に付けます。
レールは常時見えていますので、色は窓枠ではなくカーテンに合わせます。
通常、レースカーテンは閉まっているので、窓枠は見えません。
子供部屋の場合、ベッドや机などで床もほとんど見えなくなります。
見えるのはクローゼットくらいです。
その場合、クローゼットの色よりもカーテンとの色の相性を優先します。
M様の場合、同じ柄を色違いで2つの部屋に付けましたが、


グレーのカーテンにはアッシュグレインのレール、


アイボリーのカーテンにはホワイトグレインのレール、

これだけで仕上がりが大きく違います。
そのため、当店ではカーテンレールだけを付けるお部屋に
ネクスティはお勧めしていません。
ネクスティの選び方には十分注意しましょう。

2018年8月7日火曜日

カーテン屋の私達が、なってはいけない人


明日はO様の納品日です。
最初にご来店頂いてから、
スタッフからお名前が出ない日はないほど、
プランについて考え抜きました。
各お部屋のコンセプトや、
お持ちになっているインテリアアイテムとの組み合わせ、
それがO様らしい空間になっているか、など
色々なことを考えました。
その間、スタッフがずっと気を付けていたのは、
単なる『壁紙と合うカーテンを探す人』にならないこと。
悩んだ時は必ずその原点に返って、
プランニングしていました。
きっと素敵な空間が出来上がると思います。
明日の納品を楽しみにお待ちください。


2018年8月6日月曜日

素敵な繋がり


昨年、ご主人と奥様、それぞれのお部屋に
カーテンをご購入頂いたS様。
今回は広縁のカーテンをご購入頂きました。
生地がお好きで、柄を楽しむことがお好きなS様ですので、
「いかにも」という生地ではなく、
緑豊かなお庭とくつろぎの和の空間を結びつけるような柄を
お勧めしました。
一間半と二間という幅の広い窓ですが、
同時に見える面積も考えてのご提案です。
そして、とても喜んで頂けたのがタッセル。
左のタッセルは左寄りに、
右のタッセルは右寄りに。
まとめた時に鳥が正面に来るように配置されています。
『こんなところまで気を使って作られるんですね!』と
S様も大変驚かれ、喜んでくださいました。
きっと、タッセルを留める度に、
作り手の想いを喜んで下さると思います。
それは、とても素敵な繋がりですよね。

2018年8月5日日曜日

ギリギリで止める

滑り出し窓にロールスクリーンを付ける場合、
気にしなければいけないのがロール網戸との関係です。
特に上下するタイプは横に動くタイプより網戸が長いため、
奥行きを取ります。
そのため窓枠内に取り付けるのは難しくなります。
悩むのが左右に動くタイプです。
奥行きを取らないため、
生地の種類や仕上がり高さによって、入ったり入らなかったりします。
その場合はメーカーさんの資料でロールスクリーンの直径を確認し、
取付が可能な窓枠の奥行き寸法を測って判断します。
そして、その際注意が必要なのがウエイトバーです。
特に、生地を上げ切った時に
ロールスクリーンとロール網戸の間に挟まってしまうケース。
こうした可能性がある場合、
チェーンをジョイントするコネクタを追加で発注し、
生地が上がり切る寸前で止まるようにします。
本体を裏からみたところ。
コネクタがプーリーを通過しないため、必然的にここで止まります。

最後にチェーンを窓枠の下端ギリギリでカットして終了です。

ちょっとした事ですが、
ストレスなくお使い頂けます。



2018年8月4日土曜日

オリジナルふかし材

お陰様で忙しくさせて頂き、
施工前にご紹介できない現場が続いてしまいました。
これから順次ご紹介していきたいと思います。
さて、そんなことを言っておきながら、
今日は夜なべで工事の準備。
こんなものを作りました。

