2014年12月20日土曜日

改まる

小さい頃、大みそかは家族で紅白を見ていました。
その日は夕食もちょっと豪華で、
普段は飲ませてくれないコーラやお菓子もたくさんあって、
コワい父親もビールを飲んでちょっと上機嫌だったりしたものです。
紅白が終わって、ゆく年くる年が始まってテレビが新年を告げると、
なぜかそれまでの楽しい雰囲気から、いきなり改まって
『あけましておめでとうございます』なんて言ったものです。
父親に『今年はどんな年にするんだ?』とか聞かれて、
『部活を頑張る』とか毎年同じこと言ってましたが、
あの空気は何とも照れくさいものでしたね。

でも、今になると『改まる』って、とても大事だなと思います。
今の仕事で言えば年末の挨拶もそうです。
菓子折り持って次から次へと、義務感で移動するのも良いけれど、
『改まって』お話しする機会でもあります。
普段では何か言いにくい、あえて言うほどでもない、
でも、そのままにしてはいけない大事なこと。
それは『改まる』機会でないと、なかなか聞けないことだからです。
『当店は今年どうでしたでしょうか?』
『何か改善した方が良いことはありますか?』
『その時は言うほどでもないと思って、言われてないことがありますか?』
『不満とまではいかなくても気になること、ありますか?』

菓子折りは、そんな取引先の声を聞くためのチケットでもあります。

2014年12月19日金曜日

T様バルーンシェード

今年最後のオーダーは平塚市のT様。
こちらは子供部屋につけるバルーンシェードの発注書です。

お嬢様が『これがイイ』とおっしゃった写真は、
逆箱ヒダのバルーンシェード。
かわいい仕上がりにするならとギャザーをお勧めしました。
単にヒダの取り方の違いではなく、
それによって裾の弧の深さも変わり、それによってもイメージが変わるからです。
仕上がり丈は窓寸よりも、価格が変わらない程度に長く。
下げきると窓台に乗っかりますが、
下げきったバルーンシェードの裾は真っ直ぐになりますので、
通常は下げ切りません。
窓台まで下げた時に、裾の弧に生地の重なりが出来た方がキレイなので、
窓の寸法よりも長く作ります。
ちょっとしたことの積み重ねが、仕上がりに大きく影響します。

2014年12月18日木曜日

縫製

縫製担当のart-k後藤です。


私どもがお売りしているのは、カーテンという製品ではあるのですが。
原資は技術と時間です。

持っている時間を精一杯。
写真はミシンでは縫いきれない細やかな部分を手縫いで。

大変慌ただしい時期ですが、いつも変わらない品質を。

2014年12月17日水曜日

レースの2枚重ね

縫製担当のart-k後藤です。


レースの2枚重ね。
ほんの少しのズレでも余分なヨレ、歪みが出てしまいます。

2人掛かりで丁寧に丁寧に。

2014年12月16日火曜日

S様発注しました

床まである滑り出し&FIXの縦長窓と腰高の滑り出し窓、
階段をはさんだ2つの窓に木製ブラインドを付けるS様の発注をしています。
35㎜の木製ブラインドは仕上がり高さが3㎝刻み。
ヘッドレールの寸法と窓寸、床から1㎝の上り分などを考慮した時に
何㎝の仕上がり丈にすれば良いかを考えます。
そして、その時の取付高さを腰高の滑り出し窓に当てはめて
窓から下へ長くする分を足した時、
メーカーさんの仕上がり寸法とキレイに合うのかを確認します。
色々と計算を繰り返して今回は5㎜取付高さを変えました。
同じフロアではないので、
取付高さを合わせるより各窓の仕上がりを優先です。
木製ブラインドを2台付けるだけでも、考える事は多々あります。
 

