2017年4月30日日曜日

あえてエクセルで


町田市のN様の縦型ブラインドのプランを作成中です。
本来はメーカーさんのソフトを使うのですが、
2つの窓を同時に見えるようにエクセルで。
目的によっていろいろ使い分けながらプランを作成しています。

2017年4月28日金曜日

ミュージックリストその5 マッドチェスター

そろそろこのシリーズも終わりが近づいてきました、
最初の回を読んでいない方は、
何で音楽の話をしているのか不思議に思われるかもしれませんね。
今回はマンチェスター、と言うよりマッドチェスター。
まずは私の大好きなInspiral Carpets。
あ~、もうバンド名からしてカッコいい。
意味は分かりませんが(笑)
名曲、Caravan




カラオケが大の苦手で、その場にいるだけでも落ち着かないので、
カラオケになったら嘘の理由を言って逃げるように帰る私ですが、
車でこの曲を聴いているときは必ず叫びます。
Caravan!

再結成後のアルバムも最高です。
spitfire
すんっごいカッコいい曲なのに、
「カラオケの上手な人」みたいな歌い方、なんとかならないのだろうか(笑)




そしてみんな大好きThe Stone Roses。
曲の感じが分かるPVがないのでコチラで。



やんちゃ坊主、問題児という印象なのですが、
私は彼らの曲の美しい言葉の流れが好きです。
それぞれの言葉が持つ音とメロディがリンクする感じというか、
その言葉が持っているメロディを繋げている感じというか。
だから歌詞カードを見ていると、私でも自然と歌えてしまう。
YouTubeにいくつかライブ映像が出てくるんですが、
どれも皆、歌っているんです。
それは多分、偶然ではないと思う。
車で聞くたびに思わず私も口ずさんでしまいます。
もちろん歌うのはサビだけで、あとはハミングですけど(笑)

さて、次回は最終回。
ちょっと寂しい気分。

一工夫した取付け

昨日施工した横浜市のA様、
懸案だったのは窓の上端が天井にきている横並びの2つの窓。
奥行きの関係で窓内にダブルは入りませんが、
レールを前に出すと下地がありません。
そこで…

















元々空いている穴には、 後々取り外しも可能なアンカーを使い、
ブラケットの後ろの方に穴開け加工をして、
そちらは下地に効かせます。
(壁と天井の際には石膏ボードを固定するための下地が入っています)

柱一本分を挟んで隣接する滑り出し窓は、
天付にせず正面付けに。
窓の両端に下地があること、
正面付けにした方がロールスクリーンの生地が
壁に沿うように降りるためです。


写真は窓の右側。
入隅(角)に柱があるので、ビスを斜めに打って効かせます。
どちらも付けてしまえば、「ただ付いただけ」ですが(笑)

2017年4月26日水曜日

A様工事準備完了です


明日は横浜市のA様のカーテン工事です。
遠方からのご来店でしたが、
「来てよかった~」と言って頂けると、
本当に嬉しく思います。
私たちは家にカーテン屋ブラインドを付ける仕事をしていますが、
そこに至るまでにはお客様ごとに色々なストーリーがあります。
お聞きできること、出来ないこと、色々とありますが、
もしそんなお話の一端でも知ることができなら、
そうした背景も含めてプランにしたいと思っています。
「今までなら、していないような組み合わせ」
きっとご新居に素敵な彩を添えてくれると思います。

ミュージックリストその4 スミスからマンチェスターへ

さわらぬスミスに…ではないけれど、
熱狂的なファンがいるので本当は触れたくないようなバンド、The Smiths。
僕はサードアルバムから聞いたのですが、衝撃でしたね。
すっごくカッコいいのは体で感じるのだけれど、
聞いたことのない音楽を前にして自分がどう反応して良いか分からない感じ。
あの種類の衝撃は今後もないでしょう。
YouTubeで探したらモリッシーのライブ映像があったのですが、
なんですかこのカッコいいおじさんは!