装飾レール、リネージュのふかし材です。
太目の木材を必要な奥行きにカットして、
塗装と似たクロスを貼りました。
通常のカーテンでは強度的に無理ですが、
今回はオープンスワッグのみを乗せるので、この方法となりました。
問題は、ふかし材の表面からビスを打ち、
指定した壁の位置にキッチリ打てるかどうかです。
この長さ(45㎜)だと、ビスを㎜単位で曲げずに打つのは難しいからです。
さて、どうするか?
ビスをこのまま打つと割れてしまうので下穴を開けるのですが、
ブラケットのプレートを当てて最初に穴を開けた側を壁面にします。
これにより、表面(元の裏面)から打たれたビスは、
リード穴を通って指定したビス位置に到達します。
ビスを打つ側の穴は、インパクトドライバーに+のビットをセットし、
下穴にビットの先端を当てて、そこを軸に大きく回します。
そうすることで円錐形の穴が出来、
ビスを打った時に綺麗にビス頭が埋まります。
90㎜のビスは予め打っておき、先端を少しだけ出しておきます。
これを墨出しした壁に当てて、少しづつ打って行けばOK。
とりあえず準備は全て終わりました。
どんな内容の工事でも、工事前に施工者に出来るのは『準備』しかありません。
やれることをやるのみです。





2018年7月27日金曜日

基準とは…

こちらはT様の現場です。
和室は洋室へとリフォームされました。
このケースで問題となるのが、
肘掛け窓のカーテンの丈をどうするか?です。
床までだと長すぎると感じる方もいらっしゃいますし、
腰高窓と同じように窓より長めにお作りすると、
床から妙に上がっているように感じる方もいらっしゃいます。
解決策の一つは、あえて出し分を短くすることです。
通常15~20cm長くするところを、
あえて10cmにします。
これにより窓との一体感を出すことが出来ます。
カーテンの作り方にはいろいろな基準がありますが、
それは絶対的なものではありません。
基準とは応用をする場合の目安、だと思います。



2018年7月25日水曜日

階段窓の工事

N様の階段の窓の工事をしました。
脚立がそのまま立たないので、こうして継足をして施工します。
いつもは接地面に滑り止めの付いたカーペットを敷くのですが、
今回は左側が踏板ギリギリのため、そのままで施工しました。
カーテンはスタッフが現場を見て、
透け感や同じ空間にかかっているものと似たものを探してご提案。
N様は『1窓なのにごめんね』とおっしゃるのですが、
こうして地元の方に「カーテン屋さんがあって良かった」と
言って頂けることはとても嬉しいことです。
N様、ありがとうございました。

2018年7月24日火曜日

思い出をしまう

ご自宅のリビングやお嬢様のマンションなど、
窓周り関係の際はいつも声を掛けてくださるM様、
今回は洋室3部屋の掛け替えのご注文を頂きました。
本当にありがとうございます。
掛け替えの際は、これまでのカーテンの処分も
お願いされることが多いのですが、
その際に気を付けていることがあります。
それは、外したカーテンを丁寧にしまうこと。
物には人それぞれの思い入れや思い出があります。
新築をした時のこと、皆でお店に行ったりカタログを見たこと、
これまで記憶の彼方にしまわれていたシーンが、
蘇る瞬間でもあるのです。
だから、処分するものであっても、一つ一つ丁寧に扱います。
それはお客様の思い出を大切にすることでもあるのです。

2018年7月23日月曜日

カーテンから始まるリビング物語

クラシックベースでちょっとエキゾチックなモロカン…
そんなI様のイメージにご提案したのはダマスク柄の生地でした。
とても気に入って頂いたのですが、
問題は奥に位置する直角出窓です。
シェードではクラシックすぎる、
ブラインドもシックな色では色気がでない、
I様とご相談の上、決定したのが鮮やかなイエローでした。
そして、ここから何を足していくことで
この組み合わせが活き、もっとお部屋が素敵になるのかもお話ししました。
カーテンのご相談をする場合、
お客様はまだご購入されていないものがあります。
そしてご新築のお客様の場合、
やらなければいけないこと、買わなければいけないものに追われ
そんなお買い物が精神的な負担になってしまうこともあります。
だからこそ、そこに楽しさがあるように、
理想のリビングが思い描けるようにご相談するのが
私たちの役割でもあります。

2018年7月18日水曜日

ベストな2ツ山

一間の掃き出し窓が柱を挟んで2つ並ぶK様のリビング。
ウイリアムモリスのブラックソーンをお選び頂きましたが、
仕様は3ツ山ではなく、3巾を目いっぱい使用した2ツ山にしています。
3ツ山ではちょっとボリュームがありすぎること、
2.3倍ではなく2倍にして場合、
2カマの生地にちょっとだけ生地を足すことになり、
柄も縫製もバランスが悪いこと、などを考慮しました。
一般的な縫製カーテンでも色々なことを考慮して、
その窓なりのベストな仕様にすることが重要です。

