2013年2月27日水曜日

武器

                                                                           
移動の車中で放送大学を聞いてたら、
野口英世のことをやってたんですけど、
渡米してからの彼の「ぶっとび」ぶりがとても面白かったんです。
国際結婚してたんですね~。
飲んだ勢いで友人のカップルと「一緒に結婚式やろう」って言って、
本当にそうしちゃったとか、
夫婦揃ってすごい酒豪で、結婚を機に断酒しようとして夫婦揃って失敗したとか、
新婚さんのアパートなのに実験室みたいになっちゃったとか、
中国へ向かう船の中で、周りは本で中国語を勉強しているのに、
彼は甲板の下の船員とずっと話すことで言語を学んだとか、
その結果、彼の元には「言葉が通じる」と患者さんが押し寄せたのだとか、
出てくるエピソードがとても面白いんです。
「言語は武器になる」ということを彼はあの時代に知っていたのだと
講師の方はおっしゃってました。
最近私も英語学科卒のキャリアを活かして、
外国の方と英語でカーテンレールの打ち合わせをしていました。
そんな彼から昨日メールが…。
thank you for all you advice so far,
however, I have decided to use a local company near my house for the curtain rail installation work.
う~ん…なんとかして「注文をお願いします」って訳せないかなあ(苦笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