2014年2月11日火曜日

K様カフェカーテン





















K様のタペストリー風カーテンの発注をしています。
既にお納めした縦使いレースの残布を横取りして作りますので、2段の横柄に。
『残布だから生地代もかかりませんし…』という前に、
一般的なオパールレースよりボリュームがあるのでフラットでも平気だなとか、
柄方向が変わってちょっとしたアクセントになるなとか、
瞬間的にチェックしてのお勧めです。
ウエイトバーはシェード用ではなく、薄いタイプを使って違和感のないように。
出来上がりが楽しみです。

2014年2月10日月曜日

縫製の勉強


縫製担当のart-k後藤です。

アメリカ、ラスベガスで行われたIWCE、インターナショナルウインドウカバリングエキスポに行ってきました。
縫製屋向けのセミナーも多数行われていまして、3日間会場内のセミナーに詰めっきりでした。
写真はセミナーの1コマより。

資材や情報初め、縫製のスキルについてもまた新しい物を仕入れてきましたので、また改めてお客様のお役に立てるかと。

昨日帰宅しまして、本日より通常の業務に戻っています。

A様邸のレール決め















ご新築時にお世話になったA様のご実家の採寸に行ってきました。
2間&1間半の広い広縁(日本語おかしい?)
今はレースのみですが、こちらをレースの2重吊りにします。
奥の収納庫の扉の干渉を防ぐために一つはレールを枠内に取付けますが、
奥行が少ないので正面付のレールと近すぎてしまいます。
(どちらかのカーテンを動かすともう一つも一緒に動いてしまう)
レールをブラケットを使わない直付タイプのネクスティにすると、
手前のレールも揃えなければならず、その場合Aフックになります。
取付面は4センチしかないので、ちょっと低すぎる。
そこで、エリートにする代わりに正面付のブラケットを
通常より1㎝長いエキストラブラケットにして必要な隙間を確保しました。
簡単に説明するのが難しいのですが、
一言で言うと、色々と考えてレールを決めました(笑)

2014年2月9日日曜日

2月9日の営業について

昨日の大雪でお怪我などされていませんでしょうか?
本日、当店は通常通り営業しております。
厚木市内の道路状況をご説明致します。
国道246(129)はほぼ雪が解けておりますが、日蔭や道路脇は凍結があります。
国道以外の一般道はかなりの雪が残っており、
チェーンでないと通行不可能な場所も多く見受けられます。
お越しの際は十分な装備の上、
国道246から市立病院を曲がるルートでお越しください。

2014年2月8日土曜日

2月8日の営業について

当店をご利用いただき誠にありがとうございます。
本日は悪天候の為、午前10時~午後3時までの営業となります。
当店のある厚木市林地区も雪が降っており、
車でお越しの方はチェーン等が必要となっております。
バスでお越しの方は本厚木駅北口のロータリーを渡ったローソン前、
5番から発車するバスは全て当店最寄りの『林』バス停に停車します。
本厚木駅より170円です。
本日・明日のお届け・採寸のお客様には、
順次お電話を差し上げます。
明日の営業については、当ブログにてご報告致します。
宜しくお願い申し上げます。

+PLANオーナー 斉藤 靖


2014年2月7日金曜日

ログハウスのプランニング















こちらはスタッフ渡辺がプランニングしたネイティブ柄の切替カーテン。
ログハウスのお客様へのご提案です。

他にもこんなシェードや…















こんなカフェカーテンも…














あとはお客様の笑顔をお待ちするのみです。

2014年2月6日木曜日

K様発注しています















ご新築のK様の発注をしています。
写真は浴室のカラーコーディネートのブラインド。
当店スタッフの作成したものを、
仕上がり寸法に合わせて専用ソフトで修正しました。
出来上がりを楽しみにお待ちください。

