2016年11月10日木曜日
茅ヶ崎市のN様発注しました
茅ヶ崎市のN様も発注が完了しております。
シンプルな生地をフラットカーテンで仕上げます。
フラットの場合、生地やお部屋のイメージによって
ヒダ倍率を変えていくことがポイントです。
今回は当店のスタンダード仕様の倍率でのお仕立てです。
シェードやロールスクリーンも既に発注済み。
それぞれ良い感じに出来上がると思いますので
楽しみにお待ちください。
ラベル:
発注・事務作業
2016年11月8日火曜日
戸塚区K様発注しました
ご報告が遅れましたがK様も既に発注作業が完了しております。
既にレール関係の部品は入荷済み。
レール本数や部品点数の再チェックも行いました。
写真は和室のプリーツスクリーンの発注書。
こだわりの白がお部屋を凛と引きたててくれると思います。
出来上がりを楽しみにお待ちください。
ラベル:
発注・事務作業
2016年11月7日月曜日
縫製指示書
小田原市のY様のオーダーカーテンの発注書です。
切替カーテン裏地付無双縫製という
複雑な感じの名称になってしまいますが…複雑です(笑)。
表地と裏地の生地巾が異なること、
裏地を裏から見た時に表が見えるようにすること、
耳の処理が一般的な裏地付カーテンと異なること等々、
シンプルとも思える作りですが
伝えないといけないことがたくさんあります。
生地情報は散らさずにまとめて、
縫製指示はその位置だと分かる箇所に、
注意事項は欄外にまとめて書くなど、
発注側が出来るだけ分かりやすい指示書を書くことが大切です。
2016年11月6日日曜日
厚木市のT様入荷しました
本日、入荷のご連絡を差し上げたT様、
出来上がり商品をチラ見せ致します。
既存のレースとの色合わせを昼と夜共にご覧頂き、
慎重にご提案させて頂きました。
ヒダもたっぷりの使用で、バッチリ仕上がっております。
2016年11月5日土曜日
切替カーテン
ご報告が遅くなりましたが、
川崎市のO様のオーダーカーテンの発注も完了しております。
事前に現場を拝見してイメージをお聞きし、
窓構成や位置関係、隣家との窓の位置や家具のレイアウトなど、
色々なことを考えてご提案をさせて頂きました。
最近人気の切替カーテンですが、
あくまでもデザインは結果的に生まれるもの。
今回も視線の高さやデザインによって変わるレールの特性も
含めてお客様とご相談しました。
デザインがお客様に与えられたものではなく、
お客様と作り上げたものであることも、
当店がとても気を付けていることです。
切替カーテンとは、単に違う生地をくっつけることではないのです。
ラベル:
プレゼンテーション
2016年11月4日金曜日
こんなふうにも、あんなふうにも
ほぼ全箇所を天然素材で揃えられた秦野市のA様の洋室です。
大切な本が焼けないようにと書棚にカーテンを付けました。
フレキシブルに開くように、ちょっと工夫しています。
カバーとして見えるようにカーテンは片開き。
逆L型のブラケットを使うと、
天板の上に載せた物の荷重がかかってしまったり、
出し入れする際に斜めに出来ないので、
あえて一般的なブラケットにしています。
そして境目となる2か所の方立て部分に、
マグネット式のストッパーを付けて…
ここでも止まるし
ここでも止まるし
ここでも止まるし
ここでも止まる
というふうに、
どの位置をどちらから開けても良いようにしました。
カーテンのプランニングという意味では、
重要度の低い場所かもしれません。
でも、こういうところも大事です。
大切な本が焼けないようにと書棚にカーテンを付けました。
フレキシブルに開くように、ちょっと工夫しています。
カバーとして見えるようにカーテンは片開き。
逆L型のブラケットを使うと、
天板の上に載せた物の荷重がかかってしまったり、
出し入れする際に斜めに出来ないので、
あえて一般的なブラケットにしています。
そして境目となる2か所の方立て部分に、
マグネット式のストッパーを付けて…
ここでも止まるし
ここでも止まるし
ここでも止まるし
