2015年10月20日火曜日

エアコンとの納まり

扉が閉まっていると何も問題なさそうな個所も
開けると問題が発覚します。
扉の先端から窓枠までの寸法ではエアコンが収まりませんので、
必然的に窓上に被ることになります。
そうすると……カーテンレールが付かない可能性が出てきます。
今お使いのものを移設されるとのことでしたので、
ご自宅に戻ったご主人に品番の確認をお願いするも、
分かったのはリモコンの品番のみ。
メーカーのお客様相談室に電話してその品番から機種を特定して、
本体の高さとルーバーが下がりきった時の壁からの距離を確認。
レール自体は大丈夫でしたが、
問題なのはBフックであること。
カーテンを開けておくとそのたまりがレールより前に出てくるので、
その厚みがルーバーに当たることが判明。
お客様と相談して、窓上と窓内にレールを付け分けることにしました。
『大丈夫だと思いますよ』
『ダメだったら電話下さい』
そういう対応はお客様に迷惑を掛けますので、
全て確認して施工方法を確定するようにしています。
 
 

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