気にしなければいけないのがロール網戸との関係です。
特に上下するタイプは横に動くタイプより網戸が長いため、
奥行きを取ります。
そのため窓枠内に取り付けるのは難しくなります。
悩むのが左右に動くタイプです。
奥行きを取らないため、
生地の種類や仕上がり高さによって、入ったり入らなかったりします。
その場合はメーカーさんの資料でロールスクリーンの直径を確認し、
取付が可能な窓枠の奥行き寸法を測って判断します。
そして、その際注意が必要なのがウエイトバーです。
特に、生地を上げ切った時に
ロールスクリーンとロール網戸の間に挟まってしまうケース。
こうした可能性がある場合、
チェーンをジョイントするコネクタを追加で発注し、
生地が上がり切る寸前で止まるようにします。
本体を裏からみたところ。
コネクタがプーリーを通過しないため、必然的にここで止まります。
最後にチェーンを窓枠の下端ギリギリでカットして終了です。
ちょっとした事ですが、
ストレスなくお使い頂けます。