ダウンロードで音楽を聴く(否、聞く)今の時代、
僕が最ももったいないと感じるのは、そこには歌詞カードがないこと。
CDにはありましたよね。和訳もついて。
僕はもっぱらレンタルでしたので、だいたい折れ目が切れてましたけど(笑)
CDを入れ、床に座ってヘッドフォンを掛け、その詩の世界に沈殿する。
そんな時間を今の若者にも経験してほしいと思います(オヤジ談)。
例えばスミスのI know it's over

「君がとても面白い人なら
 なぜ君は今夜一人ぼっちなんだい?」
「君がそんなに賢い人なら
なぜ君は今夜 一人ぼっちなんだい?」
「君がとても愉快な人なら
なぜ君は今夜 一人ぼっちなんだい?」
「君がとても素敵な人なら
なぜ君は今夜 一人で眠りにつくのだろう?」
「今夜もいつもと同じだからだろう?」
「ほかの人はみな互いに抱き合ってるのに…
だから君は君の魅力と才能と一緒に
今夜も一人でいるんだよ」

もう途中で「やめてくれ~」と叫びたくなります。
上の例のどれにも当てはまらないのに(笑)。
予定より長くなってしまったので、
マンチェスターは次回に。


2017年4月25日火曜日

特技


中古住宅を全面リフォームされた相模原市のY様の現場です。
「もとは富〇ハウスさんの建物ですか?」と聞いたところ、
「何でわかるんですか」と驚かれました。
確かに外観は富〇ハウスさんでは見たことのないタイプでしたが、
赤茶系でチリの多い窓台、メーターモジュールの窓となれば、
ハウスメーカーさんも限られます。
正解した時に脳内でウルトラクイズの音楽が流れていることは内緒です(笑)

2017年4月24日月曜日

ミュージックリストその3 aztec camera、haircut100

昨日家で夕食を食べながらぼんやりテレビを見ていたら、
音楽番組に小沢健二が出てきて、食い入るように見てしまいました。
彼が「ある光」の中で、「この線路を降りたら…」と歌った時に
ファンが感じた不安が渡米という形で現実になって、
帰国して出した新曲に「間違い」というフレーズが曲に入っていることの
彼らしい言葉の選び方や(スチャダラパーのBOSEが突っ込んでましたが)、
それでも「カルピスの味」(純粋な思いのメタファーなのでしょうか)
を忘れずに言葉で都市を変えようという思いとか、
なんだか胸にグングンと来るものがあって、
こんなに歌で感動するのは久しぶりでした。

小沢健二というミュージシャンは、
当時20代そこそこの僕をリアルとファンタジーの境界線にある塔に上らせて、
そこからの景色を見せてくれた人でした。
まだモラトリアムをこじらせていた僕にとっては、
その2つが入り混じった風景は逆にリアルで、
どんなに強くてストレートな言葉よりも胸に響きました。
僕としては男性向けの歌だと思っていたので、
なぜあんなに女性に受けたのか、未だに分かりません(笑)。

本当は昨日書こうと思っていたのですが、
こんな偶然があったので、
予定にプラスして今日はAztec cameraとHaircut100をご紹介。
オザケン世代ですので、思いっきりネオアコ大好きです。
まずはAztec camera。

somewhere in my heart



Crying scene
なんか時代を感じる(笑)



Good morining Britain



Haircut100。
フリッパーズギターの「バスルームで髪を切る100の方法」という曲は、ここからですね。

fantastic Day



Favourite shirts
フリッパーズの二人が渡辺満里奈に書いた「大好きなシャツ」のモトです。
もちろん「狙って」ですが。


Haircut100は大学で一人暮らしをする時に持って行くのを忘れて、
最初の帰省の時にとにかくこれだけ忘れないようにと、
持って行ったのが思い出です。
ニック・ヘイワードがソロになってからの名盤「From Monday to Sunday」からも
ほぼ全曲入れてしまいました。

