2014年9月2日火曜日

Point of no return!

カーテンレールをトリプルで付けてドレープはリターン付き。
家の構造上、リターンは17センチになります。
そこで窓側にダブルで付けるドレープ側のレールキャップにも
ピンフックを差し込むようにして垂れを防ぎます。
一番手前のレールの取付位置をキッチリと決めておかないと
ピンフックの位置とずれてしまうので、
採寸用紙で何度も確認します。
 
腰高窓はシングルの装飾レールにリターン付き。
壁面に金物を取り付けてピンフックを引っ掛けます。
金物を決める前にピンフックの位置を決めていますが、
これはカーテンの端には耳の折り返しが約25㎜あり、
それを避けながら端から離れ過ぎない位置でないといけないためです。
E様がご旅行中の間、私は金物探しの旅に出ます(笑)
寸法は確定させましたので、もう後戻りは出来ません。
 
リターンはE様のご希望でしたが、
私が『いいですね~』と言ったのはお選びになった生地とリターンの相性が良いからです。
モダン系の横段のドレープにサイドリターン。
とてもカッコ良いと思います。
 
 

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