2017年5月20日土曜日

T様積み込み完了です

















明日は大磯町のT様のカーテン工事。
レール、カーテンなど、
全商品のチェックを既にスタッフが完璧にやってくれています。
積み込みも完了して準備万端。 明日、宜しくお願いします。

2017年5月18日木曜日

展示会の終着駅


カーテン業界にとって、今は新作発表会のシーズン。
今日は定休日でしたが3軒を駆け足でハシゴです。
印象深かったのは五洋インテックスさんのIN HOUSE。
今のように海外ブランドが浸透するかなり前から、
ずっと海外品を紹介してきたブランドです。
この業界に入ったころは「高い」という印象でしたが、今は全くの逆です。
確かに価格は高級ゾーンです。
でもそのクオリティと比べると「安い」という印象です。
海外品が浸透してきた今だからこそ、見直されるべきカタログだと思います。
その後、タチカワブラインド、クリエーションバウマンと続き、
最後は箱根湯本!。
スイマセン、寝過ごしました。


2017年5月17日水曜日

夏が来れば思い出す





















遥かな尾瀬~♪ではなく、
カーテン屋が思い出すのは灼熱の天窓と吹き抜けです。
夏も本番になると、
施工に時間のかかる商品の場合は
途中で一度脚立から降りてしまうほどの灼熱状態です。
明後日は平塚市のM様のトップライト工事。
今の時期は暑さもほどほどですので、
とても良い状態で施工できるかと思います。
取り付けるのは断熱効果の高いハニカムスクリーン。
季節物の商品なので、
施工方法の確認のために 一度開梱して事前確認も済ませました。
バッチリ納めたいと思います。

2017年5月16日火曜日

インスタやってます

密かに進めていたインスタグラム。
ある程度、投稿が進みましたのでアナウンスします。
今は色々なSNSがありますが、
私たちのようにお店のPRとして使う場合、
一番重要なのはフォロワーを増やすHOW TOでも、
写真や文章のテクニックでもなく、
「何を伝えたいか」だと思います。
それがないと結局、続かないんですよね。
まず伝えたいことがあって、
それを少しでも多くの方に伝えるためにテクニックがあるのであって、
それが逆になってはいけない気がするんです。
そしてインスタを通じて私たちが伝えたいことは、「生地の魅力」。
なので、施工例の全体写真とかは載せません。
あくまでも生地にフォーカスしてご紹介していきます。
担当はスタッフ、タナカ。
業界の有名な方々にフォローして頂き、
「どうしましょう!どうしましょう!」と テンパっているので、
「大丈夫、何かあったら俺がなんとかするから」と
嘘を言ってしまいました(笑)
皆さん、是非フォローしてください。

フランス~岐阜~厚木~そしてO様邸へ



時々不思議に思うんですが、
私が店の発注書に品番を書いて届け先をアートケイさんにして、
アートケイさんにシェードの発注書を書くと、
ちゃんとフランスから生地が空輸されてきてアートケイさんに届き、
完成品として当店に送られてきます。
つい最近、似たようなことを書かれている他業種の方がいらして
「あ~、すっごい分かる!」と思いました。
愛川町のO様のシェードも、ちゃんと当店に届いております。

2017年5月15日月曜日

柄合わせの位置を変える


厚木市のA様のカーテンの発注書です。
前々回のブログでご紹介したH様同様、
山数と山ピッチをご相談しながら仕様を決めました。
寝室に掛ける北欧生地は、
柄の大きさ、特徴を考慮して頭で柄合わせ。
通常は裾で柄合わせをしますが、
それはあくまでも一般的なオーダーカーテンのルール。
生地の特徴を窓に活かすことを考えると、
作り方は様々です。
そして、そうしたことも含めての「オーダー」なのです。


2017年5月14日日曜日

不肖サイトー、頑張りました



現在発売中のインテリア雑誌「BonChic」に
当店の縫製をお願いしているアートケイさんが縫製し、
私が取付工事をさせて頂いているダルクデコ様の現場が紹介されました。
担当デザイナーはREIKOさん。
今、カーテン業界で一番注目されている方です。
高難度な工事になりますので、
現調にも同行し、どのような方法で施工するかまで打ち合わせをします。
こう書くと当たり前のようですが、
一般的には「作って」「付けて」と丸投げの方が多いので、
こうして徹底的に現場に向き合う方はとても珍しいのです。
自分に出来ることは準備すること、とは分かっていつつ、
いつも前日は緊張します。
でもなぜかすぐに眠ってしまうのですが。
妻に言わせると「おやすみ3秒」。
ベッドに入った後の記憶って、いつも無いんですよね。
たまには物思いにふけったりしたいのですが(笑)

2017年5月13日土曜日

スタンダードの難しさ



この仕事をしていると、同業者さんは皆どうしているのだろう?
と 思うことがあります。
ただ付けるだけ、ただ掛けるだけという現場はほぼ皆無で、
何らかの計算や工夫が必要です。

