2013年3月27日水曜日

こちらも攻めてます



















本日お伺いしたI様のリビングです。
一間の腰高窓と掃き出し窓の間は106㎝空いており、
そこがエアコンスペースになっています。
一般的なエアコンのサイズは80㎝。
106-80=26㎝÷2=片側13㎝がポールが出せる寸法になります。
キャップ8㎝+ブラケット3㎝+リングランナー1㎝=12㎝ですのでギリギリです。
エアコン業者さんから、「狭すぎて無理」と言われればアウトです。
そこで、採寸時に業界最小の富士通Rシリーズ(72.8㎝)を紹介し、
お客様もそちらを採用されました。
ポールの出し分もちゃんと取れて、バッチリです。

そしてもう一つ。
この2つの窓は床からの高さが7㎜違います。
そこでレールの取付高さを7㎜変えて、床からの高さを合わせています。
隣合った窓で段違いのようになったら変ですよね。
ちなみにこちらの現場は、
昨日ゴトー君がアップしたシェードの現場です。
均一カーテンのドレープとレースに
お手頃価格の木製レールという組み合わせですが、
これだけ仕上がりレベルを上げることが出来ます。




0 件のコメント:

コメントを投稿