2016年12月30日金曜日

一年の終わりに

本日の工事をもちまして、無事に一年を終えることが出来ました。
今年の年末はお蔭様で例年にない忙しさで、
全ての現場においてクオリティが落ちないよう、
私もスタッフも緊張と責任をもって臨んできました。
今、こうしてご心地よい安堵感と共に
年末のご挨拶が出来てホッとしています。
ただ、いつも途中経過をこのブログでご紹介しているのですが、
12月は殆ど書くことが出来ず、本当に申し訳なく思っています。
 今年はご紹介のお客様が本当に多い一年でした。
そうした言葉を聞く度に、勇気づけられ頑張ってこれた一年だったと思います。
また来年も、今まで以上に評価を頂けるよう、
努力していきたいと思います。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

2016年12月29日木曜日

年末年始の営業について

本年も多くのお客様にご利用いただき誠にありがとうございました。
本日にて年内の営業は終了となります。
新年は4日(水)より営業いたします。
5日(木)は定休日となりますのでご注意ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

2016年12月26日月曜日

アイロン講義

縫製担当のart-k後藤です。



12月はシルバー人材センターからアイロンのお手伝いさんをお願いしています。

来て頂けた方はなんと元クリーニング屋さん。
折角なので、シャツのアイロンの仕方をスタッフ皆に教えてもらいました。

プロのやり方ってやっぱりちょっと違ってて。
その道のやり方って色々あるんですね。

ということで、12月にお納めしているカーテンは、クリーニング屋さん仕込みのアイロン仕立てです。

2016年12月16日金曜日

お任せ



本当にありがたいことに、ご紹介のお客様が続きます。
厚木市のO様は共通のご友人を通じてのご来店でした。
ご新居をほぼ大工さんのお任せで建てられたとお聞きして、
ご負担にならないように、できる限りO様のご要望をお聞きして
カーテンプランを作るように心掛けました。
少しでも迷われたら決して私たちから押すことのないように。
最後に伺った時、「とても楽しかった」とおっしゃって頂けて、
グッときてしまいました。
出来上がりまでもうすぐです。
楽しみにお待ちください。

2016年12月14日水曜日

年末のお届けについて

日頃当店をご愛顧下さり誠にありがとうございます。
年内の納品については、
誠に勝手ながら本日を以て終了とさせていただきます。
年明けの納品のお打合せは承っておりますので、
是非お気軽にご相談ください。
宜しくお願い申し上げます。

                          +PLAN

2016年12月10日土曜日

S様発注しました



ご新築時にお世話になった息子様のご紹介の座間市のS様。
ロールスクリーンの発注が完了しております。
現場打ち合わせ時に、お手製の餃子をご馳走になったのですが、
お世辞ではなく、私が今まで食べた中で最高の美味しさでした。
初めて知ったことが2つ。
中国では餃子が主食だということ。
何も付けずに食べても(もしかしたらその方が)美味しいこと。
やはり本場の味は違うのですね。
お選び頂いたのは昼と夜で2つのシーンが楽しめる生地。
きっと素敵なお部屋になると思います。
出来上がりを楽しみにお待ちください。

2016年12月9日金曜日

F様積み込み完了しました



明日は旭区のF様のカーテン工事。
発注段階ではご紹介が出来ませんでしたが、
無事に全ての準備が整っています。
出たばかりの新作を初出荷。
私も拝見するのを楽しみに伺います。

金物確認中



デザイナーさんの物件の準備をしています。
ビス頭の色とサイズ、ありそうでないサイズの金物が
みつかったので一段落。
バランス用レールに穴を開け、
金物と寸法との良い関係もみつかってもう一段落。
あとは最終確認と工事の段取りを決めれば準備は完了です。

2016年12月8日木曜日

M様切替カーテン




北欧のインテリアがとてもお好きな厚木市のM様。
でもナチュラルで大人っぽい北欧生地は少なく、
そこにお部屋のテイストや色などの要素が入ると、
かなり条件は厳しくなります。
そんなM様がとても気に入って下さったのが、
イギリスのコットン生地。
北欧のようにビビットではなく、
ちょっとグレーがかった感じが良いのです。
裾切替のカーテンでお作りしますが、
この割合によって印象が変わりますので、
仕上がりイメージをお作りしてご覧頂きました。
長い間探し続けたお客様の想いに対して
私たちができることって、こういうことだと思っています。









2016年12月7日水曜日

K様カフェカーテン



本日ご来店下さったU様もそうでしたが、
当店はご紹介のお客様が多く、本当にありがたく思っています。
秦野市のK様もご紹介のお客様でした。
いつも通り現場を拝見してスタッフとミーティングを行い、
カーテンプランをご提案しました。
窓数の多い今の住宅は、お店での話の流れだけで決めるのは難しく、
複数の目でじっくりと考えていく必要があります。
その結果、見積もりも発注も複雑になるのですが(苦笑)。
写真はカフェカーテンの発注書。
生地に無駄がない試算がされていますので、
それを指示書にも書き込みます。
年末でバタバタとしていますが、
一つ一つのプロセスを慎重に進めます。

2016年12月6日火曜日

I love it!