2018年7月16日月曜日

間仕切りのパネルスクリーン

玄関の正面に位置する和室には、
S様こだわりの縦格子の引き戸。
目隠しのために何かを付けたいとのご要望に対し
ご提案したのはパネルスクリーンです。
そこが和室だと分かるような小紋柄、
それも表裏の両方が使える生地を選んでお勧めしました。
耳の処理も表裏が出ないようにヒートカットにしています。
間仕切りと言うと無地のロールスクリーンとなりがちですが、
場所と使い方によってご提案するものも様々です。

2018年7月15日日曜日

ブリトーとプリン

先日、展示会で同業の方と久々にお会いして、
『ブログ、読んでますよ~』と嬉しいことをおっしゃって頂けたのですが、
一番記憶に残っているのがブリトーの話だということで、
なぜかこの話のことを言われることが多い。
話自体は私がブリトーを良く買うので、
店員さんにブリトーってあだ名を付けられてるな、という
本当にたわいもない話なんですが、
その度に私は思うのです。
カーテンは?カーテンの話ないの?
スワッグバランスがバッチリ納まったあの現場とか、
お手頃価格の生地だけで素敵に仕上げたあの現場とか、
ほら、あるでしょう?思い出して!思い出すんだ!
ブリトーの話じゃないだろ~~~!と。
という訳で今日の夜食はスタバのプリン。
(ブリトーじゃないのかい!)
ブラインドを施工したM様に頂いたのですが、
これ、メチャ旨ですね。
私はスタバが苦手で一人で入ったことが無いので、
(メニューを見てもどんな飲み物か分からない、頼み方も分からない)
お客様から頂かなければ絶対に食べれませんでした。
バタバタしている間にブログが滞っていましたが、
当店に期待してご利用下さるお客様のためにも、
また頑張って更新していきたいと思います。

2018年7月10日火曜日

臨時休業のお知らせ

明日11日(水)は展示会出席のため
臨時休業となります。
ご迷惑をお掛けしますが
宜しくお願い申し上げます。

           +PLAN

2018年7月6日金曜日

K様準備完了しました

明日はK様のカーテン工事です。
透明感のある北欧柄を掃き出し窓に、
窓のサイズと構成に合わせた無地は腰高窓に。
お店でもOKを頂いていた色を再度探し直してサンプルを取り、
色の組み合わせにこだわりました。
明日、宜しくお願い致します。

2018年6月29日金曜日

ちょっと変わった形状のブラケット


2.00mのレールを窓枠に取り付けたH様。
窓枠への取付ですので、
NTブラケットというゾウの鼻のような取付金具を使います。
通常のL型の金具だとレールが窓枠より下がってしまい、
カーテンを掛けた時に上から外が透けてしまうためです。
今回はレールが2.00mの掃き出し窓ということもあり、
通常より多めに金具を取り付けます。
メーカーさんの資料には載っていないのですが、
L型の金具よりも下方向へ重量に弱いはずなので、
少しでも負担を少なくするためです。
ビスを打つときは一度下穴を開けて、窓枠が割れないように。
機能レールを付けるだけでも、色々と知識と工夫が必要です。

2018年6月28日木曜日

充実のOFF



AM10:30 ~青山~
お客様とショールームで打ち合わせ。
30分早めに来てスタッフの方にお客様の好みや、
お部屋のテイストや周囲の環境などを
図面を見ながらお伝えします。
お客様が来られてから業者間で話をするのは失礼ですので、
30分早めの到着です。
いつもは車で走っている246を歩くのはちょっと不思議な感覚。


PM1:00 ~横浜~
レールメーカーさんの展示会へ。
電車を降りるときのインドの方に話しかけられる。
『Where do you want to go?』
『NIHON-O-DORI、NIHON-O-DORI』
『This train will take you there』
なんか俺、ちょっとカッコよくない?
誰も言ってくれないので自分で言っておく(笑)。
肝心の新商品は、、、、
カーテンボックスはヒダの根本が隠れる15㎝の高さが欲しいかな。


