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2015年8月2日日曜日

二人のI様

本日お納めしたI様のレースです。
採寸に伺うと、そこには以前、当店でカーテンを購入して下さったI様が!
『実家なんです~』
久々にびっくりしました。
納品も無事に終わって、I様にもとても喜んで頂けてホッとしました。
I様、この度はありがとうございました。
 
 

2015年8月1日土曜日

気になる?

こちらはK様の採光窓に取り付けた電動式のブラインド。
ソーラーパネルで開閉します。
高い位置についているので実際は昇降操作は出来ませんが、
ブラインドの昇降コードは羽根が横にずれない役割も持っているので、
付いてきてしまいます。
そこで現場で短くカット。
何かの拍子にコードが抜けてしまう可能性も有るので
ジョイントは付けたままにしています。
コードの長さがそのままでも気にならないかもしれませんが、
まあ…そこは、何となく(笑)

2015年7月31日金曜日

I様カーブレール

久しぶりの更新です。
お蔭様でお盆前のご注文を多く頂戴しており、
仕事に集中していました。
途中経過を報告できないまま工事が終わったしまった現場もございますが、
随時ご紹介していきたいと思います。
まずは荒川区のI様。
カーブレールのポイントはレールの端をクイッと曲げる事。
これにより斜めから見た時の隙間がなくなります。
窓のサイズは240*1400*240。
出窓に最も多い寸法なので勝手に手が動きます(笑)

2015年7月25日土曜日

H様カーテン工事

こちらは茅ヶ崎市のH様のリビング。
一間窓の両脇に半間のFIXという構成です。
グレイス16でちょっと変わった取り付け方をしました。
レガート系でないと無理?と思いがちな窓構成ですが、
両脇が半間片開きなら可能です。

2015年7月13日月曜日

S様ブラインド

広いサンルームにブラインドを施工させて頂いたS様。
サッシの中間にある5㎝程のフレームの出っ張りに当たらないよう、
元から付いていたカーテンレールに付けることにしました。
ブラインドはサイズが大きいこともありますが、
下降時の揺れをなくすためにチェーン式のシルキーサートに。
でも、それだけでは不十分です。
ブラインドをレールに取り付ける場合、
ブラケットの接地面が少ないためにどうしても『お辞儀』をしてしまいます。
そこでレールとブラケットの間に金物を挟みました。
手前に下がろうとするブラインドを抑えるために、
レース用のレールまで金物を伸ばしました。
ブラケットの位置はレールと合わせ、
バランスが悪くなる部分にはブラケットを追加。
大きいサイズでしたが、全て揺れもなく快適な操作性となりました。
当たり前のように現場を後にしましたが、
お客様の家を離れて角を曲がった途端、
渾身のガッツポーズです(笑)
 

K様カーテン工事


ちょっと日が経ってしまいましたが、
まずは採寸時にもご紹介したK様の現場から。
左のバルコニー窓の寸法は外寸で1690㎜。
右の腰高窓は1540㎜で窓の右側は入隅、左に小壁。
と言う事は…
柱の芯~芯で1820の間に窓が右に寄って入っていることになります。
と言う事は…
左端のブラケットはビスが効きません。
採寸時にはお客様とその対応策についてもお話ししました。
ブラケットを一個増やし、455ピッチで入っている縦桟に効かせます。
一番左はアンカーになりますが、
中央より左側に縦桟に効かせているブラケットがあるので負荷は少なくなります。
この方法を採らない場合、中央と左の2つがアンカーになってしまいますので、
強度的にはかなりの違いです。
小さい窓の方がブラケットが多くなってしまう点だけ、
お客様にご了承を頂いての施工となりました。
レールの色、取付高さ、取付方法など、
一般的なレールでも専門店ならではの方法があります。
終わってしまえば、『ただ付いただけ』ですが(笑)




2015年7月1日水曜日

A様のロールスクリーン

現場打ち合わせの際に気になったベランダ窓。
ロールスクリーンを上げきった際に
ウエイトバーが本体と窓のフレームに当たるのではないか…。
寸法も微妙でしたのでお客様にはその際の対処法だけお話しし、
予めご了承を頂いていました。
 
