2018年3月11日日曜日

1センチの選択

U様の現場です。
主役はこの窓台でした。
写真では分かりにくいですが、壁から45㎜出ています。
通常の付け方をするとレースが乗っかってしまいます。
そこでちょっと工夫して装飾レールを取り付けました。















白のアイアンレールはスペーサーを付けて取付。

お次はシルバーとブラックのアイアンレール。
こちらはブラケットの形状上、スペーサーが使えません。
そこで…








通常は1つのブラケットで取り付ける
厚地用のポールとレース用のレールを別々に付けました。
この方法だとレース用のブラケットを
通常より1cm長いものにできます。
この1cmの差でレースが窓台に乗るか乗らないかに
大きく影響するのです。
厚地との距離は近くなるので、
ドレープを開閉するとレースも動いてしまう可能性もありますが、
お客様のお部屋の使い方をお聞きして、
普段のレースの見栄えを優先することになりました。


ギリギリの良い感じです。








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