2013年2月17日日曜日

I様カーテン工事

 
カーテンレール、特に装飾レールの取付は「直線」が大事。
掃き出し窓の場合は両端の窓枠の高さを測り、
3点止め以上なら両端の間のブラケットが1㎜もずれないように
写真のような方法で「墨だし」をして確認します。
大工さんが使っているのと違い、壁には「墨」の付かないタイプを使います。
 





 
1㎜も狂わず、バッチリ直線の取付です。
 

家具とカーテンの納品





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは厚木市でリノベーション、店舗工事を得意とする
江田工房さんからご依頼のお仕事。
ソファ、テーブル、カーテンをお納めしました。
直角ではない店舗敷地のため、
家具のレイアウトは実測を重ねて慎重に。
通路の確保や椅子とテーブルの距離感等も、
打ち合わせを重ねてお納めしました。
カーテンはこれだけ巾が長いにもかかわらず、
バッチリの丈出し。
形態安定加工をしていますが、
加工前に生地をテストして、縮み具合を確認してくれています。
 


2013年2月15日金曜日

I様生地入荷

大きな刺繍を保護する紙を挟んで、丁寧に巻かれてきました。
こちらも丁寧なお仕立てを心がけます。

U様いろいろ

次の行程待機中です。
もうしばらくお待ちください~

2013年2月14日木曜日

F様のリビングカーテン


 
F様のリビングのカーテンの寸法を決めています。
花柄を上部(芯地)のみ一体縫製する、ちょっと特殊な仕様です。
今までも何度かやっていますが、
巾や丈、柄によって割合は変わります。
前回の発注書を出して寸法を確認し、
施工写真でその印象を確認します。
何度も丈を調整して印象をチェックし、
もう一つの窓との関係も考えながら割合を決めていきます。
 
 


F様邸発注作業

F様邸の発注作業中です。
採寸用紙には、窓の寸法だけではなく、窓の上下、左右の寸法も書き込んでいます。
こうした状況を確認しながら、一窓一窓寸法を確定していきます。
確定したら明細書を一旦プリントアウトし、
見落としや間違いがないか、もう一度確認します。
OKなら蛍光ペンでチェック。
採寸時に書き込んだ注意点等が寸法に反映されているかも、
この時点で再度チェックします。
先にアップしたレールや部品もそうですが、
オーダーカーテンの仕事は確認とチェックの繰り返しです。


 
チェックが終わると発注です。
発注書を書いたら転記ミスがないかチェックして、
OKなら商品名の横の小さな四角に斜め線を入れます。
発注漏れを防ぐためです。
取引先から返信が来ると、そこに日付を書き込みます。
FAXが取引先に無事に届き、納期が間に合うことの確認です。
その際に発注書の内容を再度チェックします。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

2013年2月13日水曜日

出荷準備中

縫製担当のart-k後藤です。
今日は、バタバタと忙しくさせてもらってますー!

2013年2月12日火曜日

E様カーテン

次は、裾の部分を縫っていきます。
写真は丈を計っている所。
縫製の仕様によって手順も色々変わるんですよ。

O様シアー

こちらも裾の加工中。
ウェイトチェーンを巻き込んでいます。

E様スクイ縫い

縫製担当のart-k後藤です。
頭の部分を縫っています。

2013年2月10日日曜日

一手間かけて

こちらはO様との打ち合わせ時に使用したパース。
出来上がりをより具体的にイメージをして頂けるように作ります。
一部変更になりましたが、それもまたパースがあったからこそ。
もしなければ納品時に『あそこをこうしておけば良かったかな…』ってことに
なってしまいます。
オーダーカーテンとは、ただサイズに合わせて作るカーテンのことではなく、
『手間をかける』カーテンのことだと思っています。

2013年2月9日土曜日

O様邸レールチェック

部品の後はレールのチェック。
装飾レールは部品とレールが一梱包になっているので、
これも全部バラして確認します。
工事前の準備で必要なのは、確認、確認、また確認ですね。
自分を信じてはいけない(笑)


O様邸部品確認中

続いてO様邸。
二世帯住宅ですので数も多いですが、
一窓づつ時間をかけて確認していきます。
数、色ともにバッチリOK。
安心する瞬間ですね。