PM3:30 ~本厚木~
取引先ハウスメーカー様の安全大会。
お客様はご存じないかもしれませんが、
業者が集まって安全に対する講習会をがあります。
安全帯がハーネスになったのはTPPと関連があるという
お話しに驚きました。
JIS規格とISOとレールやブラインドの関係なども、
今後出てくるかもしれないなぁ。


PM 6:30  ~海~
来てしまった(笑)
風が強くてどうにもならないとは思いつつ、
月がとってもきれいなのでちょっとだけ。
釣るだけが釣りではありません。
という訳で、歩き疲れてワールドカップも見ずに爆睡の休日。









2018年6月27日水曜日

足場セット


Y様のロールスクリーン工事の部材です。
マンションでありながら取付高560㎝の階段の吹き抜け。
2連梯子は入らず、タケノコ梯子は届かず、
窓の上端から天井までの壁面が7㎝しかなく、
内倒しの網戸があるので窓内に脚立を立てることも出来ず、
『これは無理かも…』と思いつつ、現調すること2回。
色々な方法を試しつつ、
階段で極力上に行き、6尺の脚立を伸ばして窓上の壁面に当てる、
という方法となりました。
その場合、脚立の足の位置と先端の位置関係が重要なのですが、
階段のピッチとうまく合わず、
構造材とコンパネ2枚重ねで平坦な場所を作ることにしました。
踏板と接する面は滑らないフェルトを貼っています。
準備は万端、ばっちり納めます!


2018年6月26日火曜日

切替カーテンの時に気を付けていること


O様の子供部屋のカーテンの発注書です。
上部は北欧風のプリント生地、
山をつままずにフラット仕上げでの製作です。
本体は久しぶりに事務所の床が見えなくなるほど
カタログを広げて探したブルーの無地。
切替しの間にはバイアステープを入れます。
最近人気の切替カーテンですが、
窓の大きさや構成、柄の特徴や生地の組み合わせ、
お住まいになる方の好みなどによって
デザインは大きく変わります。
大事なのは『変わったやり方をすること』ではありません。


2018年6月25日月曜日

久しブリ

久々に晴れマークのついた天気予報。
中潮。
朝マヅメは上げから下げへの潮の動く時間帯。
深夜12時キックオフのワールドカップ。
おそらく皆、睡眠時間が短くなるから空いていそうな海。
あ~条件は整った!
という訳で、出勤前の2時間フィッシング。

今年も来たらしいという話を基に、メタルジグをセット。
投げたジグが12秒でボトム(海底)着き、
そっから早めのワンピッチショートジャーク。
釣れない。
次は10秒でアクション開始。
釣れない。
8秒、6秒、4秒……あれ?
動かし方が早すぎるか?と少しゆっくりにしてみる。
12秒、8秒、6秒…あれ?
さらにもう少しゆっくりにしてみる。
12秒、8秒、6秒…あれ?
ジグをブルーに変更し、
8秒の少しゆっくり目の時に来た!


まだまだカワイイサイズのワカシ(ブリの幼魚)。
11月になるとイナダになって、最高の引きを味わせてくれます。
思わず、『今年も来たんだね~』なんて話しかけしまった(笑)
青物はやっぱり楽しいな~。


2018年6月24日日曜日

黒のレースタッセル


H様が選ばれたビンテージ調の麻のレース、
タッセルは黒の部分だけを使ってお作りすることになりました。
その際お伝えしたのが、芯地が透けてしまうこと。
芯地とはシャツの襟の中などに入っている、硬さを出す縫製部材です。
目の粗い生地ですので、どうしても白い芯地が透けて見えてしまうのです。
H様にもその点をご了承頂いた上で製作したのですが、
出来上がったのは……黒のタッセル!
アートケイさんが黒い芯地を使ってくれたようです。
こういう細かな気遣いが本当にありがたいですね。

2018年6月23日土曜日

もう一つのブログを更新しました。

もう一つのブログを更新しました。
Y様の現場の完結編です。

チェーンレスのプリーツスクリーン


I様の和室にご提案したのは人気のプリーツスクリーン。
でも、ちょっと違うのは操作チェーンがないこと。
工事に伺うと、元気な男の子が二人。
あ~、うちもこんな感じだったなあと懐かしく思いつつ、
お子さんの安全性も考えてご提案するのは
我がスタッフながらサスガだなぁと。
掃き出し窓ほど操作チェーンは長くなり、
シングルタイプは長さ調整の出来る範囲も短いので、
そうした商品の特徴を理解していないと出来ない提案です。