ここでも止まる
というふうに、
どの位置をどちらから開けても良いようにしました。
カーテンのプランニングという意味では、
重要度の低い場所かもしれません。
でも、こういうところも大事です。
ラベル:
コダワリ・ウラワザ
裏ワザ
バタバタとしている間に、
あっという間に日が経ってしまいましたが、
しばらく更新が止まってしまったので、
この間の現場をご紹介します。
まずは厚木市のK様のセパレートのシェード。
左右で各1巾づつの使用ですが、
中央で柄を合わせようとすると、
生地の端を使わないといけません。
そうすると生地の耳が裏側に見えてしまいます。
そこでアートケイさんが工夫してくれました。
裏側にバイアステープを付けて、
耳に印字してある文字を隠すという裏ワザです。
こういう提案をしてくれるのは本当に助かります。
K様にもとても喜んで頂けました。
当初は中央の柄合わせは無しのつもりでしたが、
こうして提案をしてくださる加工所さんのお蔭で、
お客様の笑顔が増えていきます。
オーダーカーテンの縫製には色々な工夫や技術が必要です。
あっという間に日が経ってしまいましたが、
しばらく更新が止まってしまったので、
この間の現場をご紹介します。
まずは厚木市のK様のセパレートのシェード。
左右で各1巾づつの使用ですが、
中央で柄を合わせようとすると、
生地の端を使わないといけません。
そうすると生地の耳が裏側に見えてしまいます。
そこでアートケイさんが工夫してくれました。
裏側にバイアステープを付けて、
耳に印字してある文字を隠すという裏ワザです。
こういう提案をしてくれるのは本当に助かります。
K様にもとても喜んで頂けました。
当初は中央の柄合わせは無しのつもりでしたが、
こうして提案をしてくださる加工所さんのお蔭で、
お客様の笑顔が増えていきます。
オーダーカーテンの縫製には色々な工夫や技術が必要です。
2016年11月2日水曜日
2016年11月1日火曜日
帰って来ました・・・・
縫製担当のart-k後藤です。
サイトーさんが書いてくださったJAPANTEX。
所属する大阪カーテン技術会という縫製業者の勉強会の集まりで、縫製手法の展示や実演をビッグサイトで3日間、行ってきました。
私も少しだけ、スモッキングという手縫いの手法を披露していました。
写真をよく見ると、右手がシュパっと動いて残像、目線はお客様。
まるで手練れの職人みたいな写真ですが、緊張して何回も指に針を刺していたのはナイショです。
それでは。
サイトーさんが書いてくださったJAPANTEX。
所属する大阪カーテン技術会という縫製業者の勉強会の集まりで、縫製手法の展示や実演をビッグサイトで3日間、行ってきました。
私も少しだけ、スモッキングという手縫いの手法を披露していました。
写真をよく見ると、右手がシュパっと動いて残像、目線はお客様。
まるで手練れの職人みたいな写真ですが、緊張して何回も指に針を刺していたのはナイショです。
それでは。
ラベル:
縫製屋の独り言
2016年10月31日月曜日
気付いたら…
前回の更新から一週間近くが経っていました(汗)
本来は現場の進行状況をお知らせする内容なのですが、
ちょっと過去に遡ってご紹介していきたいと思います。
まずはインテリア業界最大の展示会、ジャパンテックスのことから。
(現場じゃない…笑)
毎年欠かさず行っていますが、
とても良かったのではないでしょうか。
展示会の評価をするのは一般的には入場者数で、
去年よりも落ちてしまったそうなのですが、
どうなんでしょう…
入場者数という分母ではなく、
充実度という分子を評価軸にしたのなら、年々良くなっている気がします。
今年は特に時間が足らなくて、
あらかじめ予想して開場と同時に着いたのですが、
それでも時間が足りずに最後は会場を走ってました(笑)。
結果的に見れなかったブースも多くあり、
来年は2日間行こうかなと思っています。
そのジャパンテックスで、当店が縫製をお願いしている
アートケイさんも所属している大阪カーテン技術会が初めて出展しました。