取り付けるとやはり微妙に擦れましたので、
チェーンコネクタを上げきる寸前の位置に追加。
ウエイトバーが上げきらない位置で止まるようにしました。
窓周りのオーダー品の中では発注や工事が簡単と言われるメカ物ですが、
商品や窓の特徴によって注意すべき点や対応策は色々です。
 
 

2015年6月27日土曜日

ジョイントずらしとブラケット

 
 
生地のはぎあわせの位置を山の根元にする『ジョイントずらし』。
生地巾に対し余裕がないと出来ない手法です。
S様の窓は、通常の当店のレールの出し幅にすると出来ない仕上がり巾でした。
そのため、光漏れをしないギリギリまでブラケットを窓枠に近づけ、
ジョイントずらしが出来る仕上がり寸法にしています。
一般的な作り方のカーテンでも、
ちょっとした工夫で仕上がりを良くすることが出来ます。
 
 

2015年6月23日火曜日

吹き抜け工事

吹き抜けに足場板を渡しての工事です。
え~と、普通にコワいです(笑)。
慣れた頃には施工が終わるのもお約束です。
2日間に渡る取付工事。
N様、明日も宜しくお願いします。

2015年5月31日日曜日

光漏れ対策

ドレープは遮光裏地を被せ縫い、サイドリターンを付けて、
レール上部にはカバートップを付けて遮光対策をしました。
最後の仕上げは、
レールよりも一息小さくしなけれいけないカバートップの両端の隙間。
(熱で膨張する関係で隙間なしには出来ません)
残った材料をさらに小さくきって上に乗せました。
カバーを固定できる溝の出っ張りがあるので、そのままだと『浮いて』しまう為、
そこもキレイにカットしてヤスリ掛け。
数ミリの隙間というより、どこまでキッチリやるかという問題かもしれません。

2015年5月29日金曜日

クローゼットの扉との干渉

本日工事にお伺いしたS様の洋室です。
クローゼットの扉とカーテンレールが干渉する位置関係でした。
今回はレールを付け分けずに窓上にダブルで取り付けています。
レールは扉より上。
フックに当たるとシーソーのようにお辞儀してしまうので、
フックの下端より下にくるようにするのがポイントです。
一番端はマグネットランナーを入れて、
扉を全開にしたい時は端から開けます。
お客様には、『余り出し入れのないものは左、
頻繁に出し入れするものは右側に入れると良いですよ』とお話しします。
窓の特徴だけでなく、
お部屋の使い方や収納する物の量などによって対処法は様々です。

2015年5月27日水曜日

目的違いの青山



先週タイルカーペットを施工させて頂いた青山の現場に
ロールスクリーンを取り付けに行ってきました。
ゴールデンウイークにすぐ近くのインテリアショップ巡りをしていて、
その時はまさか前を通ったビルに仕事で来るとは夢にも思いませんでした。
なんだか不思議な感じでした。













2015年5月26日火曜日

小技

2年前のご新築時にお世話になったA様の現場です。
リビングと一段上がった和室の間仕切りに
ロールスクリーンを付けました。
低めの梁を利用してリビング側からは隠れるようにしています。
スイッチとか
プリーツのプーリーを仕上がり寸と生地寸法を計算して
ばっちりかわしました……ということもそうなのですが
チェーンを取り間違えないように
『長い方が大きいロールスクリーン、短い方が小さいプリーツ』と
覚えやすい長さにカットしたり、
間仕切りとして使うので、
防炎ラベル、選択ラベルは付けないように
発注段階で指示をしたり、なんてことも。
1台のロールスクリーンでも色々出来ます。
 

2015年5月24日日曜日

レールの取付基準

当店では装飾レールの取付位置に基準を設けています。
『山の下端が窓枠の上端より下がらない』というもので、
これは100%主観なのですが、この方がキレイです。
でも、ルールには必ず例外があり、Y様の現場がそうでした。
窓枠内には既にハニカムスクリーンが付いていて、
今回はそこに装飾レールでカーテンをプラスします。
この、『装飾レール+窓枠内にメカ物』という組み合わせの場合、
当店の基準の位置だと一体感がなくなってしまうのです。
どこまで下げたらバランスが良いか………。
どこまで下げてしまうと下げ過ぎか………。
数㎝の変化をイメージしながら決めさせていただきました。
良い感じに仕上がったと思います。