2018年6月22日金曜日

甘えてはいけない言葉

既に付いている房掛けを交換する際、
最も困るのが下の写真のケースです。

お客様には、剥がす時に塗料も一緒に取れてしまう、
時には表面も剥けてしまうことがあること、
キレイに取れた場合でも焼け具合が違っている可能性があること、
などを事前にお伝えする必要があります。
もう一つの問題は、取るのが非常に大変なこと。
無理に剥がすと柱の表面を傷付けてしまいます。
慎重に、慎重に剥がします。


バッチリ取れました。
このためだけに持っているのがこれ。

あまり付けすぎると表面の塗料も取れてしまうので、
シール部分に少しづつ染み込ませながら、慎重に取っていきます。
F様からは『いいですよ、傷ついても』とおっしゃって頂きましたが、
やはり、そういう訳にはいかないのです。
それはF様の優しさであり、
『傷付いた方が良い』とおっしゃているのではないのですから。





2018年6月20日水曜日

シェードのチェーン事故対策


O様の子供部屋に施工したプレーンシェードです。
この窓の下にベッドが置かれており、
頭の位置は窓の左側でした。
窓の左端からベッドのヘッドボードまでは40センチ程。
そこで操作は右操作をお勧めしました。
大人に比べ、子供は寝ている時によく動きます。
そして、そんな時に起きかねないのが。
チェーンに首を引っ掛けてしまう事故なのです。
そこで、チェーンはなるべく短くし、
頭から反対側にチェーンを付けることで、事故防止をしました。
シェードのチェーンはある程度の負荷がかかると外れる
セーフティジョイントではありませんので、
こうした対策が必要です。


2018年6月17日日曜日

プロのお仕事


今月は以前ご購入頂いたお客様からの
リピートのご注文が続いています。
本当にありがたいことです。
H様はお子様のお部屋のカーテンでした。
現調に伺うとブラケットがグニャリと曲がっていて、
そのままでは使えない状態でした。
少しでも高い受注額にするなら、
『長く使っていますし、レールは交換ですね』ですが、
必要部品のみを取り寄せて交換しました。
それが最善手だと思ったからです。

私たちのような販売店には『販売のプロ』がいます。
でも今の時代のそれは単価アップが上手な人だったり、
迷っている人に注文させるのが上手な人を指しているような気がします。
でも、本当はお客様も分かっていると思うのです。
この人は買う側の人のことを考えてないなと。
オーダーカーテンを買われる方の殆どは大人の方で、
皆、色々な経験をされた『人生のプロ』なのですから。
だから私たちのすべきことは、
いつも最善手をお話しすることだと思っています。

2018年6月16日土曜日

50男の空想


O様との現場打ち合わせの帰り道、
ちょっと車を止めて丘の上から海底調査(笑)。
海の底のラインというのは陸と繋がっているので、
陸がなだらかなら、海のその延長線上になだらかになっています。
伊豆のように海岸線まで小高い山が来ているところは、
その海もその延長線上にドン深になっています。
そんな風に初めて釣りをする場所では、
必ず海の反対側を見て海底の様子を想像します。
『あの小高くなっている部分の先は深そうだな』
『その両脇がなだらかということは、その境目に海底変化がありそうだ』
『そういえばO様が東日本随一のタコの名産地っておっしゃってたな』
『アオリはいないかなあ。ちょっと浅そうな気もするなあ』
『手前の岩場はメバルいそうだなあ』
などど空想を巡らせます。
釣りに行けない50男の寂しい一人遊びです(笑)
そしてこちらも一人で空想をしながらご提案した
Y様の現場のご紹介です。
正しい条件の重ね方~厚木市のオーダーカーテン専門店のブログ~

2018年6月15日金曜日

万が一対策


今日はT様の吹き抜け工事でした。
吹き抜け工事の際は床に養生を敷き、
近くにある家具はマスカーと言う薄いビニールで覆った後、
その上に養生を敷いて施工します。
万が一、何かが落下した際でも傷をつけないためです。
そして工具の方にも対策をします。
インパクトドライバーには落下防止のためのベルトを付けて、
万が一、ホルダーから外れた場合でも落下しないようにします。
こうした準備をする過程で緊張感が生まれ、
事故の無い工事が出来ます。
『まぁ、普通にやれば大丈夫でしょ』というのが
一番危険なのです。



