こちらは本日採寸に伺ったK様の採寸用紙。
注意しなければいけないのは窓から天井までの寸法です。
バルコニー窓は235㎜、腰高窓は343㎜です。
窓の上端を基準に装飾レールを付けると、
床からの高さが108㎜違ってしまいます。
この場合、2つのレールは床を基準に同じ高さに揃えます。
通常はレースが閉まっていますので、
窓の上端からレールまでの高さが違っても目立ちません。
それよりも、レールが『段違い』になっている方が目立ちます。
但し、バルコニー窓の取付位置を優先しすぎてしまうと、
今度は腰高窓のレールが高すぎてしまいます。
どの位置にレールが来るとバランスが良いか、
色々な事を考慮して決定します。
0 件のコメント:
コメントを投稿