2015年8月11日火曜日

ロールスクリーンの操作位置

まだ小さいお子さんのいらっしゃるN様の子供部屋。
図面に書かれたベッドの配置を見ながら、
変更がないか確認します。
操作方法を決める際に事故の可能性についてお話ししたところ、
N様もご存知でしたが、
操作側をベッドヘッドから遠い位置にすることでチェーン操作にしました。
チャイルドセーフティの方法も色々です。

デザインの裏側

目が粗いレースを無地の上に乗せたT様のシェード。
バイアステープで見切ると縫製もしやすくなりますが、
イメージからは離れます。
そんな手間のかかる縫製をアートケイさんがバッチリ仕上げてくれました。
レースの裾は編み1つ分大きさに合わせて小さな折り返しです。
それにしても、こうした確認をひたすら繰り返すスタッフもなかなかに細かい。
採寸表から発注書まで注意書きとチェックマークでいっぱいです。
今頃抜け殻になってるんじゃないだろうか(笑)。
 

2015年8月9日日曜日

M様カーテンと房かけ

独特な色使いで、合わせる色に悩まされるフジエテキスタイルのレース。
後に付けてみて初めて生きる色もあれば、
後から光が射している時はキレイでも、
シャッターの閉まる夜の状態ではキレイでなかったり。
そんな色々なケースを想定しながら色選定をしていきます。
今回はバッチリきまってM様にも大変喜んで頂けました。
そんなM様の現場でちょっとびっくりしたのがコチラ。
あれ???
『房かけノーヴァの台座の柄が長くない?』(ふかわりょう風…誰も知らないか)
おおお~~。
知らなかった(いつから?)
これでもう房かけノーヴァ専用の
手持ち部分が細いプラスドライバーを持たなくて良いのね。
素晴らしいマイナーチェンジ。
 
 

2015年8月8日土曜日

Y様レース

バランス付のシェードや切替レースなど、
複数のアイテムを散りばめたY様、
いよいよ明日納品です。
レースをチラ見せ。
良い感じです!
 

2015年8月7日金曜日

ホワイト&ホワイト

エレガントとモダン、異なる好みのご夫婦を繋ぐプランが出来ないか、
スタッフと私で色々と話をしてご提案したのは、白に白のフロントレース。
モダンな柄を透明感と立体感で表現する手法です。
明日はいよいよ納品日。
宜しくお願いします。

2015年8月6日木曜日

チクチク針仕事

縫製担当のart-k後藤です。


パソコン仕事をしていたら、スタッフからキータッセルを縫い付けてと頼まれまして。
キーボードの前でちくちくとやっている、ついさっきの写真です。

パチリと写真を撮って、仕上げ。



綺麗に仕上がりましたっ!到着までもうしばらくお待ち下さい~

2015年8月4日火曜日

真っ直ぐ真っ直ぐ

農業に従事していた時はマッスルマッスルだった、
縫製担当のart-k後藤です。


今は、まっすぐまっすぐです。


綺麗に縫えていますよ。

ミシンの針先を綱渡り綱渡り。

人生も綱わたr・・・いやなんでもないです。

サンクスレター

本日取付に伺ったT様のブラインド。
窓内に天付ですので難しい施工ではないのですが、
まっすぐビスを打つと下地がありません。
キリで探してみると奥にありました。
そこで正面から斜め奥へ、細くて長いビスを打ちます。
施工時間は短いですが、工夫は色々。
かわいいお嬢ちゃんにも誉めてもらっちゃいました。
何だかジンときちゃいますね。
 

2015年8月2日日曜日

二人のI様

本日お納めしたI様のレースです。
採寸に伺うと、そこには以前、当店でカーテンを購入して下さったI様が!
『実家なんです~』
久々にびっくりしました。
納品も無事に終わって、I様にもとても喜んで頂けてホッとしました。
I様、この度はありがとうございました。
 
 

2015年8月1日土曜日

気になる?

こちらはK様の採光窓に取り付けた電動式のブラインド。
ソーラーパネルで開閉します。
高い位置についているので実際は昇降操作は出来ませんが、
ブラインドの昇降コードは羽根が横にずれない役割も持っているので、
付いてきてしまいます。
そこで現場で短くカット。
何かの拍子にコードが抜けてしまう可能性も有るので
ジョイントは付けたままにしています。
コードの長さがそのままでも気にならないかもしれませんが、
まあ…そこは、何となく(笑)

S様タッセル

納品の度に感心するアートケイさんの横ボーダー用タッセル。
こちらの写真が表。
こちらが裏。
 
タッセルを束ねた時に、
カーテンのボーダーとバランス良く配置できるように
表と裏でボーダーの種類を変えてあります。
『特殊物が得意』と言われるアートケイさんですが、
こうしたチョットしたことに気付くからこそ、特殊物が出来るのだと思います。
それは私たち販売側も同じ。
スタンダードのカーテンがキッチリ出来てこそ、特殊物がご提案できるのです。
10階建てのビルを8階から建てることが出来ないように、
大事なのは基本的な部分なんですよね。
 

2015年7月31日金曜日

I様カーブレール

久しぶりの更新です。
お蔭様でお盆前のご注文を多く頂戴しており、
仕事に集中していました。
途中経過を報告できないまま工事が終わったしまった現場もございますが、
随時ご紹介していきたいと思います。
まずは荒川区のI様。
カーブレールのポイントはレールの端をクイッと曲げる事。
これにより斜めから見た時の隙間がなくなります。
窓のサイズは240*1400*240。
出窓に最も多い寸法なので勝手に手が動きます(笑)

2015年7月27日月曜日

繋がり

縫製担当のart-k後藤です。



ご依頼頂いた上飾りより。
綺麗に繋がっています。



何でも無い仕事ですが、手順や手法は様々です。
色々な道筋があり、この仕上がりに。


所属している大阪カーテン技術会、室内装飾縫製業に携わる集まりの総会へ先日出席してきました。
先輩方から教えて頂いたコト、見せて頂いたモノがあり、今の仕事へと繋がっています。

直接仕事に携わっているのはart-kですが、そんなコトを思うとart-kの仕事、というわけではないんですね。

様々な道を通り、1つの物が出来上がります。