2018年6月13日水曜日

内向的な人と外向的な人(2)

昨日のブログの続きです。
質問が2つありました。

①森の中を歩いていると小鹿がケガをしていました。
 さてあなたはどうしますか?
②10人のメンバーで頑張ってきた研究会の発表会がハワイで行われます。
 しかし、手違いでチケットは9枚しかありません。
 さて、あなたはどうしますか?

①と②の質問、それぞれに大きく2つの答えに分かれます
①の場合
 A:小鹿のケガの手当てをする
 B:誰かにヘルプ(物理的・情報的)を求める
②の場合
 A:自分が行くのを辞退する
 B:行けない人を決める方法を考える、自分以外から行けない人を探す

Aを答えた人は内向的、Bと答えた人は外向的で、
2つの質問はほぼ必ず揃うそうです。
(①の質問はAだけど②の質問はBという人はまずいない)
内向的な人は問題に直面すると自分の範囲で解決する方法を考え、
外向的な人は決定するための情報を周りに求めるタイプだそうです。
次男の受けたのはビジネス系の授業で、
この2つのタイプを不用意に混在させたグループや
適さない仕事・役割をさせてはいけませんよ、という内容だったそうです。
ちなみに②の質問でAと答えた人は、
先生曰く『そのうち、身内を殺します』。
親戚が亡くなったので私は行けませんと嘘をつくこともある、と。
ちなみにこちらがその時の説明。
適度は良い状態、過度はそれぞれの性質の特徴が出過ぎてしまった状態を指すそうです。
あ~、とっても分かる!特に過度の部分(笑)
ちなみに私は内向的でした。


2018年6月12日火曜日

内向的な人と外向的な人

先日、帰宅してお風呂に入っていたら次男もやってきて、
(ウチではなぜか今でも親子・兄弟でお風呂に入ることがよくある)
大学での授業の話になりました。
面白い授業があるそうで、ちょっとコチラでもご紹介します。
先生によれば、人には2つのタイプがあるそうです。
内向的な人と外向的な人で、これは先天的なもので、
経験や育ち方によって変わるものではないそうです。
内向的・外向的というのは性格が明るい・暗いという意味ではありません。
先天的なもの、ですから性格というより性質ですね。
で、自分がこの2つのどちらなのかが分かるテストがあるそうです。

①森の中を歩いていると小鹿がケガをしていました。
 さてあなたはどうしますか?

②10人のメンバーで頑張ってきた研究会の発表会がハワイで行われます。
 しかし、手違いでチケットは9枚しかありません。
 皆で一人分を出し合うとか、違う航空券を取るとかは出来ません。
 必ず一人は行けない状況です。
 さて、あなたはどうしますか?

なんだかテレビでよくやる心理テストみたいですが、
それとは全然違います。
次男に答えの開設をされて、なるほど!と思いました。
解説は明日のブログで!


2018年6月11日月曜日

掛け替えに思う

水曜日に工事に伺うK様のカーテンが入荷しました。
今から30~40年前、
もしかしたらまだカーテンの見本帳というものがない時代、
その時代に付けられたカーテンを拝見すると、
その生地の素晴らしさにうっとりすることがあります。
K様のカーテンもそうでした。
テレビのリモコンなんてもちろんなくて、
風邪をひいて寝ていると
チャンネルを回せる棒があったらなぁ、なんて空想していた時代。
友人の家にビデオなるものがきて、
友人たちと見に行った時代。
パスモもスマホもコンビニもなかったけれど、
その時に建てられた家には、素晴らしいカーテンが付いていたんですよね。
十分すぎるほど豊かな今、
私たちがご提供するカーテンはどんなものであるべきなんでしょうか。
それはお客様ごとに違うとは思いますが、
共通するものはあると思います。
K様とお話をして、そんなことを感じました。

