お店に来れないおばあちゃんの代わりに
来店されたのは優しいお孫さんでした。
スタッフにおばあちゃんの好みを伝え、
それを基に今度はスタッフからご提案。
とてもお好きそうな生地がありましたが、
非継続品のため在庫は僅か。
そこで無地をベースに、その生地は裾にだけ使いました。
現場打ち合わせには私が伺いましたが、
生地を出したとたんに一発で気に入って頂きました。
「任せるよ」と言われるとつい自分のお勧めを選んでしまいがちですが、
おばあちゃんの気持ちを想像して打ち合わせをしたお孫さんと
その気持ちをちゃんと汲み取ったスタッフの素晴らしい連携プレーです。
おばあちゃん、とっても嬉しそうでした。
きっと、どんな風に選んだのか分かったのだと思います。
カーテンもきっと幸せです。
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