+PLAN Go to the sight!
神奈川県厚木市のオーダーカーテン専門店プラスプランです。日々の仕事を発信しています。
2015年3月5日木曜日
少し長めに(その2)
こちらは二宮町のH様の採寸表です。
発注の際に気になったのは、スタッフが測ってきた房掛けのビス位置。
208㎝の仕上がり丈で、102㎝の上ビスは少し高めです。
イメージは少しエレガントでアンティークの入ったアジアン。
腰高感のあるタッセル位置は似合いません。
そこでタッセルそのものを少し長めに指定して発注しました。
細部まできっちり確認してきれいに仕上げますので、
楽しみにお待ちください。
2015年3月4日水曜日
少し長めに(その1)
レールを窓枠内にダブルで天付したF様のリビング。
外からの出入りの際にお子様が怪我をされないよう
お勧めしたのがこちらの房かけです。
出幅が22㎜と小さく、丸型なので一般的な形状より安全です。
ただし一つ問題が・・・。
直径が30㎜あるので通常のタッセル紐ではひっかかりません。
そこで、ちょっと長めに指定しました。
良い感じの掛かり具合です。
2015年3月3日火曜日
プランミーティング
当店では私とスタッフ間でプランの内容を話し合うミーティングをしています。
1つの現場で2回はやっているですが、
その際必ずしていることは、店のスケジュールに組み込む事です。
そうすることで話す側は自分なりの意見をまとめ、
聞く側もそれまでの経緯を確認して臨みます。
ちゃんとしたミーティングと位置付けることで、
雑談ではなく真剣な意見交換の場になるからです。
私の意見が却下されることも普通にありますし、
頑張って考えていたからOKしちゃおうか…なんてこともしません。
仕上がりを少しでも良くするために忌憚なく話し合います。
そんな風に話せるスタッフが居ることは、本当にありがたいことです。
今日は小田原市のO様と湯河原町のF様のプランミーティングでした。
良いプランが出来たと思います。
現場打ち合わせの際にご紹介致します。
T様生地探し
スウェーデン製のハンガー(IKEAで買ったとも言う)に
掛けられているのは本日届いたサンプルです。
『この生地なら合いそうですね』とお話ししたサンプルを取ってみたら、
どうもイマイチだったので、再度探し直してみました。
これならいい感じに出来そうです。
次回、現場打ち合わせの際にお持ち致します。
2015年3月2日月曜日
相談しながら
A様が和室にお選びになったのは、
ポルトガル製のこちらのシアー。
『和室の提案の幅を広げよう』が今年のテーマになっている当店ですが、
この仕事をしている故に抜け出せない部分もあります。
固定概念に捉われないA様だからこそ選べた生地だと思います。
気になったのは裾の処理。
折り返しでは柄の重なりがきれいではありませんし、
これだけ凹凸のある刺しゅうをキレイにロックできるのだろうか?
