縫製担当のart-k後藤です。
私どもがお売りしているのは、カーテンという製品ではあるのですが。
原資は技術と時間です。
持っている時間を精一杯。
写真はミシンでは縫いきれない細やかな部分を手縫いで。
大変慌ただしい時期ですが、いつも変わらない品質を。
2014年12月18日木曜日
2014年12月17日水曜日
2014年12月16日火曜日
S様発注しました
床まである滑り出し&FIXの縦長窓と腰高の滑り出し窓、
階段をはさんだ2つの窓に木製ブラインドを付けるS様の発注をしています。
35㎜の木製ブラインドは仕上がり高さが3㎝刻み。
ヘッドレールの寸法と窓寸、床から1㎝の上り分などを考慮した時に
何㎝の仕上がり丈にすれば良いかを考えます。
そして、その時の取付高さを腰高の滑り出し窓に当てはめて
窓から下へ長くする分を足した時、
メーカーさんの仕上がり寸法とキレイに合うのかを確認します。
色々と計算を繰り返して今回は5㎜取付高さを変えました。
同じフロアではないので、
取付高さを合わせるより各窓の仕上がりを優先です。
木製ブラインドを2台付けるだけでも、考える事は多々あります。
ラベル:
発注・事務作業
2014年12月15日月曜日
A様現調
相模原市のA様の現調に行って来ました。
採寸の際にふと足を止めたのがこちら。
窓の中央にボードを止めているビスの列がありません。
尺モジュールに巾200㎝の窓を入れている関係だと思われます。
問題はお勧めしようと思っていた装飾レールが、
窓の中央も含めた3点止めタイプなこと。
このハウスメーカーさんは在来とツーバイの両方を扱っているので、
要確認です(ツーバイなら大丈夫)。
こうした工事に関する確認の後、
私はいつもしばらく現場にいます。
何をするわけでもなく、ただ、居ます(笑)。
居ることで、スタッフから聞いているプランに問題がないか、
他に見落としが無いかなど、色々な事に気付くからです。
師走ですが、せわしなく動いてはいけない時間もあります。
ラベル:
採寸
2014年12月14日日曜日
2014年12月10日水曜日
S様発注しました
S様の発注をしています。
いつも通り採寸表と図面、現場写真を見ながら最終確認をしていきます。
気になったのはリビングのベランダ窓。
(正確には屋根有りをベランダ、屋根無しをバルコニーと呼びますが、
お客様の大半がベランダとおっしゃっているのでそれで統一しています)
窓幅は2470㎜。一般的な在来工法の一間半より少し狭い幅です。
窓の奥行から判断すると柱は4寸。
図面では向かって右側に、柱とサッシの間に垂木がかましてありました。
しかしこの垂木は通常は天井までは伸びず、マグサで塞がれます。
仕上がり巾はその分も考慮して決定しました。
複雑な縫製のカーテンもありますので、全窓慎重に進めています。
チェック、チェック、またチェックです。
ラベル:
発注・事務作業
2014年12月9日火曜日
2014年12月8日月曜日
2014年12月7日日曜日
色を流す
バタバタして更新が滞っていましたが、
この間ご注文頂いたお客様分もしっかりお手配しております。
こちらは茅ヶ崎市のI様の寝室に使うカサマンス(CAMENGO)のストライプ生地。
数十点の生地が入っているGIVERNYの中でも、
僕が個人的にもっとも好きな生地です。
シンプルなのに個性的で、シンプルなのに高級感がある、
そういうのってなかなか無いんですよね。
隣室の子供部屋の縦型ブラインドに3枚だけ入るマスタード色から続くように、
イエロー系の色が1階を流れていきます。
こちらはお打合せ通り
2本のストライプを入れる柄位置で指示しています。
出来上がりを楽しみにお待ちください。
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