腰高窓と天付が出来ない滑り出し窓にブラインドを付けます。
正面付の場合、一番上の羽根がスムーズに開閉するようスペーサーを使って、
ブラケットを手前に出します。
窓台をかわせる位置まで出してしまうと横の開きが多いので、
仕上がり丈は窓台まで。
その時にウエイトバーが窓台よりも前に出ないことを図面で確認しての発注です。
仕上がり巾は当店の基準より少し小さくして窓台に合わせ、
見た目の違和感がなくなるようにしました。
バッチリです。
カーテンも一工夫。
こちらは通常のブラケットより1㎝長いエキストラタイプを使い、
さらにスペーサーをかましました。
レールの出幅は横からの光漏れを考えていつもより少し長めに。
こちらもバッチリ。
リビングはアートケイさんが斜行しているボイルを
きれいに表地のレースと合わせた一体縫製。
柄に奥行き感が出て、透け感も適度になりました。
T様、本日は誠にありがとうございました。