2013年10月28日月曜日

「も、も、もしや倒…」

朝焼けっていつ見ても綺麗ですね~(笑

展示会・勉強会などのイベントが3つ、僅かこの2週間に集中し倒れる寸前だった縫製担当のart-k後藤です。

今週から通常運転です。綺麗なお仕立てが出来るようガンバリマス。

2013年10月27日日曜日

M様プランニング中

事前採寸後のM様とのお打合せ内容の中心は、
「今お持ちの家具を買い替えるかどうか?」でした。
それによって選ぶ生地が変わるからです。
新規購入の場合の家具のイメージまでお打合せをして、
2回目のお打合せの時はバッチリな家具を購入されていました。
ここから本題のカーテンです。
ナチュラル系の生地をどうまとめるか…。
既に2時間ほど経っていますが未だに悩み中です。
 もう少しお待ちくださいね。

2013年10月24日木曜日

HPとブログに関するお知らせ

HPの内容変更とサーバーの移管に伴う作業の関係で、
ブログのアップが出来ませんでした。
「最近ブログ更新してないなぁ」
       ↓
「HPに何か書いてあるのかなあ?」
       ↓
「どれどれ。あ、あれ?HPがなくなってる!…」
       ↓
「も、も、もしや倒…」

という流れを踏んでしまった方、大変申し訳ございません!
事前にアナウンスをするのを忘れておりました(苦笑)。
という訳で、新しいHPはコチラ(アドレスはこれまでと同じです)
http://plusplan-mado.com/

メインブログはアドレスが変わりました。
http://plusplan-mado.com/blog/

こちらのブログは最近更新が鈍っているのですが、
僕が店を開く前から始めて、もう5年くらい書いてます。
主に施工例を載せているのですが、最近はなかなか書けずにいました。
お客様とのあれこれをどんな風に表現したら良いのだろう?と考えてしまうんですね。
「こんなカーテンを付けました。素敵でしょ。はい終わり」っていうのは嫌で、
たとえオチャラケ的に書く時でも、
伝えたい事をちゃんと残しておきたいと思っていました。
これからもそのスタンスは変えずに書いていきますが、
今後は逃げずに(苦笑)、更新していきたいと思います。

2013年10月7日月曜日

ショーウインドウ変わりました





















こちらは先週完成した当店のショーウインドウ。
スタッフ田中が担当しました。
驚愕の低予算(笑)の中、
お休み中に色々なお店で探してくれた小物も飾って
ハッピーハロウイン・バージョンです。

いい感じです。

2013年10月5日土曜日

書き手だけで盛り上がる人気コーナー

「吹き抜け大好き!」と共に、
定期的にお送りしている人気コーナー「ただ付いただけ」の時間です。
(そんなコーナーはありません)
今日ご紹介する窓はこちら!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回もまた、見事なまでに付いただけです(笑)。
では大半の方は読まない理屈編へいきましょう。
採寸時の写真はこちら。
 


掃き出し窓の寸法は2480㎜。
本来は2600㎜のはずですので120㎜分逃げていることになります。
ちなみにこちらが一般的な窓枠外寸2600㎜(内寸2560㎜)の一間半です。

 
柱と柱の間に隙間無くサッシが入っています。
私たちカーテン屋は、この柱を狙ってビスを打ちます。
今回は小さいサッシが入っているのですが、
問題はその取付位置(右寄り・左寄り・中央寄り)です。
写真には写っていませんが、
掃き出し窓の右側165mmにはエアコン用の電源がありました。
こうした電源は柱に抱かせて固定します。
こんな感じです。


そのため通常は窓から電源までは柱一本分(105㎜)になります。
165㎜あるということは60㎜逃げていることになります。
120㎜小さいサッシが入っているので、
サッシは両側60㎜づつ逃げていることになります。
その結果、そこまでレールを伸ばして付けることにしました。
窓の外寸は2480㎜ですが、カーテンの仕上がり寸法はW2760㎜です。
では、採寸時にここまで考えて寸法を出し、
計算通りにバッチリ付いたカーテンの写真をもう一度。

 
ただ付いただけです(笑)
 
 

