2013年3月20日水曜日

Y様カーテン工事

Y様邸にカーテン工事に来ています。
このブラケットは汗や手の油が原因で
サビが出てくるので、白手袋は必須です。
左手は壁に手を着いたりするので
いつも付けていますが今日は両手です。
何事も慎重に。

2013年3月18日月曜日

祝杯

大分県の杵築市に来ています。
昨晩も深夜まで仕事して羽田空港近くのホテルに泊まり、
今朝は4時半に起きて朝一の飛行機で大分空港へ。
現場に9時半に着き、終わったのは深夜の1時。
今、ホテルで一人、祝杯です。
明日は9時の飛行機で羽田に帰り、午後2時から小田原で新築工事。
その後、アフター一件、浴室ブラインドの採寸一件。
YES!高須クリニックって感じのスケジュールですが、
儲かってないのはナゼでしょう(笑)

2013年3月15日金曜日

現場に夜の帳は落ちて

今日最後の現場はまだ入居が始まっていない広い分譲地の一角。着いた時、現場には灯りを付けて施工している職人さんがいました。『ここなら夜でも大丈夫だからさ』『考えることは一緒だね』。しばし談笑。写真は三ヶ月程前にSさんに頂いた照明。お陰様で工事も無事に終わりました。
さて、店に戻って見積もりです。


新築現場の陽は落ちて

陽が落ちて暗くなった時に使う灯り。
一年半前にNさんに頂きました。
今も大切に使っています。

特殊なスタイル物


縫製担当のart-k後藤です。
写真はパフをネジリながら取り付けている物。

こちらは、art-kのお仕事ですが、現場施工を+PLANに担当して頂いています。
サイトーさんなら超安心。


+PLANへの特殊なカーテンのご相談もお気軽にどうぞ~。
製作については私たちが最大限のバックアップをいたします。

2013年3月14日木曜日

S様レース

縫製担当のart-k後藤です。
写真は、生地の裁ち端で試し縫い中。

いつもと違う生地は、まずこうして縫いの調子を確かめます。

ギリギリセーフ

朝イチで追加分の納品。
明日迄の納期にギリギリ間に合いました。


2013年3月13日水曜日

無人の現場で

おそらく読んで下さっている方の大半は
興味がないと思われる入り隅の房掛けの
話を一体いつまで続けるのかという疑問も
持たないまま今日も房掛けの話。
本当に稀にビスが効くケースがあり、
以前から気になっていました。
たまたま居合わせた大工出身の監督さんに
聞いたところ理由が判明。
そして今日の新築現場で早速そのケース。
無人の現場で、
ふと大工さんの仕事風景が浮かびます。

2013年3月12日火曜日

そして移動中

最後は小田原でクロスの打ち合わせ。
リビング、トイレ、脱衣所と
お客様が候補にされていた
白の無地クロスを大幅に変更。
多少下地が目立っても素敵な方が
良いですよと。
お客様も楽しみと言って下さって、
来た甲斐がありました。
当店の施工じゃないんだけど(笑)。
相談にのってって言われたのでつい(笑)

ただ今移動中














今日は朝から東京へ現調に。
終わった足でそのまま平塚市のご新築の採寸へ。
東京は時間が読めなくて大変です。
通常は移動キロ×2.5位で見ているのですが、
(30キロなら75分)
東京は分からないんですよね。
全く動かなくなったりするから大変です。




2013年3月11日月曜日

ロールスクリーンの選定



















ご新築のI様の現場に採寸に行ってきました。
子供部屋にはロールスクリーンを付けます。
今の時代はネットで買われる方もいらっしゃるようですが、
無地のロールスクリーンを選ぶのにも、
色以外にも色々な選定要素があります。
今回は濃いグリーンと薄いグリーンで迷われました。
2階でシャッターはなく、お隣の窓もすぐ近く。
夜、灯かりを点けても中の様子が見えない事を重視して、
薄いグリーンになりました。
生地の透け感にも拠りますが、
濃い色の方が光のコントラストが明確なので、
中の様子が見えやすいのです。
それぞれの現場、住む方によってお勧めする商品は
違ってきます。



2013年3月9日土曜日

見た目は普通だけれど

幅120㎝の窓に装飾レールを付けてきました。



                
このサイズの場合、2.10m(一間用)をカットして使いますので、
ブラケットは両端と中央の3つです。
でも、写真を見ると2つ映っています。
これに両端の2つを加えると4つになり、
一間より小さい窓なのにブラケットの数は多くなっています。

この現場は以前このブログでご紹介したコチラです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
シェードを付ける中央の3連窓とバランスを取るために、
左右の引違の窓を高い位置に付けることにしました。
カーテン下地は窓上13㎝まで入っていますが、
それよりも高い位置となります。
右の窓は窓の両端に柱が来ており、取付上問題ありません。
問題なのは今回ご紹介する左のW120㎝の窓です。
 
このサイズの窓はこのような構造になっています。
(エクセルでチャチャッと作ったので雑ですが)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
窓の両端が柱。
そこから445㎜ピッチで縦桟が入っています。
このピッチは在来工法であれば必ず同じで、
2ピッチ分(910㎜)が「半間」、4つが「一間」(=柱の中心~中心までが1820㎜)です
窓上の細い横ラインは「まぐさ」と呼ばれるもの。
その上がカーテン用下地です。
今回はカーテン用下地より上に付けるので、
縦桟に打たないといけません。
そうすると…窓の中央には縦桟がありません。
石膏ボードだけということです。
 
その為お客様には、
「一間はブラケット3つ、120㎝の窓は4つにさせてください」と
お話ししています。
今回のレールは数が異なっても目立ちませんし、
距離も離れているのでまずわかりません。
中央をアンカーで止めるより強度も強くなります。
 
中央をアンカーにしてはいけない理由はもう一つ。


レールの右端は入隅(直角の壁)になっていて、まっすぐ打つとビスは効きません。
そこで長いビスで右斜めに打って柱の横側に効かせています。
この場合、真っ直ぐ打つよりも強くはありませんので、
中央がアンカーではダメなのです。
ブラケットを4つ使い、端のブラケットに近い位置にくることで、
レールの振れもなくなります。
 
と、ここまでを採寸時にお客様にお話しして、
ブラケットをあらかじめ1つ多く取っています。
一つのレールを付けるために、
他の窓とのバランスを考え、
家の構造を考慮した取付をして、
加工所さんが柄位置に気を付けた生地のカットをして、
一つの現場が完成します。
当店にしかできないことだと思います(えっへん)。
 
*完成写真は本ブログにてご紹介します(半年以内に…笑)
 

O様部品チェック



















O様の部品チェックが完了しました。
ここのところ工事が続いているからか、
工事時間が長くなっているので、
天付のレールのみ事前にカットしました。
時間を短縮したいのではなく、
集中力が切れてしまわないようにです。
O様の現場はミディアムウッドとダークマホガニーの2色を使いますので、
カットしていないミディアムウッド色を一番下に、
その上にダークマホガニー色を置いて、
一番上にカットしたミディアムウッド色を置きます。
さらに梱包のビニールにガムテープを貼って区別しておきます。
小さい箱はブラケットと房かけです。
その間には厚紙を置いて傷が付かないように。
後はカーテンが届くのを待つのみです。
楽しみにしていてくださいね。