2018年6月8日金曜日

特別な存在

北欧の生地にはちょっとした思い入れがあります。
まだ国産の生地をメインにして販売していた頃、
(12、3年前になるのでしょうか)
北欧の生地との出会いが海外生地を扱うきっかけでした。
生地の素晴らしに惚れてサンプルを入れましたが、
最初は全然売れませんでした。
「洗うと縮みます」
「経年変化でポリエステルより早く色落ちします」
後々クレームにならないように、
デメリットの説明ばかりに気を取られていたからです。
大事なのは、その生地がお部屋に掛かることで変わる
お客様の生活なのに。
私は北欧生地を通してカーテンを販売する意味を
教えてもらった気がします。
今回、そんな北欧生地をご注文されたK様が
気に入られたのはパープルのレース。
今もこうして新しい組み合わせで、
納品が待ち遠しい気持ちにさせてくれます。
まだまだ長く付き合いたい、かけがえのない生地です。


2018年6月4日月曜日

Y様工事準備

Y様の工事準備をしました。
レールとタッセルはカーテンよりも早く届きますので、
部品の数や色などをチェックします。
レールの部品は重いので、
タッセルは一番上に。
今回の主役でもありますので、
扱いも特別です。


2018年6月2日土曜日

バランス付きシェードの金具


明日はA様の取付工事です。
こちらはバランス付シェードの部品。
これまではバランス用レールとシェードの金具は
別々に付けていましたが、
見た目的にもご新居に開ける穴を減らすためにも、
良い方法が無いかなと考えていました。
そして思いついたのが、バランス用レールの部品をバラシて、
シェードの部品と一体化させる方法。
ボルトナットの太さや長さ、
バランスの奥行きと金具の強度など、
色々なことを確認したところバッチリでした。
必要は発明の母ですね。


2018年6月1日金曜日

カーテンらしさを消す

こちらはI様の麻のカーテン。
ちょっと分かりにくいですが、裾部分の写真です。
麻という生地の雰囲気を出すために、
裾は小さな折り返しにしています。
一般的には10cmあるのですが、
それではカーテンぽくなり過ぎるためです。
縫製仕様を変えるのことで、生地の雰囲気は大きく変わります。

2018年5月31日木曜日

瞬間芸

明日はO様のカーテンと木製ブラインドの納品です。
木製ブラインドは色々なメーカーのものがありますが、
それぞれ特徴が異なります。
当店ではお客様のお使い方やお部屋のイメージによって
お勧めするメーカーを分けていますが、
今回は1台のメカで羽根を2分割するセパレートタイプが無料の
トーソー社のものをお勧めしました。
お客様との打ち合わせでサッと出てくる1冊のカタログ。
無作為に取っているように見えるかもしれませんが、
それは私たちの瞬間芸でもあります。


2018年5月27日日曜日

H様、積み込み完了です

明日はH様のカーテン工事です。
窓は全て、
壁からサッシまで珪藻土でランダムな厚みで塗られていますので、
一般的な住宅よりちょっと長いお時間を頂きます。
正面付けの場合は全てのビス位置を床から測り、
ビスを打った際にクラックが出来ないように、
キリでリードを打ったりもします。
こだわりのご新居の最後の仕上げですので、
慎重に進めます。



2018年5月26日土曜日

トレンド勉強会



昨日はご同業の方々と、
ヨーロッパのインテリアトレンドを勉強してきました。
毎年、1月にヨーロッパ各地で開催される展示会では、
各ブランドが新作を発表するのですが、
そこには世相を反映した特徴が現れます。
日本で販売される生地や商品も、この影響をとても大きく受けるので、
私たちにとってはとても重要な情報なのです。
春になるとそうした展示会の情報を発表する場が
色々な形で設けられます。
でも、私は意図的に距離を置いていました。
情報自体は自然と入ってくるので、
それを拒絶したりは勿論しませんが、
離れたところで見ていたいというか。
自分がこれまで大事にしていたことが、
『トレンドです』という言葉で
全て流されてしまいそうな怖さがあるんですよね。
でも今回、初めてじっくりと聞いてみて、
色々な発見がありました。
自分なりにどうやって『トレンド』を咀嚼して
落とし込めばよいのか、
それをどうやってお客様に伝えれば良いのか、
良いヒントを得たような気がします。
それはともかく、帰りに撮った写真。
なんでこんなもの撮ったのだろう。
全く意味不明だ。