2014年12月15日月曜日

A様現調

相模原市のA様の現調に行って来ました。
採寸の際にふと足を止めたのがこちら。
窓の中央にボードを止めているビスの列がありません。
尺モジュールに巾200㎝の窓を入れている関係だと思われます。
問題はお勧めしようと思っていた装飾レールが、
窓の中央も含めた3点止めタイプなこと。
このハウスメーカーさんは在来とツーバイの両方を扱っているので、
要確認です(ツーバイなら大丈夫)。
こうした工事に関する確認の後、
私はいつもしばらく現場にいます。
何をするわけでもなく、ただ、居ます(笑)。
居ることで、スタッフから聞いているプランに問題がないか、
他に見落としが無いかなど、色々な事に気付くからです。
師走ですが、せわしなく動いてはいけない時間もあります。
 


2014年12月14日日曜日

S様発注しました

ロールスクリーン16台をご注文頂いた座間市のS様の発注書です。
ブラインドやロールスクリーンなどのことを、
カーテン業界ではメカ物と呼びます。
カーテンに比べると発注は簡単そうに思われていますが、
実際にはそうではありません。
お店での打合せでほぼ生地は確定していましたが、
それでも現場打ち合わせを2回、
細かな部分もお話をしながら決めていきました。
発注書もその内容を反映して細部まで細かな指示を行います。
パソコンの画面上で1回、印刷してもう1回、
そして明日はスタッフのチェックも入ります。
オーダー品に『簡単なもの』はありません。
 

S様も順調に

耳を広めにとって切り返すS様のホールの発注書です。
さきほどアートケイさんとも話しながら、色々な部分を再確認。
レール関係も届き、本日スタッフが全ての部品点数を確認致しました。
全て順調に進んでおります。

H様発注しました

オパールプリントのケースメントとボイルレースを組み合わせたH様の発注書です。
透け感のないベースと極細糸のオパール部分、
この助具合の違いが裾の折り返しで目立たないよう、
2㎝の小さな折り返しでお仕立てします。
こちらはごく一部のオーダーカーテンメーカーを除いて、
対応できない仕様です。
難しいのではなく、縫製仕様を出来るだけ限定したい思惑です。
オーダーカーテンとはそれぞれの生地、それぞれの窓に合った
お仕立てができることが魅力。
小さなことですが、とても大事なことです。

2014年12月10日水曜日

S様発注しました

S様の発注をしています。
いつも通り採寸表と図面、現場写真を見ながら最終確認をしていきます。
気になったのはリビングのベランダ窓。
(正確には屋根有りをベランダ、屋根無しをバルコニーと呼びますが、
お客様の大半がベランダとおっしゃっているのでそれで統一しています)
窓幅は2470㎜。一般的な在来工法の一間半より少し狭い幅です。
窓の奥行から判断すると柱は4寸。
図面では向かって右側に、柱とサッシの間に垂木がかましてありました。
しかしこの垂木は通常は天井までは伸びず、マグサで塞がれます。
仕上がり巾はその分も考慮して決定しました。
複雑な縫製のカーテンもありますので、全窓慎重に進めています。
チェック、チェック、またチェックです。
 
 

2014年12月9日火曜日

K様発注しました

ご報告が遅くなりましたが、
文京区のK様の発注も既に完了しております。
裾がスカラップになったレースですので、
通常のカーテンよりも少し要尺も多め。
右端の要尺に記載した3.7mは柄合わせも含めた生地の必要m数、
右端の欄の余裕分はスカラップと
カーテンの両端の位置関係をキレイにするための追加分です。
この0.2mが出来上がりに大きく影響します。
 

トリ

10月から動き出した輸入カーテン探し。
イギリス、フランス、オランダと続いて、
今日、最後のサンプルブックが届きました。
トリを飾ったのはポルトガルのブランド、ALDECO(アルデコ)です。
輸入カーテンと言うと、どうしてもゴージャスというイメージを持ちがちですが、
今回セレクトしたものは、どれもそういうイメージではありません。
見ているだけでワクワクするような、生地としての魅力に溢れたものばかりです。
是非ご覧になってください。

S様カーペット

割り付け中です。
6帖、8帖などの四角い洋室と違って、
色々な個所の納まりを考えないといけません。
どこを基準に、どのように敷くかを正確に決め、
目立つ箇所に細長いカーペットが出来たりしないかをチェックします。
イイ感じでできそうです。