ではあと2回、お次はマンチェスターです。

2017年4月22日土曜日

ミュージックリストその2 ~Elvis Costello~

昨日のブログを書き終えた時点で、
明日はコステロ先生かとちょっとブルーになっていました。
エルビス・コステロは僕が洋楽を聞き始めた
中学2年生(今から36年前!)の時には既に活躍していたので、
僕らより一世代前の人という印象でした。
当時はビルボードの最盛期。
夕方からTVKで伊藤政則がミュージックトマトをやっていて、
部活を引退したのに一向に受験勉強をしない現実逃避少年は
毎日釘付けになって見ていました。
好きなミュージシャンが出来ると
隣町まで自転車でレコード(まだCDはない!)を借りに行き(電車賃もない!)、
DENONのDX3(メタルは買えない!)を買って録音していました。

一通りの音楽を聴くと誰もが興味を持つのが
ちょっと前の世代です。
僕の場合、もっともはまったのはTHE JAMでした。
そう、コステロではありません。
コステロは当時の僕にはちょっとピンとこなかったのです。
ポップでキャッチーな音楽もたくさんあるのに、なぜか…。

たとえばOliver's Armyとか。



Pump It  Upとか




何でかな~と思いながら結局、聞かなくなってしまったんですよね。
僕にとっての音楽は、いつも一緒にいるドラえもんみたいな存在ではなく、
必要な時に出てくるハクション大魔王みたいなもので、
(だから僕はコンサートやライブにはほとんど行きません)
おそらく当時の僕にはコステロの音楽を必要とする時が
なかったんじゃないかと思います。
もちろん、歌詞を読みこんだり、楽器が弾ければ違うのかもしれませんが、
カセットをウオークマンに入れたいって思う瞬間がなかったのだと思います。

今回ミュージックリストを作る時にまずベンフォールズが浮かんで、
その次がなぜかコステロだったんですが、
こうして自然と名前が浮かんできたのもとても不思議な感じです。
中学や高校生の頃、「好きなミュージシャン誰?」って聞かれて
「コステロ」って答えたいがために(ちょっとカッコイイから…笑)、
背伸びして借りて結局合わなかったコステロですが、
今、ちょっといい感じで店で流れています。
何だかとても不思議な感じです。
36年ぶりにこんな形で聞くとは思わなかったなあ。

次回はaztec cameraです。

K様 発注しました


K様の麻のカーテンも、既に発注が完了しております。
レースの裾処理は、極細の折り返しの仕様。
麻(リネン)のように安定しない生地をジョイントして作るのは難しいので
一般的には避けたいところですが、
いつもきれいに作ってくださるアートケイさんの技術力に頼ります。
今回はそれ以外の部分でも色々とご相談をしました。
素敵なリノベーションの最後の仕上げですので、
ご期待に添えるものになるよう、慎重に進めます。

2017年4月21日金曜日

ミュージックリストその1~BenFolds~

毎晩仕事をしながら少しづつ作り続けてきた
お店のミュージックリストがほぼ完成したので、
少しづつご紹介します。
(一気にと思いましたが、多分無理だなと…笑)
好きなミュージシャンはたくさんいるのですが、
店で流す音楽ですので激しいのは相応しくありませんし、
思っていたより苦労しました。
楽しかったですけど。

リストを作る時に真っ先に思い浮かんだのが
ベンフォールズでした。
稀代のメロディーメーカー。
そしてその美しいメロディを盛大に無駄にするダメダメな歌詞(笑)
考え方はメチャクチャですし、恋人と別れれば未練タラタラ。
ではなんでそんな彼の歌が多くの人の心を打つのか?
僕の見解は後ほどにして、早速ご紹介しましょう。

