2013年4月6日土曜日
2013年4月5日金曜日
2013年4月4日木曜日
気付く
採寸用紙で寸法を決める作業を終え、
撮影した現場写真で再度見落としが無いかチェックして、
もう一度採寸用紙を見ます。
自分が見落としたものを自分で気づくのは難しいことなので、
時間をかけてゆっくりと。
すると気づくことがあったりします。
今回も一つ発見しました。
横並びで窓の高さが同じ掃き出し窓と腰高窓。
掃き出しは装飾レールでカーテンに、腰高窓は窓枠内でシェードです。
今回はカーテンの方が13㎝高い位置に来ます。
使うのは大柄の綿プリント。
柄の位置(高さ)がズレてしまうのはおかしくないだろうか?
あえて外すのもアリかなと悩みましたが、
カーテンは柄がよく出るフラット気味の1ッ山。
やはり合わせようと決めました。
F様の現場では、この幅1540㎜の掃き出し窓とレールの長さ、
それに伴う他の窓のレールの長さも考慮して、
全ての窓の仕上がり幅を決めています。
お客様は気づかないかもしれません。
だから、しなくてもクレームにはならないでしょう。
でも、そういう問題でもありません。
2013年3月27日水曜日
Y様の夢
Y様が初めてご来店されたのは11月でした。
当初はカーテンにそれほどこだわるご予定はなく、
漠然としたイメージだけがありました。
何度もお打合せを重ね、
途中、私の段取りの悪さからご迷惑を掛けたこともありましたが、
一般的なご予算とはかけ離れた額を私に託してくださいました。
帰り際、ご主人はおっしゃいました。
「妻の夢を叶えてあげたいので、清水の舞台から飛び降りるつもりで懸けてみます」と。
こうも言ってくださいました。
「斉藤さんじゃなかったら頼まなかったですよ」
お客様の前で不覚にも涙を流してしまいました。
ゴトー君!最高のスワッグバランスをY様に!
当初はカーテンにそれほどこだわるご予定はなく、
漠然としたイメージだけがありました。
何度もお打合せを重ね、
途中、私の段取りの悪さからご迷惑を掛けたこともありましたが、
一般的なご予算とはかけ離れた額を私に託してくださいました。
帰り際、ご主人はおっしゃいました。
「妻の夢を叶えてあげたいので、清水の舞台から飛び降りるつもりで懸けてみます」と。
こうも言ってくださいました。
「斉藤さんじゃなかったら頼まなかったですよ」
お客様の前で不覚にも涙を流してしまいました。
ゴトー君!最高のスワッグバランスをY様に!
こちらも攻めてます
本日お伺いしたI様のリビングです。
一間の腰高窓と掃き出し窓の間は106㎝空いており、
そこがエアコンスペースになっています。
一般的なエアコンのサイズは80㎝。
106-80=26㎝÷2=片側13㎝がポールが出せる寸法になります。
キャップ8㎝+ブラケット3㎝+リングランナー1㎝=12㎝ですのでギリギリです。
エアコン業者さんから、「狭すぎて無理」と言われればアウトです。
そこで、採寸時に業界最小の富士通Rシリーズ(72.8㎝)を紹介し、
お客様もそちらを採用されました。
ポールの出し分もちゃんと取れて、バッチリです。
そしてもう一つ。
この2つの窓は床からの高さが7㎜違います。
そこでレールの取付高さを7㎜変えて、床からの高さを合わせています。
隣合った窓で段違いのようになったら変ですよね。
ちなみにこちらの現場は、
昨日ゴトー君がアップしたシェードの現場です。
均一カーテンのドレープとレースに
お手頃価格の木製レールという組み合わせですが、
これだけ仕上がりレベルを上げることが出来ます。
2013年3月26日火曜日
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