窓数も多く時間もかかりましたが、
無事にK様の工事が完了しました。
向かって左の窓は左は入隅、右端には壁面があるので
下の掃き出し窓は短く作って上のブラインドのチェーンが通る隙間を作り、
ボックスに穴を開けて先週ブログでご紹介した秘密兵器を埋め込みます。
上のブラインドは端まで作らず1㎝短くし、
穴位置がボックスの強度に影響を与えないようにしています。
向かって右のブラインドはボックスを通すことが出来ません。
穴が多すぎてしまうことと、チェーンが近すぎて使いにくくなるためです。
そのため、ボックスに当たらず、窓を覆うことが出来る寸法で製作しました。
表面がR(カーブ)になっているのを探したのは、
多少斜めから操作してもチェーンがスムーズに動くためです。
2つに分けたのはボックス強度の維持だけではなく、
チェーンのヨレを防止するためです。
階段吹き抜けのロールスクリーンも計算通りバッチリ納まりました。
現場でご説明した仕上がり巾の違いも気にならず、バッチリ納まりました。
K様、ご信頼頂きありがとうございました。
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