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神奈川県厚木市のオーダーカーテン専門店プラスプランです。日々の仕事を発信しています。
2017年1月31日火曜日
N様カフェカーテン
アイボリーのレースにイエローのレーストリムを付ける厚木市のN様、
1つは造作出窓に、もう1つ(2窓)はカフェカーテン風に仕上げます。
手前の縫製指示書はカフェカーテン。
ヒダをギュッと寄せた状態ではなく、広げた状態で書いていますが、
事前に寄せた状態の縮尺を絵に描いて、
出窓とのバランスを見ています。
仕上がり幅はこの半分になりますので、
カーブはもっと急なラインを描きます。
こうした特注物の発注はプロセスを省かないことが、とっても大事。
カンに頼らずに慎重に進めます。
2017年1月30日月曜日
K様ギャザーバランス
縫製担当のart-k後藤です。
裾部が曲線のギャザーバランス。
画像は、上が型紙、下が完成後。
ギャザーを寄せた出来上がりのイメージから、ギャザーを寄せる前、生地が広がった状態の型紙を作ります。
出来上がる前の型紙は、こんな長細い形になります。
非常に長細い物になりますので、原寸目視でイメージ通りの綺麗なラインを描くのはとっても大変。
パソコンの画面で俯瞰的に。全体を見渡しながら製作をしていきます。
縫いは手練れのスタッフに。あとは、手元に集中してもらって作業を進められます。
2017年1月28日土曜日
M様カーテン入荷しました
イギリスのブランドでカーテンと壁紙を施工させて頂く厚木市のM様、
壁紙より先にカーテンが出来上がってきました。
こちらはイギリスから生地だけを輸入し、
アートケイさんで縫製してもらっています。
壁紙は10m巻きの完成品で来るのですが、
入荷予定は来月初め頃。
入荷次第、ご連絡致します。
2017年1月27日金曜日
E様のシェード部品
こちらはカーテンとご一緒にお届けする平塚市のE様のシェード部品。
掛け替えのお客様の場合、
こうして色々なご相談を受けることがあります。
部品の互換性や対応方法なども含めて、
お客様のご要望に沿った形で対応するようにしています。
2017年1月25日水曜日
断熱のためのレース
ブラインドやロールスクリーン等とご一緒に、
横長の地窓に寒さ対策のカーテンをご依頼頂いた厚木市のK様、
寒さ対策と言うと「生地が厚い方が…」と考えがちですが、
実はそうではありません。
K様の場合はレースをご提案。
実際にサンプルで体感して頂いてからのご採用です。
もう一つ慎重にお話ししたのが仕上がり丈。
コールドドラフト現象をいかに防ぐかを考えて、
ご相談の上、決定しました。
ヒダ倍率は多い方が効果は高いですが、
こちらは窓の大きさと見た目も考慮して。
断熱、遮熱で必要なのは性能だけではなく、
知識と使い方と生活全体への影響を考慮することだと思っています。
2017年1月22日日曜日
主観で決める
150巾で建てリピート290㎝という麻(リネン)のレース、
腰高窓に使うには裾のベージュをどの割合で使うかが重要です。
サンプルでは長さが足りないので、
売場から無地のレースを持ってきて継ぎ足し、
全体のイメージを確認します。
割合は大まかにご相談して細部はお任せ頂きましたが、
やはりこうした決定は緊張します。
なので、一度決めてもそのまま発注せず、
ちょっと時間をあけてからもう一度見てみます。
主観で決めるしかないのですが、
そこに客観性も入る決め方にしています。
2017年1月21日土曜日
K様工事準備
月曜日に取り付け工事に伺う伊勢原市のK様、
カーテン、シェード、バンブーブラインドと全商品が揃いました。
こちらはアートケイさんから届いたシェードの箱、
開梱した後があるのはスタッフが確認した証。
プランニングした者はやっぱり出来上がりが気になるものです。
その他の確認も、すべて昨日のうちに完了しておりますので、
あとは工事を待つばかり。
楽しみにお待ちください。
2017年1月20日金曜日
ノウハウ
サンルームにお使いになる秦野市のS様のカーテンの発注書です。
レールは既についており、カーテンを掛けるだけですが、
ここにもやはり、色々なポイントがあります。
居室に比べて狭い空間で、尚且つ3方を塞ぎますので、
圧迫感の出る2倍ヒダはお勧めしていません。
その代わり遮熱、断熱対策として遮光裏地をお勧めしました。
表地はピンクですが、裏地は外から見えることも考えてベージュ色に。
透け感のある遮熱レースと組み合わせて、
空間の素敵さと快適さを考えたご提案です。
私たちカーテン専門店の多くが、販売だけではなく納品も自分たちで行うのは、
こうしたノウハウの蓄積が重要だと考えているからです。
1円でも安くではなく、〇万円もの失敗をお客様にさせないようにすること、
