バタバタバタタと仕事をしております。
写真はかなり特殊な案件。
+PLANのお仕事ももちろんいつも通りのお仕立てで。
近況報告でした~
2013年6月21日金曜日
追加分の柄位置を合わせる
既に掃き出し窓を納品させて頂いたY様の追加分です。
左側の開口部はDVDを置くスペースになっており、
その目隠しとして同じ生地を追加でご注文頂きました。
少し間口が広いのですが、
↓のブログ同様、左側は壁面ブラケットを使っています。
追加分は既に納品したカーテンと隣り合わせですので、
事前にカーテン上部のアップ写真を撮ってゴトー君に送り、
同じ柄で始まるように(柄位置がずれないように)作っています。
ラベル:
縫製
2013年6月17日月曜日
小さな違いが重要です
レースの掛け替えの現場です。
採寸時に今ついているレースを拝見すると
山の裾だけを「叩く」縫製仕様になっていました。
無地のボイルレースですが、裾はウエイト巻ロックではなく折り返し。
「ちょっと長いな」と思って測ると12㎝ありました。
お客様と相談の上、
山に関しては今と似た仕様、裾は同じ仕様で作ることにしました。
あまり一般的ではない作り方ですが、
このレースとお部屋に合った方法だと思います。
お客様は特にこの仕様にこだわりはありませんでしたが、
これを作った方にはきっとあったはずです。
「色々考えてくれてたんだね」
そう思って頂けて私も嬉しくなりました。
小さな事かもしれませんが、こうしたことが全体に大きく影響するんですよね。
今日納品したレースです。
山はフレンチプリーツで。
裾は12㎝の折り返しです。
何の違和感もなくお客様に受け入れて頂けました。
お客様の玄関にはバラが咲いていました。
バラもまた、僕には皆同じに見えても、
好きな方にとっては小さな違いが大きい花なのでしょう。
そしてこの方 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10108680975 は
小さな違いに気付かなかったんだろうなあ。
(多分、「朝」を消し忘れたんだと思うんですが…)
採寸時に今ついているレースを拝見すると
山の裾だけを「叩く」縫製仕様になっていました。
無地のボイルレースですが、裾はウエイト巻ロックではなく折り返し。
「ちょっと長いな」と思って測ると12㎝ありました。
お客様と相談の上、
山に関しては今と似た仕様、裾は同じ仕様で作ることにしました。
あまり一般的ではない作り方ですが、
このレースとお部屋に合った方法だと思います。
お客様は特にこの仕様にこだわりはありませんでしたが、
これを作った方にはきっとあったはずです。
「色々考えてくれてたんだね」
そう思って頂けて私も嬉しくなりました。
小さな事かもしれませんが、こうしたことが全体に大きく影響するんですよね。
今日納品したレースです。
山はフレンチプリーツで。
裾は12㎝の折り返しです。
何の違和感もなくお客様に受け入れて頂けました。
お客様の玄関にはバラが咲いていました。
バラもまた、僕には皆同じに見えても、
好きな方にとっては小さな違いが大きい花なのでしょう。
小さな違いに気付かなかったんだろうなあ。
(多分、「朝」を消し忘れたんだと思うんですが…)
ラベル:
工事・納品
2013年6月14日金曜日
2013年6月12日水曜日
あなたの窓は裾から?それとも頭から?
