Y様の発注をしています。
2つの1間の掃き出し窓が並んだリビングは窓の間が240㎜あり、
そこにレジオスパテオDキャップを付けます。
窓の幅は2つとも1640㎜。
いつも通り計算していきます。
240㎜-105㎜-12.5㎜-12.5㎜= 110㎜÷2=55㎜ + 1640 = 1695㎜
(窓間) (柱) (石膏ボード) (中央の柱と窓の間) (窓寸) (一間の窓寸)
という事は、
窓は両端の柱に寄っていて、中央側55㎜はボードのみでビスが効きません。
そこで仕上がり寸法はその分を見越して寸法を決めます。
2階も同じレジオスパテオです。
ベランダ窓は2窓とも1540㎜ですが、
これは採寸時に窓の『寄り方』を透視(笑)していますので、
柱の位置までブラケットをずらして仕上がり寸を決めています。
問題は採寸後にカーテンになった小窓です。
こちらは図面で確認です。
2部屋共に同じ間取りです。
1間半の壁の中央に小窓があります。
910㎜-52.5㎜-52.5㎜-12.5㎜-12.5㎜=780㎜
(半間) (柱の芯~芯) (石膏ボード)
窓寸が730㎜ですのでこちらも50㎜多めにレール寸をみます。
ベランダ窓ともバランスが取れます。
床からの窓の高さも異なりますので、そちらもバッチリ合わせます。
当たり前のように終わると思いますが、
その前段階で色々と計算したり悩んだりしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