2014年2月4日火曜日

E様施工準備















先程の電話のノイズの無さ、
ブログにアップされる写真から微塵も感じられないアメリカらしさ。
フェイスブックにもアップしているとのことなので久々に見てみたら、
確かに建物の写真などアップしているものの、
どうも旅行雑誌をスキャンしたような雰囲気が…。
そして出てきた『ゴトー君、ホントは岐阜にいるんじゃないか疑惑!』。
今後の彼から目が離せません。

さて、私の方は施工指示書の作成に入りました。
図面を簡単にトレースして各箇所に施工内容を書いていきます。
吊り棒を使う本数、レールの上端の高さ、開き方、注意点などなど。
12Fなので念のためジョイントを用意します
(=必要なら予めレール切って使ってねの意味)との一筆も。
これを元に一度自分で『エアー工事』をしてみて、
足りない内容の書き足しと発注部品の確認もします。
一つの現場を無事に終わらせることって、結構大変です。

デティールを忠実に

縫製担当のart-k後藤です。

持ち合わせていた計算データが6ヒダまでだったから、飛行機の中で9ヒダのプログラムに組み直したYO!



今回のスワッグバランスは、一部太平洋上空での製作となります(笑

今はホテルで型紙の指示を作っています。メールで飛ばしてOK。
21世紀ってスゴイですね。

S様プランニング

ゴトー君がアメリカへ武者修行に行っている間(詳しくは↓のエントリーをご覧ください)、
私も負けじと頑張ってます。
明日は市内の新築マンションを購入されたS様の内覧会。
既に見積もり4ターンは作成済み。
デベロッパーさんより安い価格で数段魅力的なプランが出来ました。















S様、明日宜しくお願いします。

2014年2月3日月曜日

サイトーさんからの餞別

縫製担当のart-k後藤です。

只今、海外への縫製研修のため新幹線で空港へ移動中。

メールで飛んできたサイトーさんからの餞別(要尺お見積)をこなしています。(笑

E様プラン完成しました

サンプルとカタログが乱雑に咲き乱れる午前2時(笑)。
何とか明日(今日?)の打ち合わせに間に合いました。。
縦に長いカーテンに付けるスワッグバランスは
幅の狭さを意識させないよう中央に大きなスワッグを配置。
カーテンとのバランスも考えて高さを決めました。
 
こちらはちょっと昔懐かしさを感じるようなガーリーな組み合わせ。
 

その他、色々盛り沢山です。

2014年2月1日土曜日

Y様仕上がり寸法

Y様の発注をしています。
 

2つの1間の掃き出し窓が並んだリビングは窓の間が240㎜あり、
そこにレジオスパテオDキャップを付けます。
窓の幅は2つとも1640㎜。
いつも通り計算していきます。
 
240㎜-105㎜-12.5㎜-12.5㎜= 110㎜÷2=55㎜  + 1640 =  1695㎜
(窓間)   (柱)  (石膏ボード)   (中央の柱と窓の間)    (窓寸) (一間の窓寸)
 
という事は、
窓は両端の柱に寄っていて、中央側55㎜はボードのみでビスが効きません。
そこで仕上がり寸法はその分を見越して寸法を決めます。
 
2階も同じレジオスパテオです。
ベランダ窓は2窓とも1540㎜ですが、
これは採寸時に窓の『寄り方』を透視(笑)していますので、
柱の位置までブラケットをずらして仕上がり寸を決めています。
問題は採寸後にカーテンになった小窓です。
こちらは図面で確認です。
2部屋共に同じ間取りです。
1間半の壁の中央に小窓があります。
910㎜-52.5㎜-52.5㎜-12.5㎜-12.5㎜=780㎜
(半間) (柱の芯~芯)  (石膏ボード)
窓寸が730㎜ですのでこちらも50㎜多めにレール寸をみます。
ベランダ窓ともバランスが取れます。
 
床からの窓の高さも異なりますので、そちらもバッチリ合わせます。
当たり前のように終わると思いますが、
その前段階で色々と計算したり悩んだりしています。