このブログを共に書いてくれている後藤君が企画して実現したもので、
取引先や友人ということとは関係なく、とても素晴らしいブースでした。
ミシンを使ってウン十年というマイスター達が、実際に目の前で実演をし、
縫製の注意事項などを説明したディスプレイもありと、内容も盛りだくさん。
会場で会った同業者も皆、このブースを話題にしていて、
今、ジャパンテックスに来ている方は本気の方ばかりなんだと思いました。
残念なことに、この業界には縫製に関心が無い方が驚くほど多いですから。
ゴトー君、本当にお疲れ様でした。
この他にも輸入生地ブースのデコオンや
私が工事をお手伝いさせて頂いているデザイナーの木村幸子さんやREIKOさんの
セミナーのことなど、お伝えしたいことがたくさんあるのですが、
ここでは書ききれないほどの充実した展示会でした。
という訳で、文字通り駆け足で過ごした一日でしたので、
写真がまったくありません(笑)。
こんなに疲れたジャパンテックスは初めてだったかも。
本来は現場の進行状況をお知らせする内容なのですが、
ちょっと過去に遡ってご紹介していきたいと思います。
まずはインテリア業界最大の展示会、ジャパンテックスのことから。
(現場じゃない…笑)
毎年欠かさず行っていますが、
とても良かったのではないでしょうか。
展示会の評価をするのは一般的には入場者数で、
去年よりも落ちてしまったそうなのですが、
どうなんでしょう…
入場者数という分母ではなく、
充実度という分子を評価軸にしたのなら、年々良くなっている気がします。
今年は特に時間が足らなくて、
あらかじめ予想して開場と同時に着いたのですが、
それでも時間が足りずに最後は会場を走ってました(笑)。
結果的に見れなかったブースも多くあり、
来年は2日間行こうかなと思っています。
そのジャパンテックスで、当店が縫製をお願いしている
アートケイさんも所属している大阪カーテン技術会が初めて出展しました。
このブログを共に書いてくれている後藤君が企画して実現したもので、
取引先や友人ということとは関係なく、とても素晴らしいブースでした。
ミシンを使ってウン十年というマイスター達が、実際に目の前で実演をし、
縫製の注意事項などを説明したディスプレイもありと、内容も盛りだくさん。
会場で会った同業者も皆、このブースを話題にしていて、
今、ジャパンテックスに来ている方は本気の方ばかりなんだと思いました。
残念なことに、この業界には縫製に関心が無い方が驚くほど多いですから。
ゴトー君、本当にお疲れ様でした。
この他にも輸入生地ブースのデコオンや
私が工事をお手伝いさせて頂いているデザイナーの木村幸子さんやREIKOさんの
セミナーのことなど、お伝えしたいことがたくさんあるのですが、
ここでは書ききれないほどの充実した展示会でした。
という訳で、文字通り駆け足で過ごした一日でしたので、
写真がまったくありません(笑)。
こんなに疲れたジャパンテックスは初めてだったかも。
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出張・展示会
2016年10月26日水曜日
2016年10月25日火曜日
遮光の意味
厚木市のS様のリビングとタタミコーナーのプランです。
リビングは白地に赤のストライプのカーテンと、
赤の無地を裾に足したシェード。
そしてタタミコーナーの赤の無地へと流れます。
裾に使っているのは遮光生地。
通常はあまり合わせないのですが、
今回のプランでは重要なポイントです。
S様のタタミコーナーは2つとも滑り出し窓のため、
シャッターが付きません。
そして、小さなお子さんのいるご家庭にとって、
タタミコーナーはお昼寝の場所でもあります。
生地を組み合わせる場合、色や素材感を合わせることは必須ですが、
そこで暮らす方をイメージすることも、とても重要です。
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