2017年10月2日月曜日

アップダウンスタイル


明日はO様の取付工事です。
一般的なスクリーンと違い、
上部を開けることができるアップダウンスタイル。
現場の状況やお客様の使い方をお聞きした上で、
最適なものをご提案させて頂くのが 私たちの仕事です。

カバー調整




本日施工したM様の現場です。
天井際にある横長の窓。
その下には収納庫がせり出していて、
チェーンを斜めに引っ張るようになります。
そこで、チェーンカバーがチェーンに擦れないように、
実際に自分で操作しながら調整しました。
初期設定のままだと、
チェーンを動かすたびにガラガラと異音が出てしまいます。
ちょっとしたことですが、
使い勝手は大きく違います。

2017年10月1日日曜日

登ります!


明日はM様の取付工事です。
私の経験の中でも最も高さのある
木製ブラインドを取り付けます。
出入りのある窓には不向きとも言える商品ですが、
最近はM様のように使い勝手よりもお部屋の雰囲気を
優先する方が増えたように感じます。
さて、高所のブラインド工事とは別に、
私にはもう一つ登らないといけないものがあります。
それはM様のご自宅前の坂。
採寸の際は「あ、これ止まるかも…」と心配になるほどでした。
今回はさらに重量のあるものを積みますので、
不要なものを下ろして工事に伺います。
頑張って登ります!



2017年9月30日土曜日

左右対称のシェード



バタバタとしている間に納品が終わってしまいましたが、
H様のシェードはこんな感じで発注しました。
横長の窓を挟んで左右対称に位置にする縦長窓。
柄の位置も左右対称になるように生地の天地を逆にして製作しました。
アートケイさんへの縫製指示書には
写真のように絵を描いて説明します。
納期も厳しい中での納品となりましたが、
キッチリとご提案させて頂きました。
ありがとうございました!

2017年9月26日火曜日

幼稚園の中のアイスクリーム屋さん


幼稚園の一室にお作りするのは、
アイスクリーム屋さんをイメージした
バランス付のカーテン。
ストライプの生地をテントに見立ててみました。
性別を感じさせずに幼稚園らしいかわいさを出すには
どうしたら良いだろうと考えてのご提案です。
もちろん、生地は全て防炎品。
無事にOKを頂き、現在アートケイさんで製作中です。
出来上がりを楽しみにお待ちください。

2017年9月23日土曜日

幸せなカーテン




















お店に来れないおばあちゃんの代わりに
来店されたのは優しいお孫さんでした。
スタッフにおばあちゃんの好みを伝え、
それを基に今度はスタッフからご提案。
とてもお好きそうな生地がありましたが、
非継続品のため在庫は僅か。
そこで無地をベースに、その生地は裾にだけ使いました。
現場打ち合わせには私が伺いましたが、
生地を出したとたんに一発で気に入って頂きました。
「任せるよ」と言われるとつい自分のお勧めを選んでしまいがちですが、
おばあちゃんの気持ちを想像して打ち合わせをしたお孫さんと
その気持ちをちゃんと汲み取ったスタッフの素晴らしい連携プレーです。
おばあちゃん、とっても嬉しそうでした。
きっと、どんな風に選んだのか分かったのだと思います。
カーテンもきっと幸せです。

2017年9月18日月曜日

緊張気味のアンカー


明後日はF様のカーテン工事です。
部品は既にスタッフと私でダブルチェック済み。
F様のご新居への強い思いとこだわり、
そして時にはF様以上の思いとこだわりを持って
プランをご提案したスタッフ。
それはきっと生地の組み合わせだけではない何かを
お部屋にもたらせてくれると思います。
アンカーの私としては責任重大ですが、
二人の期待に添えるように頑張ります。