Philosophy
自分がcrazyだと認めながら、
それを理解してくれない女性(彼女?)を「哲学」がないと罵る最低な歌詞。
メロディが美しいので、
あるウエブサイトで結婚式に向いている音楽として紹介されましたが、
絶対ダメだと思う。





landed
恋人と別れて引っ越したけど、未練タラタラな話。
反省しているのに自分の非を全ては認めてない感じで、は?ってなります。
それは歌詞に入れてはダメでしょ。
そして最終的には「自分も変わったので迎えに来てほしい」と。
行くのはあなたですよ。



Army
軍隊に入ったようです。
そして給料が安いと嘆いています。
このポップなメロディで!
で、バンドを組んだけどすぐに解散してしまい、
そしたら自分以外のメンバーで別のバンドを組んでたって話。



こうして説明すると最低の人みたいなんですけど、
彼のファンは「ダメダメだったあの時の自分」をそこに見つけるのだと思います。
そして、思い出話としても笑えない、
後悔や自己嫌悪を多分に含んだ過去を踏まえたうえで、
頑張って生きていこうとか、今も贖罪の気持ちを持って生きているとか
彼は決して歌詞にはしないのですが(そう、しない)、
それを彼はメロディにしているのだと思います。
その時のことは日記のようにありのままに歌詞に、
そして今の感情はメロディにしているのだと。

そんな彼が初めてそれを口にしたのがこの歌。
Still fighting it
そうさせたのは、彼が父親になったから。
そして、自分と似ている息子を見て思わずこうつぶやきます。
I’m sorry
俺と似てしまってゴメン、と。
息子もきっと自分みたいにうまくいかない人生を送るのかもしれない、
でも一緒に戦おうと、
父である自分ももう一度人生を頑張る気持ちを持てたという歌。


この歌だけは私が泣いてしまうかもしれないのでリストに入っていません(笑)
だいぶ長くなってしまったので次回はサラッと、コステロ先生です。

H様ブラインド工事

今日は茅ヶ崎市のH様のブラインド工事でした。


高さ50㎝のキッチンの窓は、
そのまま指定すると60㎝の操作ポールがつき、
カウンターについてしまうので短めに指定。
それでも付いてしまう操作コードは
現場でカットしています。

浴室のブラインドはテンションタイプ。


当店では付け替えの場合、
浴室ブラインドはテンション式にはしません。
両端に付けるプレートを貼る両面テープの力が弱くなるので、
落下する可能性があるためです。
今回は浴室タイルを新しくされていたので、
テンション式にしています。
ブラインドも窓の特徴によってお勧めする商品や
発注方法、取付工事の時にすることも変わってきます。




2017年4月19日水曜日

出発


今日はこれから取引先のモデルルームの夜間工事です。
ブラインド2台なので早く終わるかな。
それでは、行ってきます!

2017年4月18日火曜日

F様工事準備


明日は大和市のF様のカーテンレール工事です。
今日入荷した部品をスタッフがチェックして、
既に準備は完了。
きっちり仕上げます。


シンプルに見えて
















一間半と一間の窓が並ぶ愛川町のO様邸の掃き出し窓、
こうした場合、片方のポールを隣の窓のブラケットまで伸ばします。
ポールの直線がきれいに見えるためです。


レースカーテンはウエイト巻きロックと呼ばれる一般的な方法ではなく、
小さな折り返しを本縫いで仕上げています。
ロック用の糸を使わないので、
生地と糸の微妙な色の違いを気にしなくて良いためです。
天然素材独特の微妙な染まり方をした生地の特徴を生かすことができます。
シンプルに見えて、色々な工夫をしています。

2017年4月17日月曜日

O様積み込み完了しました。


更新が滞っている間に、
明日は愛川町O様のカーテンレール工事となってしまいました。
ご報告が遅くなりましたが、
既に積み込みも完了しております。
腰袋も買い替えて、ちょっとウキウキしておりますが、
工事の方は最後までキッチリ緊張感をもって進めますので
ご安心ください。