掛け替えでご購入頂いた伊勢原市のH様のリビングには
カーテンボックスが付いていました。
でもやはり、ただ掛けるだけではありません。
2つの掃き出し窓の内、一間半の窓は巾数の変わる境界線、
一間の窓は余裕があります。
一間の窓とバランスを取って最小限のはぎ足しをすれば計算上は良いのですが、
カーテンの場合、あまりにも小さな「はぎ足し」は美しくないのでやりません。
では多めに足すか?
そうすると山高か山ピッチが変わります。
ボックスの奥行きが浅いので山を高くすると擦ってしまいます。
山ピッチを変えると一間の窓とバランスが悪くなってしまいます。
そこでアートケイさんに相談します。
「この生地巾と巾数で、この仕上がり寸の時に山高を〇〇㎜以下にした場合、
2つの窓が見た目上違和感のない山ピッチにすることって可能ですか?」
で、バッチリありました(アートケイさん凄すぎ!)。
結果的には巾を足さずに作ることでお安くもなりました。

たまに取引先さんに「ねえねえ、みんなどうしてるの?」って聞くことがあるのですが、
だいたいの場合、「いや~、どうなんでしょう…」と言って苦笑いされます。
もしかして「そんなことしてるのアナタだけですよ」って突っ込まれてるのだろうか?

2017年5月12日金曜日

K様積み込み完了しました

明日は伊勢原市のK様のブラインド工事です。
サイズが大きいので荷台には積めず、
車内に作ったキャリアに乗せています。
車から乗り降りする時のハンドルにバーを渡したものですが、
エブリイには後部座席にハンドルがないので、
鉄鋼キリでボディの内側に穴を開けてアンカーを入れて付けました。
納車した日にこんなことするの僕だけでしょうね(笑)。

2017年5月10日水曜日

S様プリーツスクリーン入荷しました


厚木市のS様のプリーツスクリーンも入荷しております。
微妙なチェーンの長さが求められる場所ですので、
現場でキッチリ調整致します。
機能の必要性に迫られてご購入された商品ですが、
和室の雰囲気も大きく変わることと思います。
取付日を楽しみにお待ちください。

2017年5月9日火曜日

縦使いレースの裾処理


仕事の関係で撮影したブラインドの価格表の写真を右クリックしたところ、
手を放すところを間違えてデスクトップ画面に設定してしまい、
パソコンを立ち上げるたびに価格表が画面いっぱいにでてくるという
シュールな一日の始まりも3日目となりました。
色々なアイコンのバックに映し出される数字の羅列が美しくも感じます。
さて、そんな中でも各お客様のお仕事は順調に進んでおります。
写真は大磯町のT様の発注書。
リビングにお選び頂いたのは横ストライプのレース。
一般的に100巾、150巾の縦使いと言われる生地は裾を折り返しますが、
今回はウエイトチェーンを巻きこんで本縫いで仕上げる仕様です。
裾で生地を重ねると、
ラインが不均等に重なってしまい 綺麗でないためです。
一般的な両開きの仕様ですが、
それでも生地の特徴によって作り方を変えることで、
仕上がりには大きな違いが出ます。

2017年5月8日月曜日

O様の生地取替セット



3年前に縦型ブラインドをご購入以降、
6回目の生地取替セットのご注文の松田町のO様。
その時々の季節や気分によって交換され、
時には位置を変えて楽しまれています。
窓周り商品を販売する者として、本当に嬉しく思います。
明日、宜しくお願いします。

ミュージックリスト ~最終回~

だいぶ間があいてしまいましたが、
ミュージックリストの最後は、
そこから外れた私の大好きなミュージシャンのお話し。

今でも、これからも、「一番好き」と言えるバンド、KEMURI。
店をオープンする時、ひたすら聞いていたのが一番の思い出です。
再結成後に行われたAIR JAM。
ライブに魅力を感じない僕でも、KEMURIだけは行きたい!




時系列が前後しますが、
解散後にスカパラが伊藤ふみおを迎えて出した「Pride of Lions」も最高でした。




僕が見ていた時は再生回数が2万位だったのに、すごいことになってる(笑)。
とても「男臭い」スカパラというバンドは、
迎えるゲストやヴォーカルに「敢えてこの曲」みたいなことします。
甲本ヒロトにラブソング歌わせたりとか。
そして、この曲の歌詞にも伊藤ふみおへのエールがいっぱい詰まっていて、
やっぱりこのオジサンたちは最高だなと思うわけです。

それからハイスタ。
再結成おめでとう!
そしてKEMURIの再結成に尽力してくれてありがとう!


KEMURIとハイスタが好きって言うと、
音楽好きからは「あ~、はいはいメロコアね」みたいな反応をされます。
「音楽として浅い」とか「ノリが良いだけ」とか「演奏がヘタとか」…。
まあ確かにそうなんでしょうけど、
僕が彼らを好きなのは、彼らが自分たちのためじゃなく、
聞いてくれる人の為に歌っているのが伝わってくるから。
そしてプロとアマの違いもきっとそこなんだろうなと思います。
技術の高さとかお金をもらうもらわないとかではなく、
「誰のためにそれをするのか」。
そしてもし、僕が好きなミュージシャンから何かの力をもらっているのであれば、
きっとそこなんだろうなと思います。