2018年6月28日木曜日

充実のOFF



AM10:30 ~青山~
お客様とショールームで打ち合わせ。
30分早めに来てスタッフの方にお客様の好みや、
お部屋のテイストや周囲の環境などを
図面を見ながらお伝えします。
お客様が来られてから業者間で話をするのは失礼ですので、
30分早めの到着です。
いつもは車で走っている246を歩くのはちょっと不思議な感覚。


PM1:00 ~横浜~
レールメーカーさんの展示会へ。
電車を降りるときのインドの方に話しかけられる。
『Where do you want to go?』
『NIHON-O-DORI、NIHON-O-DORI』
『This train will take you there』
なんか俺、ちょっとカッコよくない?
誰も言ってくれないので自分で言っておく(笑)。
肝心の新商品は、、、、
カーテンボックスはヒダの根本が隠れる15㎝の高さが欲しいかな。


PM3:30 ~本厚木~
取引先ハウスメーカー様の安全大会。
お客様はご存じないかもしれませんが、
業者が集まって安全に対する講習会をがあります。
安全帯がハーネスになったのはTPPと関連があるという
お話しに驚きました。
JIS規格とISOとレールやブラインドの関係なども、
今後出てくるかもしれないなぁ。


PM 6:30  ~海~
来てしまった(笑)
風が強くてどうにもならないとは思いつつ、
月がとってもきれいなのでちょっとだけ。
釣るだけが釣りではありません。
という訳で、歩き疲れてワールドカップも見ずに爆睡の休日。









2018年6月27日水曜日

足場セット


Y様のロールスクリーン工事の部材です。
マンションでありながら取付高560㎝の階段の吹き抜け。
2連梯子は入らず、タケノコ梯子は届かず、
窓の上端から天井までの壁面が7㎝しかなく、
内倒しの網戸があるので窓内に脚立を立てることも出来ず、
『これは無理かも…』と思いつつ、現調すること2回。
色々な方法を試しつつ、
階段で極力上に行き、6尺の脚立を伸ばして窓上の壁面に当てる、
という方法となりました。
その場合、脚立の足の位置と先端の位置関係が重要なのですが、
階段のピッチとうまく合わず、
構造材とコンパネ2枚重ねで平坦な場所を作ることにしました。
踏板と接する面は滑らないフェルトを貼っています。
準備は万端、ばっちり納めます!


2018年6月26日火曜日

切替カーテンの時に気を付けていること


O様の子供部屋のカーテンの発注書です。
上部は北欧風のプリント生地、
山をつままずにフラット仕上げでの製作です。
本体は久しぶりに事務所の床が見えなくなるほど
カタログを広げて探したブルーの無地。
切替しの間にはバイアステープを入れます。
最近人気の切替カーテンですが、
窓の大きさや構成、柄の特徴や生地の組み合わせ、
お住まいになる方の好みなどによって
デザインは大きく変わります。
大事なのは『変わったやり方をすること』ではありません。


2018年6月25日月曜日

久しブリ

久々に晴れマークのついた天気予報。
中潮。
朝マヅメは上げから下げへの潮の動く時間帯。
深夜12時キックオフのワールドカップ。
おそらく皆、睡眠時間が短くなるから空いていそうな海。
あ~条件は整った!
という訳で、出勤前の2時間フィッシング。

今年も来たらしいという話を基に、メタルジグをセット。
投げたジグが12秒でボトム(海底)着き、
そっから早めのワンピッチショートジャーク。
釣れない。
次は10秒でアクション開始。
釣れない。
8秒、6秒、4秒……あれ?
動かし方が早すぎるか?と少しゆっくりにしてみる。
12秒、8秒、6秒…あれ?
さらにもう少しゆっくりにしてみる。
12秒、8秒、6秒…あれ?
ジグをブルーに変更し、
8秒の少しゆっくり目の時に来た!


まだまだカワイイサイズのワカシ(ブリの幼魚)。
11月になるとイナダになって、最高の引きを味わせてくれます。
思わず、『今年も来たんだね~』なんて話しかけしまった(笑)
青物はやっぱり楽しいな~。


2018年6月24日日曜日

黒のレースタッセル


H様が選ばれたビンテージ調の麻のレース、
タッセルは黒の部分だけを使ってお作りすることになりました。
その際お伝えしたのが、芯地が透けてしまうこと。
芯地とはシャツの襟の中などに入っている、硬さを出す縫製部材です。
目の粗い生地ですので、どうしても白い芯地が透けて見えてしまうのです。
H様にもその点をご了承頂いた上で製作したのですが、
出来上がったのは……黒のタッセル!
アートケイさんが黒い芯地を使ってくれたようです。
こういう細かな気遣いが本当にありがたいですね。

2018年6月23日土曜日

もう一つのブログを更新しました。

もう一つのブログを更新しました。
Y様の現場の完結編です。

チェーンレスのプリーツスクリーン


I様の和室にご提案したのは人気のプリーツスクリーン。
でも、ちょっと違うのは操作チェーンがないこと。
工事に伺うと、元気な男の子が二人。
あ~、うちもこんな感じだったなあと懐かしく思いつつ、
お子さんの安全性も考えてご提案するのは
我がスタッフながらサスガだなぁと。
掃き出し窓ほど操作チェーンは長くなり、
シングルタイプは長さ調整の出来る範囲も短いので、
そうした商品の特徴を理解していないと出来ない提案です。

2018年6月22日金曜日

甘えてはいけない言葉

既に付いている房掛けを交換する際、
最も困るのが下の写真のケースです。

お客様には、剥がす時に塗料も一緒に取れてしまう、
時には表面も剥けてしまうことがあること、
キレイに取れた場合でも焼け具合が違っている可能性があること、
などを事前にお伝えする必要があります。
もう一つの問題は、取るのが非常に大変なこと。
無理に剥がすと柱の表面を傷付けてしまいます。
慎重に、慎重に剥がします。