2018年5月23日水曜日

遥かなる代官山





















今日は代官山で輸入生地の新作発表会でした。
代々木上原から渋谷へ出て、そこから東横線で代官山へ……
となるはずなのですが、
間違えて渋谷から急行に乗ってしまったようで、
『次は中目黒~、中目黒~』と。
仕方なく中目黒から乗り直して代官山に戻ろうと電車に乗ると、
『次は渋谷~、渋谷~』
ん、あれ?また間違えた?となり渋谷から再び乗り直して、
今度はしっかりと代官山で止まる各停だと確認して、
安心して本を読みながら電車に揺られていると、
『次は中目黒~、中目黒~』と。
もうこうなると私は一生代官山に着けない気がして、
駅員さんに『次の各停は代官山に止まりますか?』と
質問になってない質問をする羽目に。
息も絶え絶えに辿り着いたショールームで、
しっかりと素晴らしい新作の数々を見てきました。
疲れた~~。





2018年5月21日月曜日

理系職人

装飾レール、ローレット木目25を取り付けたT様の子供部屋です。
片側が壁になっていますので、
真っ直ぐビスを打っても聞きません。
現場打ち合わせの段階で、
斜めに打って柱に効かせる方法をご説明しました。
このレールはキャップを外すと
蓋のようなプレーンキャップになるのですが、
それも付けられないこともご説明しています。
仮にプレーンキャップを付けると、
キャップ3㎝、リングランナー1cm、ブラケットのビス穴が端から1㎝で、
壁から5cm内側になります。
そこでフェルマーの最終定理やフレミングの左手の法則に加え、
スイヘーリーベーボクノフネと呪文を唱えた上に三角比で計算すると、
60度で打つと1:2:√3ですので10cm、
45度で打つと1:1:√2ですので……
え~と…5×一夜一夜に…1.5として…7.5cm!
が壁までの距離です。
そこから12.5㎜厚のボードの先の柱に3㎝は効かせないといけませんので、
それはサスガに難しいという結論になります。
で、斜め打ちするなら金具を重ねるダブルセットは難しく、
ポールとエリートを個別に付けた方が良いし、
その方が見た目もキレイだなということで、
一本のレールが無事に付くわけです。





2018年5月18日金曜日

K様のシェード

着物のリメイクショップをされているK様、
新しくお作りした工房には、
お気に入りの着物の生地でお作りしました。
生地巾の短い反物でしたので、
アートケイさんが細かく巾落としをして
横リピートをキッチリ合わせてくれました。
畳み具合もきれいで、良い感じです。


2018年5月17日木曜日

施工ブログを更新しました

今更ですが、当店では2つブログがありまして、
日常のことやお客様から頂いたご注文の途中経過をご報告するこのブログと、
施工写真をご紹介するブログがあります。
ブログを書き始めて11年が経ちますが、
気を付けていることが一つだけあります。
それは、伝えたいことを書く、ということ。
このブログはそれが明確なのですが、
施工ブログはちょっと苦労します。
『この現場をご紹介することで自分は何を伝えたいのだろう』
ということを必ず考えます。
今回はN様の現場です。
木製ブラインドについて私がずっと感じていて、
打ち合わせをする時に大事に思っていることを書きました。

厚木市のオーダーカーテン専門店のブログ

2018年5月16日水曜日

最後の詰めのちょっと手前


大学時代に一人暮らしをしていた時、
姉がスキー帰りに近くを通るから飯を食わせてくれると連絡があり、
但しその条件として部屋をキレイにしておけと。
自分としては比較的キレイにしている方だと思っていましたが、
念のため飯のため掃除をして待っていたわけです。
当時は永谷園のお吸い物(確か4袋入りで95円)に白いご飯を入れて
雑炊にして食べてたくらいでしたので、
こんなありがたい機会は無いわけです。
それはもう念入りにやったのですが、
姉が来てドアを開けた瞬間に「帰る」と。
おいおいおいおい、ちょ、ちょ、ちょっと待て。
なんてことを思い出したF様の最終チェック。
取寄せた厚地のサンプルとレースの組み合わせをチェックして、
お部屋の写真と何度も合わせながらイメージを確認します。
良い感じで出来たと思いますが、
明後日さらに再チェック。
自分では念入りにやったと思っても、見落としってあるものです。
大学時代の教訓はちゃんと生きてます(笑)