2013年2月19日火曜日

約定札色々














こちらは入荷した商品に貼る約定札です。
お客様ごとに色を変えて貼っています。
工事日前日には、明細書を見ながら持っていく商品の確認をするのですが、
納品が重なると棚が商品でいっぱいになるので、
「持っていき忘れ」等の事故が起きないとも限りません。
「一度に全てが何の問題もなく終わること」。
この当たり前のことを完結させるために、
数々の確認作業と工夫を重ねています。
ご注文を頂いてからが、私たちの本当の仕事の始まりなのです。
いつも色が足りなくなるくらい忙しいと良いのですが(苦笑)

I様シアー

製作中風景です。

I様シアー

縫製担当のart-k後藤です。
こちらは、黒色の芯地にてお仕立てです。

2013年2月18日月曜日

カーペットの採寸






 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マンションリフォームの現場にカーペットの採寸に来ました。
リビング以外の各部屋に敷きこまれたカーペットを張り替えます。
床の淵周りにグリッパーと呼ばれる逆さ釘のついた資材がついており、
それにカーペットを引っ掛けて止めます。
フローリングに比べ冬でも暖かく、
誇りが風に舞わないので衛生的でもあります。
もっと評価されてよいインテリア資材ですね。
 
どの現場もそうですが、
私たちインテリア業者は引渡し前最後のタイミングで現場に入ります。
施工途中で思いもかけず必要になった材料が出たりすると、
引き渡しに間に合わなくなってしまうので大変です。
採寸はいつも緊張します。
 
 
 
 


こちらもU様

折り返した透け感の変化も含めて、柄位置がちょうど良い場所になるようにお仕立てしています。

U様シェード

出来上がりました。
出荷準備に入ります。

F様カーテン

縫製担当のart-k後藤です。
今日から作業に入ります。

2013年2月17日日曜日

I様カーテン工事

 
カーテンレール、特に装飾レールの取付は「直線」が大事。
掃き出し窓の場合は両端の窓枠の高さを測り、
3点止め以上なら両端の間のブラケットが1㎜もずれないように
写真のような方法で「墨だし」をして確認します。
大工さんが使っているのと違い、壁には「墨」の付かないタイプを使います。
 





 
1㎜も狂わず、バッチリ直線の取付です。
 

家具とカーテンの納品





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは厚木市でリノベーション、店舗工事を得意とする
江田工房さんからご依頼のお仕事。
ソファ、テーブル、カーテンをお納めしました。
直角ではない店舗敷地のため、
家具のレイアウトは実測を重ねて慎重に。
通路の確保や椅子とテーブルの距離感等も、
打ち合わせを重ねてお納めしました。
カーテンはこれだけ巾が長いにもかかわらず、
バッチリの丈出し。
形態安定加工をしていますが、
加工前に生地をテストして、縮み具合を確認してくれています。
 


2013年2月15日金曜日

I様生地入荷

大きな刺繍を保護する紙を挟んで、丁寧に巻かれてきました。
こちらも丁寧なお仕立てを心がけます。

U様いろいろ

次の行程待機中です。
もうしばらくお待ちください~

2013年2月14日木曜日

F様のリビングカーテン


 
F様のリビングのカーテンの寸法を決めています。
花柄を上部(芯地)のみ一体縫製する、ちょっと特殊な仕様です。
今までも何度かやっていますが、
巾や丈、柄によって割合は変わります。
前回の発注書を出して寸法を確認し、
施工写真でその印象を確認します。
何度も丈を調整して印象をチェックし、
もう一つの窓との関係も考えながら割合を決めていきます。
 
 


F様邸発注作業

F様邸の発注作業中です。
採寸用紙には、窓の寸法だけではなく、窓の上下、左右の寸法も書き込んでいます。
こうした状況を確認しながら、一窓一窓寸法を確定していきます。
確定したら明細書を一旦プリントアウトし、
見落としや間違いがないか、もう一度確認します。
OKなら蛍光ペンでチェック。
採寸時に書き込んだ注意点等が寸法に反映されているかも、
この時点で再度チェックします。
先にアップしたレールや部品もそうですが、
オーダーカーテンの仕事は確認とチェックの繰り返しです。


 
チェックが終わると発注です。
発注書を書いたら転記ミスがないかチェックして、
OKなら商品名の横の小さな四角に斜め線を入れます。
発注漏れを防ぐためです。
取引先から返信が来ると、そこに日付を書き込みます。
FAXが取引先に無事に届き、納期が間に合うことの確認です。
その際に発注書の内容を再度チェックします。