ひたすら入力中


ご無沙汰してしまいました。
アイフォン7に機種変更した2日後に落として画面を割った齊藤です。
(やっぱり5Sのままにすべきでした…)
朝掃除も一段落つき、
今は夜な夜なデータベースの入力です。
この一年でかなりの数のサンプルを入れ替えましたので、
入力も大変です。
生地品番、生地巾やリピートと等の生地情報、置いている什器の番号など、
入力事項もたくさん。
店の音楽リストを作りながら、淡々と作業を続けます。
今日で何とか半分まで来ました。
あ~何だろう、この充実感を伴わない達成感(苦笑)

2017年4月10日月曜日

積み込み完了しました


明日は平塚市のS様と秦野市のF様の
ご新築のオーダーカーテン工事です。
既に商品は私とスタッフでダブルチェック済。
積み込みも終わり、あとは明日を待つのみです。
素晴らしい仕上がりになると思います。
私も楽しみです。

東京恐るべし


朝一で東京、というスケジュールがたまにあるのですが、
悩むのがルートです。
私の住む小田原市から海沿いに
西湘バイパス→横浜新道→第三京浜と出るか?
それとも小田原厚木道路→東名高速と行くか?
前者は藤沢・戸塚間が混み、
後者は東京インターから首都高三号線が混みます。
今回は東名ルートを選んだのですが、何と東京インター手前から事故渋滞。
川崎で降りる?いずれにしても混む場所だからそのまま行く?
悩んだ末に…降りました。
尻手黒川線は朝でも動くので問題はその先の246号線。
祈るように合流すると…
混んでなかった~!
お客様のお宅には何とか時間ピッタリに到着。
何と高速で名古屋までいくのと同じくらいかかってしまいました。
東京恐るべし。


2017年4月9日日曜日

ゴールが見えてきた
















今年の一月から少しづつ、少しづつやってきた床掃除。
忙しかった2月・3月も早起きして頑張ってきた甲斐あって、
やっとゴールが見えてきました。
色々なものを試しましたが「激落ちくん」が最強ということが分かり、
ほぼ修行に近い状態になっていました。
(右半分が掃除後です。劇落ちくん、おそるべし)
4月は残念ながら早く進みそうなので(苦笑)、
何とか頑張って終わらせようと思います。

2017年4月8日土曜日

M様工事準備


藤沢市のM様のロールスクリーンとプリーツスクリーンが届きました。
商品が異なるので別々の梱包になっていましたが、
来週はメカ物の工事が多いので、
持って行き忘れがないようにガムテープでまとめておきます。
ちょっとでもミスの恐れがあるものは
事前に対策を取っておくことが大事です。
明日は工事の最終チェックをして、準備も完了。
喜んで頂けるようにキッチリと進めます。

ビバ!バックヤード

3月の繁忙期も過ぎ、少しゆったりとした4月ですが
そんな時にやっておかなければいけないことも、たくさんあります。
当店では2か月に一つの改善テーマを決めていて、
今月来月は「店の細部を色々と変えよう月間」。
なかなかゆっくりとは出来ません。
1月・2月は「事務所&バックヤード月間」でした。
店よりも事務所とバックヤードを優先したのは、
それが良いプランをお作りする上でとっても大事なことだからです。


今までメーカー別にしていた取り寄せサンプル。
スタッフの提案で色別に変更しました。
その方が似た色の中から適切な色をご提案できるからです。



メカ物メーカーさんのサンプルもきっちり保管。
サンプルは無料で頼むことができますが、
それだってメーカーの業務の方が手配をして、
倉庫の方が選んで郵送する手間がかかっています。
当店は出来る限り大きなサンプルを見て頂くようにしているので、
その分、不要な手間をメーカーさんにかけさせないようにしないといけません。
















ひとまとめにしていたメカ物のサンプルは
棚を作って種類ごとに区分けしました。
お店には展示できないものも、
こうすることですぐにご提案できます。
これもスタッフのアイデア。
















