2018年9月16日日曜日

裏地の選び方



S様のリビングにお選び頂いたサンゲツの輸入生地。
展示会で初めて見た時から、素敵な生地だなと思った生地でした。
今回は掃き出し窓にカーテン、腰高窓にシェードという組み合わせで、
シェードの方にだけは西日対策の裏地を付けました。
打ち合わせ時にご相談したのが、裏地の種類です。
遮光?非遮光?ポリエステル?綿?
一口に裏地と言っても色々な種類があるからです。
そして、ご相談の結果、綿裏地となりました。
窓が擦りガラスのため、クリアガラスよりも陽の光が弱くなること、
遮り過ぎることで暗くなってしまうこと、
そして最大の決め手は、生地の良さを殺さないこと、です。
遮光裏地を付けると、どうしてもボリュームが出てしまい、
この生地の持つエレガントさが無くなってしまいます。
S様は今お使いの生地がダメになったから、
架け替えを検討されたのではありません。
お部屋の雰囲気を変えたい、今より明るくしたい、
そのためにカーテンを変えることにされたのです。
遮光裏地は、そんなS様のご希望とは離れてしまいます。
好きな生地の良さを活かしたまま、少しだけ陽の光を弱くする、
そんな裏地の選び方もあるのです。



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