2014年1月31日金曜日

K様発注しました

ご新築時にお世話になったK様の発注をしています。
今回はレースのみを付けられていたリビングのドレープです。
サンプルをお貸し出しして、その中からお決めになりました。
発注書を書く前に現場の確認です。
以前、お店のクラウドプラットフォームにアップした写真をチェック。
腰高窓と掃き出し窓が同じ高さになっています。
お選び頂いたのは横ボーダーの生地ですので、
『上から柄合わせ』の指示をします。
オーダーカーテンは製作の都合上、裾から柄合わせをしますので、
そのまま発注すると腰高窓だけボーダーの位置がずれてしまうのです。
要尺計算をしたところ、リピートの倍数にほぼ近い数字になりました。
ロスがないとも言えますが、柄位置を選べないとも言えます。
そこで半リピート多めに取りました。
横ボーダーのカーテンは、裾や山の柄位置が重要になるからです。
当店の発注書は生地情報と仕上がり寸法を入力すると、
要尺が出てくるように計算式を入れていますが、
こうした点はパソコンは気にしてくれません。
シンプルな内容でも、誰がやっても同じではありません。

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