ご提案用に取り寄せたサンプルはお客様ごとに区分けして保管。
これは今まで通り。















輸入生地の資料はブランドごとに。
中には薄い冊子が一つだけというものもありますが、
そのままでは資料に埋もれて見なくなってしまいます。
そうした資料をフル活用出来るようにするのが目的です。
予想以上に活用することが多くなり、
ご提案の幅が大きく広がりました。




















タッセルは、値段やデザインが簡単に比較して見えるように
全メーカーを一まとめにしました。
海外品の生地や良く使うメカ物の価格表、
国内品の生地や部品の価格表も全て同じようにまとめました。

この作業をする前、
私とスタッフで絶対に守るべき共通認識を持ちました。
それは、その目的が「より良いプランを提供できるためであること」です。
単に整理するだけとか、時間を短縮するためになってしまうと、
やり方も変わってしまうからです。
それにしても…大変でした(ほぼスタッフですが…)
今月も大変そうですが、頑張ります!(スタッフを中心にですが…)

2017年4月5日水曜日

下地を調べる道具


今日は厚木市のO様のロールスクリーン工事でした。
天井に間仕切りとして取り付けますので、
石膏ボードの裏にある構造材にビスを打ちます。
私たちカーテン屋はワンプッシュと呼ばれる
細ーい針を刺して下地を調べる道具を持っていますが、
極力それを使わずに調べます。
(極細ではありますが、穴が開くので)
そんな時に使うのがマグネット。
石膏ボードを構造材に止めているビスの位置を調べて、
建物の構造を把握します。
道具も色々と必要です。

2017年4月4日火曜日

月イチ勉強会


今年から始めた月イチ勉強会。
今回はタチカワブラインドさんにお願いして電動商品の勉強です。
種類や操作方法、それぞれの商品によって出来ること・出来ないことがあり、
内容はかなり複雑です。
今回は商品知識だけではなく、
実際にお客様が使う際の商品による便利さや価格の差をどうみるか、
色々なケースを想定してどのような商品選定をするかなど、
お客様目線での商品知識を学ぶことを重視しました。
色々な発見もあり、とても充実した勉強会となりました。
久々に脳みそが疲れる感覚でした(笑)





2017年4月3日月曜日

構造から下地を考える


平塚市のS様の採寸時に「ん?」となったのがこの窓。
出隅から窓の左端までは305㎜。
通常は12.5㎜の石膏ボード+105㎜の柱分になりますが、
明らかにそれより広い。
窓の寸法は1510㎜で窓の右側の壁面は920㎜。
結論としては、「サッシは右に寄っている」。
左側は出隅からボード+柱分まで逃げないとビスが効かないということです。
付けるのは3点止めの装飾レール、グレイス16。
中央もビスが効かない可能性が高いと言えます。
ということを現場でお客様に説明してご了解を頂きます。
(窓横に桟を入れてあるケースが多いですが、
通常は窓上のマグサが勝ちます)
家の構造を理解することは、
カーテン屋にとってとても重要なことなのです。


2017年4月2日日曜日

U様のレース


明日納品の小田原市のU様のカーテンを事前にチェック。
今回もアートケイさんに、きれいに作って頂きました。
明日、宜しくお願い致します。

2017年4月1日土曜日

S様 生地入荷日確定しました


スウェーデンから来ますので厳密には「予定日」ですが、
厚木市のS様の生地が8日に日本に入荷します。
そこからシェードの製作に入りますので、
完成は4月半ば過ぎの予定です。
入荷の確認が出来ましたら、ご連絡致します。

目をつぶってホームパイとうなぎパイを食べたら判別できるか?

ということをやってみた。



形で分かってしまいそうなので、
一口サイズに割って、ランダムに置いてみるという厳密ルール。
答えは…全く分からない。
なぜなら、自分が食べたのはどっちなのか分からないから(笑)