先日、20才になる息子が私に車の相談をしてきました。
「安い外車ってどう思う?」
バイトで貯めたお金を頭金に、5・60万の中古車を購入したいようです。
「もしさ、君が車に乗って色々なところに行きたいとしたら、
 燃費とか乗り心地とか考えない方が良いよ。
 そういうものを望む時点で、移動は苦痛ですって前提だからね。
 好きな車に乗ると良いよ。
 そしたら燃費が悪くても頑張ってバイトするし節約もするし、
 乗り心地が悪くても、この車でどこかへ行きたいって気持ちになる。
 そしてそれは、とても素敵な経験になると思う。
 故障が多いとか、修理代が高いとか、今はそんなこと考えないで
 失敗覚悟で好きな車に乗ってみたら?
 休憩中のパーキングで、俺の車カッコいいなってニヤケルのは最高だよ」

理屈は感情には勝てません。
私はそれをこの仕事を通して知りました。



ご結婚をされて50年。
とても仲の良い秦野市のT様ご夫婦が選ばれたのは
民族衣装を思わせるようなかわいいカーテンでした。
今、お使いになっているのはクラシカルな柄ですので、
とても大きな方向転換です。
「今の私の気分にはちょっと重い気がするから、
 もっと楽しくなるようなカーテンが良いかな」
とおっしゃっていました。
カーテンやインテリアを選ぶには色々な事を考える必要があります。
床や壁との相性、お部屋のテイスト…。
でも、「この生地が好き」「今の自分には合ってる」という感情の方が
もっと大事です。
理屈で選べばもっと似合う生地はありました。
でも、この生地こそが正解なのです。

2016年12月5日月曜日

K様発注しました



ご報告が遅くなりましたが、厚木市のK様も発注が完了しております。
以前、あるカーテンデザイナーさんがこんなことをおっしゃっていました。
「年齢と共に、人って心地よいものが変わるのよね」
K様のお勧め生地を選定している時、ずっとこの言葉が頭にありました。
お部屋に合うのは大前提、でもそれだけじゃなく、
このカーテンのあるリビングはK様にとって心地よいかどうか…。
掛け替えのお客様にはきっと色々なタイミングがあります。
まだまだ元気なカーテンを拝見した時、
きっとそうした背景があるのだと思いました。
K様から「どれも良くて悩みました」とおっしゃって頂けて、
本当に良かったです。
写真はドレープだけですが、別紙でレースもちゃんと発注しています。
出来上がりを楽しみにお待ちください。

I様工事準備



明日は逗子市のI様のブラインド工事です。
台数が多いので、メーカーさんから届いた状態の梱包を
一旦全部外して、各お部屋ごとにまとめ直します。
準備は万端。明日、宜しくお願いします。

2016年12月4日日曜日

S様のシェード



3つの窓の内、1つにダブルシェードのコード式を付けられて、
2つの窓に追加のご注文を頂きました。
ご新築された当時はワンチェーン式がなかったのですが、
今回は色々とご相談した結果、コード式の幕体を活かしてメカ交換をします。
後幕は廃番だったため、3窓とも交換です。
こうした場合、問題になるのがシェードの縫製仕様です。
メーカーや加工所、時代によっても変わっており、
今回のように一台の幕体を活かす場合は揃えないといけません。
以前はW1200のシェードで100巾の生地が
4スワッグで作られていたこともあり、
「おお~!良い仕事!」と唸ったこともありました。
そしてもう1つは柄位置です。
こちらは写真をとって、アートケイさんに送り、
同じ柄位置で作成します。
シェードの幕体交換って、意外と奥が深いのです。

2016年12月3日土曜日

人気生地



ふとしたことがきっかけでブレイクする生地、
というのが時々あります。
世の中の流れが変わったことだったり、
これまでに思いつかなかった使い方が出てきたり、
理由は様々です。
大和市のK様にお選び頂いた生地もその一つ。
それまでずっと見てきたはずの2つの生地が、
あるときふと、「こう使えば素敵だよね」という話になり、
そこからさらに派生してまた別の使い方でご提案したり。
幅広く使える柄でもあり、一気に人気生地となりました。
K様の場合は、
ボーダー部分を掃き出し窓と小窓に使い分けたカーテンのご提案です。
小さい窓は芯地も短めのものを使うなど、
縫製仕様も細部までキッチリと気にしてお作りします。



2016年12月2日金曜日

K様も順調に



当店ではお客様からのヒアリング後に
生地サンプルをお取りしてご提案することが多かったのですが、
リニューアル後はそういうケースがとても少なくなりました。
あの時はひたすらにカタログや資料とにらめっこでしたので、
新しく入れたサンプルを選んで頂けると、とても嬉しいのです。
厚木市のK様もタイのブランド、パサヤの新サンプルをお選び頂きました。
カーテンとシェードで生地の表と裏を使い分けたプランです。

寝室はブラインドのからーコーディネート。
K様と打ち合わせをしながら細部を決めた仕様です。


ご予算を下げるのに仕上がりも下がるのは嫌だなあ…
という私の勝手な意地(笑)をとても喜んで下さいました。
ありがとうございます。
中央の窓から左右の窓へ伸びるように見せるプラン。
こちらもきっと良い感じに出来ると思います。
(実は本日、入荷しました)
出来上がりを楽しみにお待ちください。