F様のカフェスペースに付けたクラスト19です。
一間半用は1.55mの2本のポールを中央でジョイントします。
そのまま付けると長いのでカットするのですが、
その場合、カットしていない側を中央にもってきてジョイントします。
メーカーでカットしたものの方が
寸分の狂いもなく真っ直ぐになっていますので、
ジョイントした時に隙間が出来ません。
ブラケットの形状上、正面からは見えませんが(笑)。
レース用のレールも同様に2本で来るのですが、
全ての部品をバラで取れば一本物のレールに出来ます。
この方がジョイントが無いのでキレイです。
カーテンの仕事にはこうした「ちょっとした事」がたくさんあります。
一つ一つは確かに「ちょっとした事」なのですが、
それぞれの商品に積み重なった時、
出来栄えは大きく変わります。
発注や工事の時間もそれに伴って長くなりますが、
そこは譲れないところなんですよね。