2015年5月20日水曜日

湿度と木製レール

湿気の高くなるこの時期になると、
滑りが悪くなるのが木製レール。
今日、カーテンを納品したT様のレールもそうでした。
ちょっとお時間を頂いてロウを塗り塗り。
結構良くなります。

2015年4月9日木曜日

下地がない箇所の工事

カーテンボックスに縦型ブラインドを取付けようとししたところ、
天井面が石膏ボードになっていました。
さてどうしようと、カーテンボックスをじっと見ます。
ボックスの天井面は石膏ボードにクロス張り。
とすると、ボードを止めている桟が前後に入っているはずだ…。
おそらくイーニッサン。
奥から2㎝あたりをワンプッシュで刺すと、やはりありました。
そこでレールに穴を開けて、
レールメーカーの金具をブラケットと同じ厚みになるよう2枚重ねてボルト止め。
T時型の広い部分のビス穴で奥の下地に効かせて取り付けました。
 
 
ブラインドの取付も現場によって様々。
簡単に終わる現場はなかなかありません。
取付にも色々な工夫が必要です。

2015年3月11日水曜日

S様取付工事

ロールスクリーンとダブルシェードの追加注文を頂いたS様。
天井際に窓がついていますが、ロールスクリーンは正面付です。
窓枠のチリ(出っ張り)分よりブラケットが手前にくるようにスペーサーをかまし、
窓をまたぐように配置して取り付けます。
天井際には野縁(天井のボードを止める桟)がありますが、
ブラケットは壁よりもかなり手前に付けないといけません。
生地を巻き上げた時にウエイトバーが本体の裏に隠れないといけないからです。
(金具を使って持ち出す方法もあります)
対して、同じような窓のダブルシェードは天付にしました。
ロールスクリーンほど前に出さなくても良いのと、
本体端のプーリー部分にブラケットが付けられないためです。
商品によって取付方法も色々です。
 

2015年2月26日木曜日

W様の出窓

本日工事にお伺いしたW様の台形出窓です。
一見何の変哲もない工事ですが、ちょっとひと工夫。
 
両脇が125㎜しかないので少しでも奥行をかせぐために、
ブラケットはあえてワンタッチ式より奥行きが1㎝小さいタイプ。
これによりレースの丈も決めやすくなります。
総丈で発注してピッタリでした。
1㎝の
奥行が稼げたことで、レールの両端もリターン加工がきれいに出来ます。
自然に見えるよう、一般的な奥行の出窓より緩やかに。
出窓の窓台の出っ張りを考慮して
ドレープ用のレールは
一般的なシングルブラケットより1㎝長いエキストラタイプです。
 
W様、本日はありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2015年2月19日木曜日

細かな事の積み重ね

壁から50㎜のチリ(出幅)があるT様の窓台。
 
腰高窓と天付が出来ない滑り出し窓にブラインドを付けます。
正面付の場合、一番上の羽根がスムーズに開閉するようスペーサーを使って、
ブラケットを手前に出します。
窓台をかわせる位置まで出してしまうと横の開きが多いので、
仕上がり丈は窓台まで。
その時にウエイトバーが窓台よりも前に出ないことを図面で確認しての発注です。
仕上がり巾は当店の基準より少し小さくして窓台に合わせ、
見た目の違和感がなくなるようにしました。
 
 
バッチリです。
 
カーテンも一工夫。
こちらは通常のブラケットより1㎝長いエキストラタイプを使い、
さらにスペーサーをかましました。
 
 
レールの出幅は横からの光漏れを考えていつもより少し長めに。
 
 
こちらもバッチリ。
 
リビングはアートケイさんが斜行しているボイルを
きれいに表地のレースと合わせた一体縫製。
 
 
柄に奥行き感が出て、透け感も適度になりました。
T様、本日は誠にありがとうございました。
 
 
 

2015年2月11日水曜日

K様納品

カーテンボックスに普通に付いたように見えるカーテン。
実はちょっと工夫がしてあります。

カーテンボックスの奥行きは13㎝で、
必要な寸法よりも2㎝程短かったので、
ヒダ倍率は変えずに山数を増やして山の高さを低くしました。
バッチリ納まり、K様にも大変喜んで頂けました。
こういう細かな対応はアートケイさんならではです。