2015年3月30日月曜日

S様発注しました

お蔭様で多くのご注文を頂いており、
当ブログでの進捗状況のご報告が遅くなっております。
承ったご注文は滞りなく進んでおりますのでご安心ください。

こちらはご主人のお部屋にモリス、
奥様のお部屋にフォグリングストゥ―ルをお選び頂いたS様の発注書です。
オーダーカーテンは柄合わせをしますので、
生地の発注m数は縦柄リピートの倍数になります。
仕上がり丈に対して多めに取ることになるのですが、
寸法によってはそうした『無駄』がほぼ出ない場合もあります。
S様の場合はモリスの生地がそうでした。
でも、無駄が無いということは柄位置を選べないということでもあります。
なのであえて『無駄』を作ります。
カーテンと柄とのバランスが良いように、1リピート多めの発注。
もちろんお客様への価格のプラスはございません。
モリスの中では柄位置が気にならない生地ではありますが、
少しでも良い仕上がりになるように。
ご期待に添える仕上がりになると思いますので、楽しみにお待ちください。

2015年3月27日金曜日

S様発注完了しました

こちらはS様の明細書です。
最近、書式を少し改良しました。
当店は均一カーテン以外のカーテンの縫製を
アートケイさんにお願いしていますので、
縫製指示書と生地メーカーさんへの生地の発注書の2枚が必要になります。
色々な生地を組み合わせたり、
価格が高くならないように生地を有効に使ったりしますと、
内容が複雑になり発注枚数も増えます。
そうすると、恥ずかしながら生地の手配が漏れたりすることも起きてきます。
こうしたミスをアートケイさんが細かなチェックでカバーしてくれていたのですが、
やはりこちらで何とか対策を講じないと、という訳で
生地手配のチェック欄を追加しました。
S様のカーテンも全てチェック済み。
これからスタッフのチェックも入ります。
 

2015年3月24日火曜日

房掛けと文末

本日、採寸に伺ったS様のお部屋に付いていた房掛けです。
ここの所なぜか続いた、既に付いている房掛けの位置を変えたいケースです。
これまではタッセルの長さで対応してきましたが、
今回は高さの異なる2つの腰高窓を同じ仕上がり丈にするためなので、
タッセルで対応するわけにはいきません。
外した後の窓枠の焼け具合の違いや、シールが貼ってあった場合のことや、
ビス穴の補修についてなどをご説明しました。
こうした問題が出そうな箇所に付いての事前説明はとても重要なのですが、
そんな時私がいつも心がけていることがあります。
それは、自分を守るために言わない事。
なるべくマイナスな言葉で終わらないように、
お客様がカーテンの仕上がりを楽しみにして下さる気持ちに水を差さないように
注意してお話しするようにしています。
そういうのって、案外大事なことだと思うんですよね。
 

2015年3月23日月曜日

信州へ


今日は朝から採寸で信州へ。
圏央道の完成で本当に近くなりました。
仕事以外の収穫は、
スキー場というものを生まれて初めて間近で見れたこと。
すごい傾斜面でびっくりしました。
怖くないんだろうか……。
逆にちょっと残念だったのは雪道が全くなかったこと。
去年の大雪を経験してこの冬初めて買ったスタッドレスタイヤ。
買った時から何となくそんな気はしてたんですけど、
やっぱりその通りになりました。
買うと降らない(笑)


2015年3月22日日曜日

K様シェードの部品交換

現在お使いの物をなるべく無駄にしないようご提案したK様。
浴室はテンションバーを活かしてロールスクリーンからブラインドに、
(テンションバー内蔵タイプが出来ない巾なので)
キッチンのロールスクリーンは生地のみを交換し、
リビングのシェードはメカを活かして玄関に使います。
こちらはお預かりしたシェード。
操作位置を右から左へ移動し、丈が長くなるので昇降コードを交換、
そしてボールチェーンも長いものに交換しました。
あとはアートケイさんから届く幕体にセットし直して完了です。
ご期待に添える仕上がりになると思います。
楽しみにお待ちください。