2013年10月4日金曜日

張り合わせたベニヤとジグソー、リベットとワタシ。

縫製担当のart-k後藤です。
秋の展示会シーズンです。
名だたるデザイナーさん達に鍛えられるブートキャンプ状態、
全てはより良い物をお客様へ届ける為に、です。


、、、こんな写真ですが縫製屋です。



ジグソーは今回の為に購入。
以前から欲しかったので良いのですが、
展示会の度に道具が増えていきます(苦笑

2013年10月2日水曜日

今日の夜はウエイト巻ロックを肴にお酒を飲むのだ















ワケあって折り返しでもウエイトチェーンの落とし込みでもなく、
ウエイト巻きロックにした縦使いのドレープ。
事前にテスト用の生地を送ったものの、
本当にキレイでビックリです。
一般の方には分からないと思いますが、コレすごいです。
カーテン屋はこれを肴にお酒が飲めます(笑)。




 
 
 
 


2013年10月1日火曜日

E様発注しました















今年は非常にバランス(上飾り)の多い年です。
全国的にそういう年ではないと思いますが、
見直されているのは確か。
E様からご注文を頂いたスワッグバランス。
横使いレースの残布を使って作ります。

2013年9月29日日曜日

足し算×20















頂いた図面をベースに、
現調後の寸法を落とし込んだ図面を作り、
商品をそこに落とし込みます。
製造誤差とクリアランスを考えながら特注となる商品の寸法を決め、
どの商品が何点必要なのかを決定します。
店舗を作る時点で元請さんは既にたたき台を作ってらっしゃいますが、
図面と商品構成を理解して
次の打ち合わせに臨むために必要なプロセスです。
簡単な足し算を何度も何度も繰り返します。
既に20回はやったでしょうか。
何度計算しても同じ、という結果が納品日の安心を生みます。

逃げない力

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本日現場打ち合わせに伺ったI様の和室です。
きれいな柄のアクセントクロスが貼られています。
最近、壁紙を楽しむ方が非常に増えてきました。
インテリアの仕事をしている者として非常に嬉しく思う反面、
カーテン選びに悩まされる事も…。
大事なのは「安易に無地に逃げない」ことです。
と言いつつI様には無地をベースにしたプランをお勧めしていますが、
モチロンそのままでは使いません。
「柄物クロス(アクセント貼りを含む)の部屋にどんな提案をするか」は
今のカーテン屋に最も求められる力の一つだと思います。
 





2013年9月27日金曜日

一人反省会とMVP発表

終わってみて気づくことってあるんですよね。
一般的な住宅の天井高は2400㎜。
リフォームが入った現場で天井高が2387㎜ということは、
既存の天井に12.5㎜のボードを新たに張ってるんだな、と。
=ビスは長めが必要ということです。
色々なホームセンターを周ってビスを探しましたが、
結局使えませんでした(涙)。

手持ちの長めの細軸ビスで、
ランナーがビス頭に当たることなくちゃんと開閉できましたが、
寸法の裏側を読む大切さを改めて感じました。

野縁(天井の桟)の関係で一部だけ下地がない時に
とっても助けられたのがコチラ。














レールメーカー「トーソー」のスクリュープラグ。
通称「キイロ」(そのまんま…笑)
房掛けに使うアリゲーターにも似ていますが(写真下)














これとは全然違うスグレモノです。
この小ささでモリ―なみの耐荷重。
今回はシングルレールにシアーの一重吊りですので十分です。
強さの秘密は4方向に裂ける特殊な構造にあります。
 
シェードの振れ止めや一部だけ下地がない時の補佐など、
あまり建物にダメージを与えずにアンカーを使いたい時に重宝します。
アリゲーターをやめてこれに統一しようかと思っていたのですが、
房かけって付属のビスが短くて下地に届かない時があり、
そんな時、アリゲーターは短くカットして使えるので便利なんです。
「キイロ」はカットするとバラバラになります。
現場も道具も色々です。
まだまだ勉強です。





2013年9月26日木曜日

視点は良いがピントがずれてる
















初めて取り付けるちょっと特殊なレール。
一本だけ先に取って、手持ちのビスで試し打ち。
う~ん…ちょっとビス頭が出過ぎな感じです。
ランナーにはこすりませんが、もう少し何とかしたいところ。
そこで、ホームセンターに用事がある時は店を変えてビス選び。
店に寄って品揃えが違うものなのです。
最終的に決まったのがこちら。


ぎゃあ~~脚立にピントが~!!
すいません(笑)
2㎜×32㎜という珍しいビスです。
明日の工事で使います。

 
 
 

2013年9月25日水曜日

写真選定中

HPをリニューアルすることになり、写真を選定中です。
と言っても、打合せしたのは何カ月も前で、
お金を振り込んだのも2カ月位前で、
写真の提供を督促されること数回。
「ちょ、ちょっと待ってください」連発で、もう呆れられているかも(苦笑)。
過去の写真を見ていると、色々な事を思い出しますね。