だいぶ間があいてしまいましたが、
ミュージックリストの最後は、
そこから外れた私の大好きなミュージシャンのお話し。
今でも、これからも、「一番好き」と言えるバンド、KEMURI。
店をオープンする時、ひたすら聞いていたのが一番の思い出です。
再結成後に行われたAIR JAM。
ライブに魅力を感じない僕でも、KEMURIだけは行きたい!
時系列が前後しますが、
解散後にスカパラが伊藤ふみおを迎えて出した「Pride of Lions」も最高でした。
僕が見ていた時は再生回数が2万位だったのに、すごいことになってる(笑)。
とても「男臭い」スカパラというバンドは、
迎えるゲストやヴォーカルに「敢えてこの曲」みたいなことします。
甲本ヒロトにラブソング歌わせたりとか。
そして、この曲の歌詞にも伊藤ふみおへのエールがいっぱい詰まっていて、
やっぱりこのオジサンたちは最高だなと思うわけです。
それからハイスタ。
再結成おめでとう!
そしてKEMURIの再結成に尽力してくれてありがとう!
KEMURIとハイスタが好きって言うと、
音楽好きからは「あ~、はいはいメロコアね」みたいな反応をされます。
「音楽として浅い」とか「ノリが良いだけ」とか「演奏がヘタとか」…。
まあ確かにそうなんでしょうけど、
僕が彼らを好きなのは、彼らが自分たちのためじゃなく、
聞いてくれる人の為に歌っているのが伝わってくるから。
そしてプロとアマの違いもきっとそこなんだろうなと思います。
技術の高さとかお金をもらうもらわないとかではなく、
「誰のためにそれをするのか」。
そしてもし、僕が好きなミュージシャンから何かの力をもらっているのであれば、
きっとそこなんだろうなと思います。