2015年3月21日土曜日

手順の確認

縫製担当のart-k後藤です。


写真はとても特徴のある生地。
オーガンジーのベースにとてもボリュームのある刺繍で柄が描かれています。

いつもの手順では綺麗になりません。
この生地に合う仕立て方で。縫製の手順を再確認中です。

高さの違う2つの窓

こちらは本日採寸に伺ったK様の採寸用紙。
注意しなければいけないのは窓から天井までの寸法です。
バルコニー窓は235㎜、腰高窓は343㎜です。
窓の上端を基準に装飾レールを付けると、
床からの高さが108㎜違ってしまいます。
この場合、2つのレールは床を基準に同じ高さに揃えます。
通常はレースが閉まっていますので、
窓の上端からレールまでの高さが違っても目立ちません。
それよりも、レールが『段違い』になっている方が目立ちます。
但し、バルコニー窓の取付位置を優先しすぎてしまうと、
今度は腰高窓のレールが高すぎてしまいます。
どの位置にレールが来るとバランスが良いか、
色々な事を考慮して決定します。
 

2015年3月19日木曜日

I様発注しました

本日打ち合わせをさせて頂いたI様の発注をしています。
お店での打ち合わせの後、
スタッフがもう一度候補生地の選定をして、
新たに追加した生地を選んで下さいました。
『実はI様がお帰りになった後もスタッフが候補生地の見直しをしていまして…』と
お話しした時のI様の笑顔は、スタッフにも見せてあげたいほどでした。
ここからはアートケイさんにバトンタッチ。
いつも通りバッチリ仕上げてくれると思います。
出来上がりを楽しみにお待ちください。
 
 

F様工事準備

 
明日取付工事のF様のカーテン、
既に昨日の内に入荷分の確認を済ませて準備万端です。
発注の時点で確認、納期返信が来て確認、商品が届いて確認、
工事の前々日には再確認。
レールや部品は全て開梱して商品不良の有無や個数の確認もします。
OKなら担当者が押印。
 
 
こうした仕事はプランニングと同じ位重要です。
カーテンはアートケイさんがバッチリ作ってくれました。
ちょっこっとチラ見せ。
イイ感じです!
 
 

2015年3月18日水曜日

S様バーチカル

明日お打合せのY様のブラインドのプランを作っています。
異なるサイズの2つの窓に、ランダム感を出しつつ統一感を出す、
というのが作るにあたってのテーマ。
一間半の窓の途中までを切り取って一間窓にそのまま当てはめるようにしました。
どちらの窓にも色がバランス良く配列され、
玄関から入って死角に入る部分が切り取られるようにします。
作成ソフトには入っていない生地なので、色はイメージとなりますが、
良い感じになると思います。
明日、宜しくお願い致します。
 

2015年3月17日火曜日

Y様発注しました

Y様の採寸に伺った際にふと気になったのがこちら。
通常よりも狭いヒダ間です。
150巾の生地を巾落としなしで作ってあるようでした。
お選び頂いたのは、今より少し透け感のある編みレース。
住宅街の奥に位置するY様のお宅は、
この窓に向かって道が延びています。
やはり歩いている方の視線は気になります。
そこで1巾増やして2.5倍ヒダをご提案しました。
これでヒダピッチも揃い掛け替えによる違和感もなくなり、
生地の重なりによって透け感の問題も解消されます。
発注もキッチリ完了しています。
出来上がりを楽しみにお待ちください。

2015年3月16日月曜日

K様発注しました

玄関のシェードと上飾りのバランスを見ています。
仕上がり丈によって上飾りの高さも変わりますので、
仕上がり寸法と同じものを作ってチェックします。
(実際の生地とは違うものを使っています)。
寸法が決まったら発注です。
こちらは上飾りの発注書。
最初はフリーハンドで書くのですが、
縦横の寸法に『意味』があるか、
それぞれの寸法をを確認した後に清書します。
こちらはシェードの発注書。
縦横の比率、上飾りとのバランスなど、
『意味』のある線が引けました。
良い仕上がりになりそうです。

2015年3月14日土曜日

K様プランニング

K様のプランニングをしています。
グリーンをメインカラーに、『元気が出るナチュラルモダン』がテーマです。
2パターンと別色のオレンジで1パターン。
内1つはちょっと価格が高くなってしまったので、
内容を調整したものもお作りしました。
あとは各プランのパースに色付けをして完成です。
良い感じのプランになったと思います。