正面の2つの窓には同じカーテンを付けます。
カーテンの柄合わせは、
製作の都合上「裾から柄合わせ」となるのですが、
(異なる丈のカーテンを作る場合、柄の始まりを裾から合わせる)
それだと左右の窓で柄の高さが合いません。
そこで発注書には「頭から柄合わせ」と記載します。
こうした横並びの窓は要注意です。
2013年6月10日月曜日
ギリギリ攻めてます。
http://plusplan.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html
サイトーさんが、残業でセッセと考えた柄の割り振り。
写真は裏側。
ハリウッド映画アクションシーンを彷彿とさせるギリギリかすめ具合の柄と端です。(笑)
サイトーさんが、残業でセッセと考えた柄の割り振り。
写真は裏側。
ハリウッド映画アクションシーンを彷彿とさせるギリギリかすめ具合の柄と端です。(笑)
ラベル:
縫製
2013年6月8日土曜日
吹き抜けノスタルジー
お次は人気コーナー「今週の吹き抜け」のお時間です。
(そんなコーナーありません)
取引先の営業さんに、
「お客様から吹き抜けのシェードを洗濯したいって言われたんだけど行ってくれる?」
と頼まれて伺ったところ、なんと9年前に私が取り付けた現場でした。
本当にビックリ。
ナビをセットした瞬間に「ん?」と思い、到着して確信し、
お客様もインターホンに写った僕を見てすぐ分かったそうです。
そして鮮明に現場を思い出しました。
「あ~~……確か……1階と2階で5窓ある……」
2連梯子をあっちへこっちへ。
上って降りて、外して生地を外してセッティングして、また昇ってと大変でしたが、
洗濯している間、お客様と昔話に花が咲き、
とても楽しい時間でした。
9年前の自分の仕事とも再会しました。
「うわ~懐かしい!やったなあ!」と、
思わず吹き抜けで声を上げてしまいました。
窓枠のチリ(でっぱり)が50㎜近くあったので、
木材を切って窓枠に近い色に塗装したのです。
うん。正解正解。
一つ一つの窓に、やれることをキッチリとやる。
昔も今も変わりません。
(そんなコーナーありません)
取引先の営業さんに、
「お客様から吹き抜けのシェードを洗濯したいって言われたんだけど行ってくれる?」
と頼まれて伺ったところ、なんと9年前に私が取り付けた現場でした。
本当にビックリ。
ナビをセットした瞬間に「ん?」と思い、到着して確信し、
お客様もインターホンに写った僕を見てすぐ分かったそうです。
そして鮮明に現場を思い出しました。
「あ~~……確か……1階と2階で5窓ある……」
2連梯子をあっちへこっちへ。
上って降りて、外して生地を外してセッティングして、また昇ってと大変でしたが、
洗濯している間、お客様と昔話に花が咲き、
とても楽しい時間でした。
9年前の自分の仕事とも再会しました。
「うわ~懐かしい!やったなあ!」と、
思わず吹き抜けで声を上げてしまいました。
窓枠のチリ(でっぱり)が50㎜近くあったので、
木材を切って窓枠に近い色に塗装したのです。
うん。正解正解。
一つ一つの窓に、やれることをキッチリとやる。
昔も今も変わりません。
ラベル:
工事・納品
2013年6月7日金曜日
人のふんどしで横綱相撲
仕上がり巾250㎝のセパレートタイプのシェード。
150㎝巾の生地を各1巾使っての製作です。
通常の作り方をすれば、左右とも同じ位置で柄が始まりますが、
それでは中央の分かれ目で「柄が切れた」感じになります。
発注書には「柄位置はお任せします」と書いておきました。
それだけで全てを汲み取って、
花のピッチを変えない柄位置で、
シェードを中央の分かれ目に色の濃い花が来ないように
(切れ目が目立ってしまうので)
作ってくれるのが当店の加工所です。
ドヤッ!
(お前じゃない)
ラベル:
縫製
2013年6月4日火曜日
2013年6月3日月曜日
2013年6月1日土曜日
残業の報酬
右端がドアになっているため、中央がずれている内寸幅3238㎜の窓。
ここに150巾横リピート50㎝の生地を一部だけ色違いで、
セパレートのシェードを作ります。
窓の切れ目で作ると出来なさそうですが、念のため色々と小一時間。
やっぱりできないということになり、
今度は中央で割った場合はどうかと小一時間。
色々考えましたが妙案浮かばず。
時間も時間なのでそろそろ帰ろう、と思った矢先にふと閃いたりします(笑)。
忘れないうちに~!ということでセッセと切り張りして発注書を作成。
現物サンプルが店にないので、
柄の始まりからから無地部分が何㎝あるかが不明なのですが、
何とか理屈上はできそうな感じ。
帰り際に頂いたお手製おにぎりと唐揚げ分の仕事は出来たかな(笑)。
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