お父様にご新築時にお世話になったご縁でご注文を頂いた平塚市のO様。
生地としてのクオリティの高さにこだわってのカーテンセレクトになりました。
ただ、そうするとどうしても見積額が上がってしまいます。
プランのクオリティを下げずに額を下げる策を悩んでいると…
見つけてしまいました。
『この窓の巾落とし分を、こっちの窓に使えない?』
計算してみるとバッチリOK。
こうした生地の使い方や取り方を工夫する方法は、
メーカー縫製では出来ない裏ワザです。
無地のカーテンは価格の関係で1.5倍ヒダでのお仕立てですが、
少しでも2倍ヒダに近いイメージになるよう、
巾落としをせずに製作して頂くよう指示を出します。
特殊な作りのカーテンでなくても、こうした工夫で価格も仕上がりも変わります。
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