それが大事だと思っています。
2017年1月18日水曜日
エスカルゴ仕立てのレース
小田原市のT様のリビングに付いているのは
少し奥行きが狭い14㎝のカーテンボックス。
ドレープはボリュームのあるジャガードで
カーテンボックスの長さは400㎝あります。
今回はレースの掛け替えですが、
上記の状況だと3ツ山でお作りするとドレープと干渉する可能性大です。
通常だと箱ヒダで対応するのですが、
ボイルレースならではの上品なヒダを出したいので、
もう一つ手を加えたエスカルゴにします。
無地のレースの掛け替えでも、
当店ならではの知識とアートケイさんならではの技術で
キッチリと綺麗にお作りします。
2017年1月17日火曜日
T様のロールスクリーン
厚木市のT様のロールスクリーンの発注も完了しています。
柄位置もお打合せ通りにバッチリと指示しました。
こうしてお話したことが形になるのも、
オーダー品の楽しみの一つですね。
ショールーム訪問
秦野市のY様にご提案する生地を探しに代官山に来ています。
輸入カーテンのショールームのスタッフさんにも手伝って頂いて、
あちこちからサンプルブックを出しては戻しの繰り返し。
その間も色々と話をしながら、
曖昧だったイメージを具体化していきます。
当店でプランニングをする時も必ずミーティングをするのですが、
話すことで見えてくるものってあるんですよね。
お陰様で良い生地が見つかりました。
これを土台にして、これからさらに詰めていく作業に入ります。
2017年1月16日月曜日
K様のギャザーバランス
イギリスのコットン生地でギャザーバランス&切替カーテンをお作りする
厚木市のK様の発注をしています。
当店のギャザーバランス(上飾り)は、基本、裾がアーチを描く仕様です。
今回は2つの生地を一体縫製した仕様になりますので、
バランス丈はそうした部分にも配慮して決定します。
カーテンの切替比率は、
カーテンがバランスの中に隠れる部分や
アーチの高低差なども考慮しながら、
実際に縮尺を合わせた図面に線を引きながら決定します。
最後は主観で決定するのですが、
そうだからといって決して安易に決めるわけではありません。
良い感じの位置が見つかりましたので、
ご期待に添える仕上がりに出来ると思います。
楽しみにお待ちください。
2017年1月13日金曜日
K様のロールスクリーン
年明けからバタバタとしております。
こちらは秦野市のK様の玄関のロールスクリーン。
リビングへとつながる場所だけに、
大事なのは色や柄の流れ。
些細なことですが、こうした連続性からインテリアの心地よさが生まれます。
それぞれの窓の内容を考えながら、
でも頭の中では家全体のプランボードを作っている感じです。
2017年1月11日水曜日
房掛けテスト
大き目の装飾タッセルを使用するK様。
打ち合わせの際にスタッフが気にしていたのは
房掛けとロープの関係です。
レールとセットになっている房掛けは奥行きと形状により、
引っかかりが良くありません。
そこで同じ色を持つ違う房掛けをお取りしてテストすることにしました。
結果は、見事合格。
こうした点は見逃しがちなのですが、
さすが当店のスタッフ、小さなところも見逃しません。
2017年1月10日火曜日
シェードの幕体交換
最近、シェードの幕体交換のご注文が増えてきました。
それぞれ注意するケースが異なり、
生地品番とサイズだけを書けばOKというワケではありません。
B様の場合、幅225㎝のシェードに150㎝巾の生地を2巾使用しますが、
既存のシェードは5スワッグ(昇降コードが6本)でした。
この場合、幕体の中央に操作コードはありません。
生地のジョイントは操作コード部分で行いますので、
こうした点もお客様にはご説明します。
また、操作チェーンの在庫が切れかかっているメカでしたので、
幕体交換をしない窓に関しても、サイズや取り付け位置(窓内・窓外)を
確認しながら、交換のご相談をしました。
幕体交換だけでも色々な知識や経験が必要です。
2017年1月9日月曜日
N様切替カーテン
カーテン選びにとって最も大事なのは、
お部屋のテイストとのマッチングです。
藤沢市のN様の場合もカーテン選びの前に、
テイスト決めから候補にされている家具のセレクトのお話に
最も時間を割きました。
その結果決まったのは少しエスニックなレースと
ユーズド感のあるドレープの組み合わせ。
これをドレープ&レースではなく、
切り替えて1つのカーテンとしてお作りします。
裾の縫製はドレープの重さを考慮して
折り返さずにウエイトチェーンを巻き込んだ仕様です。
今年も一窓一窓丁寧に、
お客様のご期待に添えるプラン作りをしていきたいと思います。
宜しくお願い申し上げます。
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