サッシの中間にある5㎝程のフレームの出っ張りに当たらないよう、
元から付いていたカーテンレールに付けることにしました。
ブラインドはサイズが大きいこともありますが、
下降時の揺れをなくすためにチェーン式のシルキーサートに。
でも、それだけでは不十分です。
ブラインドをレールに取り付ける場合、
ブラケットの接地面が少ないためにどうしても『お辞儀』をしてしまいます。
そこでレールとブラケットの間に金物を挟みました。
手前に下がろうとするブラインドを抑えるために、
レース用のレールまで金物を伸ばしました。
ブラケットの位置はレールと合わせ、
バランスが悪くなる部分にはブラケットを追加。
大きいサイズでしたが、全て揺れもなく快適な操作性となりました。
当たり前のように現場を後にしましたが、
お客様の家を離れて角を曲がった途端、
渾身のガッツポーズです(笑)
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