という心配もあります。
発注書には明確な指示は出さないことにしました。
生地が届いて、実物をアートケイさんに見て頂いた後に、
相談しながら決めたいと思います。
こういうことが出来るのもアートケイさんならではです。
2015年3月1日日曜日
決め手はラジオフライヤー
A様の子供部屋、テーマはトリコロールでした。
2つのプランの内、お子様が選ばれたのは
裾に縦ストライプを使ったこちらのプラン。
ご両親の影響もあって、カーテンにも興味津々の男の子。
接客をしながらずっと、『子供ではなく、一人の男性としてお話ししよう』と思っていました。
インテリアを重要視してくださる方は、私たちが最も大事にすべき方です。
価格や年齢は関係ありません。
だから彼が納得してくれるまで、焦らせないよう時間をかけて説明しました。
こちらに決まった理由はお気に入りのラジオフライヤー。
ずっと窓の近くに置くということが分かり、
赤の裾のプランではなくこちらのプランに。
楽しい仕上がりになると思います。
2015年2月28日土曜日
I様発注しました
こちらはI様の発注書。
各部屋お手頃価格のカーテンですが、
カーテンにこだわる=高い物を買う、ということではありません。
当店スタッフがお部屋の雰囲気を伺いながらきっちりとご提案させて頂きました。
採寸担当の私がお話ししたのは出窓のレースについて。
マンション、北側の部屋、出窓と結露が出やすい要素が揃っています。
しかも出窓に沿ってレールがダブル付けされていました。
カーテンは窓に近いほど断熱しますが、
断熱すればするほど結露も出やすくなります。
I様の出窓は珍しい曇りガラスでしたので、
『ご不便がなければ日中はカーテンを開けておいてください』とお話ししました。
こうした使い方の部分も、私たちの重要な仕事だと思っています。
2015年2月27日金曜日
自然に見える、でも大胆な生地取り
縫製担当のart-k後藤です。
M様の上飾り、出来ました。
2種類の生地を使っているようには見えないプラスプランさんらしい組合せです。
2015年2月26日木曜日
W様の出窓
本日工事にお伺いしたW様の台形出窓です。
一見何の変哲もない工事ですが、ちょっとひと工夫。
両脇が125㎜しかないので少しでも奥行をかせぐために、
ブラケットはあえてワンタッチ式より奥行きが1㎝小さいタイプ。
これによりレースの丈も決めやすくなります。
総丈で発注してピッタリでした。
1㎝の
奥行が稼げたことで、レールの両端もリターン加工がきれいに出来ます。
自然に見えるよう、一般的な奥行の出窓より緩やかに。
出窓の窓台の出っ張りを考慮して
ドレープ用のレールは
一般的なシングルブラケットより1㎝長いエキストラタイプです。
W様、本日はありがとうございました。
2015年2月25日水曜日
A様プランニング
リビング、和室と一部屋づつ進めさせて頂いているA様。
子供部屋に気に入られたのは
フランスのファブリックブランドのシンプルな縦ストライプでした。
とっても良い生地なのですが、価格も『とっても良い』(笑)ので、
価格を抑えつつ良い感じに出来ないかを考えています。
部分使いの案は既に作ってあるので何とかもう1つ。
コットンデニムのテープを使ったプランを考え中です。
良いプランが出来るように頑張ります。
2015年2月23日月曜日
塗り絵の時間
明日お打合せのS様の階段ホール。
一つの窓ごとではイメージしにくいので、
パースを描いてこれから色塗りです。
明日、宜しくお願い致します。
打合せの後
本日スタッフが打ち合わせをさせて頂いたN様のラフスケッチ。
プランを作成する前段階でスタッフと色々話をしご提案させて頂きました。
今回のお打合せで完成イメージも固まってきましたが、
そこですんなり『お打合せ通りに修正しました』としないのが当店流です。
お客様の印象や言葉がどういう意味を持つのか、
当店としてそれをどう受け止めてプランに活かすのか、
もう一度意見を交わします。
ご期待に沿えるよう、頑張ります。
2015年2月22日日曜日
S様プラン出来ました!
当店から20キロ近く離れた小さな分譲地。
N様とのご縁でU様をやらせて頂き、
そしてお二人のご紹介でS様からプランニングのご依頼を頂きました。
皆様のご期待に添えるものをと頭を悩ますものの、
なかなかアイデアが浮かばないまま1週間。
終いには『どこか遠くの湖でスワンボート漕いでたい・・・』と泣き言を言い始める始末。
そんな時にスタッフから報告を受けた別のお客様の打ち合わせ内容がとても素晴らしくて、
その瞬間にモヤモヤしていたものが吹き飛びました。
利便性とは異なる視点で選ばれた場所。
そこにご家族で引っ越されるとはどういう意味を持つのだろう?
そんなことを考えながら出した答えは、
リビングから2階の各部屋を『線』で結ぶことでした。
付ける物やテイストは変わっても、繋がっていること。
良い感じのプランが出来たと思います。
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