バッチリ取れました。
このためだけに持っているのがこれ。

あまり付けすぎると表面の塗料も取れてしまうので、
シール部分に少しづつ染み込ませながら、慎重に取っていきます。
F様からは『いいですよ、傷ついても』とおっしゃって頂きましたが、
やはり、そういう訳にはいかないのです。
それはF様の優しさであり、
『傷付いた方が良い』とおっしゃているのではないのですから。





2018年6月20日水曜日

シェードのチェーン事故対策


O様の子供部屋に施工したプレーンシェードです。
この窓の下にベッドが置かれており、
頭の位置は窓の左側でした。
窓の左端からベッドのヘッドボードまでは40センチ程。
そこで操作は右操作をお勧めしました。
大人に比べ、子供は寝ている時によく動きます。
そして、そんな時に起きかねないのが。
チェーンに首を引っ掛けてしまう事故なのです。
そこで、チェーンはなるべく短くし、
頭から反対側にチェーンを付けることで、事故防止をしました。
シェードのチェーンはある程度の負荷がかかると外れる
セーフティジョイントではありませんので、
こうした対策が必要です。


2018年6月17日日曜日

プロのお仕事


今月は以前ご購入頂いたお客様からの
リピートのご注文が続いています。
本当にありがたいことです。
H様はお子様のお部屋のカーテンでした。
現調に伺うとブラケットがグニャリと曲がっていて、
そのままでは使えない状態でした。
少しでも高い受注額にするなら、
『長く使っていますし、レールは交換ですね』ですが、
必要部品のみを取り寄せて交換しました。
それが最善手だと思ったからです。

私たちのような販売店には『販売のプロ』がいます。
でも今の時代のそれは単価アップが上手な人だったり、
迷っている人に注文させるのが上手な人を指しているような気がします。
でも、本当はお客様も分かっていると思うのです。
この人は買う側の人のことを考えてないなと。
オーダーカーテンを買われる方の殆どは大人の方で、
皆、色々な経験をされた『人生のプロ』なのですから。
だから私たちのすべきことは、
いつも最善手をお話しすることだと思っています。

2018年6月16日土曜日

50男の空想


O様との現場打ち合わせの帰り道、
ちょっと車を止めて丘の上から海底調査(笑)。
海の底のラインというのは陸と繋がっているので、
陸がなだらかなら、海のその延長線上になだらかになっています。
伊豆のように海岸線まで小高い山が来ているところは、
その海もその延長線上にドン深になっています。
そんな風に初めて釣りをする場所では、
必ず海の反対側を見て海底の様子を想像します。
『あの小高くなっている部分の先は深そうだな』
『その両脇がなだらかということは、その境目に海底変化がありそうだ』
『そういえばO様が東日本随一のタコの名産地っておっしゃってたな』
『アオリはいないかなあ。ちょっと浅そうな気もするなあ』
『手前の岩場はメバルいそうだなあ』
などど空想を巡らせます。
釣りに行けない50男の寂しい一人遊びです(笑)
そしてこちらも一人で空想をしながらご提案した
Y様の現場のご紹介です。
正しい条件の重ね方~厚木市のオーダーカーテン専門店のブログ~

2018年6月15日金曜日

万が一対策


今日はT様の吹き抜け工事でした。
吹き抜け工事の際は床に養生を敷き、
近くにある家具はマスカーと言う薄いビニールで覆った後、
その上に養生を敷いて施工します。
万が一、何かが落下した際でも傷をつけないためです。
そして工具の方にも対策をします。
インパクトドライバーには落下防止のためのベルトを付けて、
万が一、ホルダーから外れた場合でも落下しないようにします。
こうした準備をする過程で緊張感が生まれ、
事故の無い工事が出来ます。
『まぁ、普通にやれば大丈夫でしょ』というのが
一番危険なのです。



2018年6月13日水曜日

内向的な人と外向的な人(2)

昨日のブログの続きです。
質問が2つありました。

①森の中を歩いていると小鹿がケガをしていました。
 さてあなたはどうしますか?
②10人のメンバーで頑張ってきた研究会の発表会がハワイで行われます。
 しかし、手違いでチケットは9枚しかありません。
 さて、あなたはどうしますか?

①と②の質問、それぞれに大きく2つの答えに分かれます
①の場合
 A:小鹿のケガの手当てをする
 B:誰かにヘルプ(物理的・情報的)を求める
②の場合
 A:自分が行くのを辞退する
 B:行けない人を決める方法を考える、自分以外から行けない人を探す

Aを答えた人は内向的、Bと答えた人は外向的で、
2つの質問はほぼ必ず揃うそうです。
(①の質問はAだけど②の質問はBという人はまずいない)
内向的な人は問題に直面すると自分の範囲で解決する方法を考え、
外向的な人は決定するための情報を周りに求めるタイプだそうです。
次男の受けたのはビジネス系の授業で、
この2つのタイプを不用意に混在させたグループや
適さない仕事・役割をさせてはいけませんよ、という内容だったそうです。
ちなみに②の質問でAと答えた人は、
先生曰く『そのうち、身内を殺します』。
親戚が亡くなったので私は行けませんと嘘をつくこともある、と。
ちなみにこちらがその時の説明。
適度は良い状態、過度はそれぞれの性質の特徴が出過ぎてしまった状態を指すそうです。
あ~、とっても分かる!特に過度の部分(笑)
ちなみに私は内向的でした。