2017年1月10日火曜日
シェードの幕体交換
最近、シェードの幕体交換のご注文が増えてきました。
それぞれ注意するケースが異なり、
生地品番とサイズだけを書けばOKというワケではありません。
B様の場合、幅225㎝のシェードに150㎝巾の生地を2巾使用しますが、
既存のシェードは5スワッグ(昇降コードが6本)でした。
この場合、幕体の中央に操作コードはありません。
生地のジョイントは操作コード部分で行いますので、
こうした点もお客様にはご説明します。
また、操作チェーンの在庫が切れかかっているメカでしたので、
幕体交換をしない窓に関しても、サイズや取り付け位置(窓内・窓外)を
確認しながら、交換のご相談をしました。
幕体交換だけでも色々な知識や経験が必要です。
2016年12月4日日曜日
S様のシェード
3つの窓の内、1つにダブルシェードのコード式を付けられて、
2つの窓に追加のご注文を頂きました。
ご新築された当時はワンチェーン式がなかったのですが、
今回は色々とご相談した結果、コード式の幕体を活かしてメカ交換をします。
後幕は廃番だったため、3窓とも交換です。
こうした場合、問題になるのがシェードの縫製仕様です。
メーカーや加工所、時代によっても変わっており、
今回のように一台の幕体を活かす場合は揃えないといけません。
以前はW1200のシェードで100巾の生地が
4スワッグで作られていたこともあり、
「おお~!良い仕事!」と唸ったこともありました。
そしてもう1つは柄位置です。
こちらは写真をとって、アートケイさんに送り、
同じ柄位置で作成します。
シェードの幕体交換って、意外と奥が深いのです。
2015年12月25日金曜日
O様バッグ入荷しました
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