2017年9月17日日曜日

おめでとう!厚木東高校



いや~スゴイ。優勝しましたね。
本当におめでとうございます。
厚木東高校はもともと強豪校として有名ですが、
それでも選手を集めている私立高校とでは
チーム作りのスタートが違います。
実際、個人のスキルはアレセイアの方が上だったと思います。
高さ争いの面でもかなり厳しい状況でした。
勝敗に偶然の要素が少ないバスケットというスポーツで、
この差を埋めるのは大変なことで、
選手の皆さんが本当に頑張ってきたことが分かります。
どんな練習をしてきたか、どれだけ厳しい練習をしてきたか、
試合を見て想像できるチームは実は全国レベルでも少ないのですが、
厚木東はまさにそういうチームでした。
私は厚木東高校のバスケットが好きで時々YouTubeで見ていたので、
今回の優勝は感慨深いものがあります。
年末のウインターカップ、応援に行かないと!

2017年9月16日土曜日

吊棒を切る


原宿駅を背にして表参道を下り、 青山通りを左折してちょっと行った左側に 石壁に日本とアメリカの国旗をはためかせた店があります。 高校生の頃、バスケ部の後輩のヤナイと二人でそこに出かけました。 「ヤナイ、まずはお前がちょっと見てきてくれ」 「何言ってんすか!そういう時こそ先輩が行くべきでしょ」 「バ、バカヤロ…俺じゃどう考えたって場違いだ。お前は背が高いし…」 (当時、私は身長が162㎝でした) 「ダメです。じゃあ、じゃんけんで」 「じゃん、けん、ポン!」 「ヤナイ、俺の生き様を良ーく見とけ!」 勇気を振り絞って入ったものの、10秒もいれずに速攻で出てきました。 いつか自分が大人になった時、ここでスーツを作ろう。 それは今でも私の夢です。 未だにスーツを一着も持っていないという有様ですが(苦笑)。 そんな前振りとの関係性は書かないまま、 T様の工事準備が完了したご報告です。 天井の軽天の流れ方をチェックして1本の吊棒での施工となりました。 但し、こちらはV字用のように伸縮しませんので、 レールが梁下を沿うように、棒の部分を事前にカットしておきます。 工事は現調と準備が全てです。

2017年9月12日火曜日

逆L字型ブラケット



開口部に間仕切り用のパネルカーテンを取り付けたO様。
通常はL字のブラケットを使用しますが、
レールを三方枠に付ける関係上、
逆L字の持ち上げ式ブラケットを使用しました。
こうすることでレールの取付高さが下がらないので、
カーテン上部に隙間が出来ません。
取り付ける場所や商品の目的に沿って
最適なブラケットを使っています。

2017年9月11日月曜日

N様発注しました


シェードの幕体(生地のみ)交換は当店で多いお仕事の一つ。
シェードが一般化してから付けられた方が、
ちょうど掛け替えの時期に来ているのだと思います。
今回ご注文を頂いたN様もそうでした。
採寸は寸法だけではなく、
スワッグ数やメカの種類、操作位置も確認します。
操作位置を確認するのはウエイトバーを入れるための
開口部の位置と関係するためです。

そしてもう一つ。
掛け替えの時に確認するのがリングテープのピッチ。




















今は20㎝が主流になりましたが、 当時は15㎝でした。
幕体交換はチェックすることが色々とあります。

2017年9月10日日曜日

Y様積み込み完了です



明日は朝イチでY様のクロス張り替え工事の現場へ。
施工箇所の説明が指示書だけでは難しいので、
私が材料を持って伺います。
さすがのエブリー君もリアサスが少し沈み気味。
m数も多いのですが、
キッチリと終わるようにしたいと思います。

2017年9月9日土曜日

念のため、が大事




4間という長~い広縁にロールスクリーンを取り付けた
K様の現場です。
窓枠の上には丸太が走っていました。
見た目には普通に取付が可能な感じですが、
念のため車からブラケットを持ってきて、
窓枠沿いに滑らせて全てチェック。
すると…一か所だけブラケットの入らない場所がありました。
そこで全ての箇所にスペーサーを付けて取り付けています。
採寸時にこうした部分をちゃんとチェックしておくことで、
当たり前のように工事が無事に完了します。