2018年5月14日月曜日

K様のブラインド

今日は厚木から世田谷、船橋へと一日、電車移動でした。
滅多に無い機会なので、久々に本を読もうと有隣堂に入り、
徒然草など買い、電車の中で読みたるに、
その内容がグサグサと胸に刺さりけり。
小田急線の車内にて自分の人生を顧みて、一人、反省す(笑)。
という訳で、明日から今まで以上にキッチリと。
問題は、今付いているテンションタイプのブラインドのプレート。
K様にはご説明しましたが、
これが驚くほどの粘着力で、剥がすのに少し時間がかかります。
戒めの言葉を今日一日たっぷり読みましたので、
自分に言い聞かせながら、キッチリ終わらせたいと思います。

2018年5月13日日曜日

一口にビンテージと言いますが…

ビンテージ系のご新居を建てられたH様、
スタッフがご提案したのは
イギリスのブランドSCION(サイオン)のイカット柄。
色々なビンテージ系の部屋の写真をご覧頂きながら、
どのテイストにされるかをご相談し、
その上でのご提案です。
今ある部屋ではなく、
そこから作る部屋までご相談しながらカーテンを選ぶ。
そのことで完成度も高まりますし、
これからの部屋作りも、より楽しくなります。
そして、実は私が一番好きなブランドのカーテンを掛けられるH様が、
ちょっと(かなり?)羨ましいのでした。



2018年5月11日金曜日

I様のロールスクリーン

明日はI様のロールスクリーン工事です。
ご新築時にお世話になったお客様に
こうして追加のご注文を頂けることは
私たち販売側としてはとても嬉しいことです。
それが特殊な窓や特殊なカーテンではなく、
ロールスクリーンやブラインドと言ったものであれば、なおさら。
それが少ない箇所数であれば、なおさら。
『あ~、認めて頂けたのかな』と思うのです。
これは販売側独特の感覚かもしれません。
うまく言葉に出来ないのですが(苦笑)。


2018年5月10日木曜日

T様のロールスクリーン


明日はT様のロールスクリーン工事です。
ブラインドの修理からカーテンのご注文を頂いて、
そしてロールスクリーンまで。
ちょっとしたきっかけからのご縁でしたが、
色々とお世話になりました。
明日もキッチリと仕上げますので、
宜しくお願いします。

2018年5月7日月曜日

2018年5月6日日曜日

釣り人になる日















強風が続いたGW休暇の最終日、
まともに釣りが出来なかったストレスを発散しに、
いつもはやらない夕マヅメを狙って地元の海へ。
2時間ほど前に次男が友人と釣りに行くと出掛けたので、
どの位上手になったのか、ちょっと様子を見たかったというのもあった。

次男がまだ中学生の頃、
友人たちとのイロイロで学校へ行けない時期があった。
無理に行かせないようにと見守りつつも、
親として何をしてあげられるだろうと悩んだ時期でもあった。
なるべく早く帰ってとりとめのない話をしたり、
お金も無いのに二人でカウンターで寿司を食べてみたり。
でもそういうことではなくて、
人と接することの素晴らしさを忘れないことが出来ないかなと考えて、
僕は彼に釣り竿を買ってあげることにした。
『M屋さんにシーバスロッド買いに行こうか?』
『竿?』
『そうそう、昼間時間を持て余したら釣りに行けばいいよ』
『でも、M屋さんで買うの?』
彼はちょっと意外そうな顔をして僕に聞いた。

M屋さんは海の近くの小さな個人店だ。
竿を買うなら大きなチェーン店の方が安いし、
ネットで最安値を確認して買うことだって出来る。
なぜM屋さんで買うのか、彼はそれが気になったみたいだった。
『M屋さんにはね、店のおっちゃんを中心にした
釣り人たちのコミュニティがあるんだ。
何が釣れているとか、仕掛けやルアーは何がいいとかね。
それはただ商品をレジに持って行くだけのチェーン店には無いものなんだよ。
だから分からないことは素直に聞いてみるといい。
多分皆、しゃべりだしたら終わらないくらい丁寧に教えてくれるから』
私は竿をカウンターに持って行き、
『息子なんです。ご面倒掛けますが、色々教えてあげてください』
と頭を下げた。
それから2週間ほどして、
次男は私のあげた竿とは全く関係なく、
友達の励ましのお陰で学校へ戻ることが出来た。
玄関を出る彼の顔を見て、僕はちょっと泣きそうになった。

その後も彼は釣りを続けている。
地元のおじさんに、西湘バイパスの道路灯が点く時間になるとアジが釣れる話や、
地元で有名な釣り師さんから自作のルアーをもらったことや
M屋さんでプロアングラーの村越正海さんに会ったと、
興奮気味に電話を掛けてきたこともあった。
彼はM屋さんで、人と関わる素晴らしさを体験してくれていた。
西湘バイパスの道路灯が点く。
息子が狙っているアジが釣れる時間の始まりであり、
私の釣りの時間とGWのお休みが終わりの合図だ。
『アジ、これからだろ?夕飯の支度もあるから先に帰るね』
『じゃあね~』
もうイッパシの釣り人になった息子の姿を思い返しつつ、
もう子育ても終わりかなと、
僕はちょっと灌漑にふけりながら夜の砂浜を歩いた。

2018年5月2日水曜日

ゴールデンウイーク期間中の営業について

日頃、当店をご愛好頂き誠にありがとうございます。
ゴールデンウイークの営業時間は下記のようになっております。

28日(土)通常営業 AM10:00~PM7:00
29日(日)お休み
30日(月)お休み
  1日(火)  通常営業 AM10:00~PM7:00  
  2日(水)  通常営業 AM10:00~PM7:00  
  3日(木)  お休み 
  4日(金)  お休み
  5日(土)  お休み
  6日(日)  通常営業 AM10:00~PM7:00

宜しくお願い申し上げます。
*採寸や工事のお客様は、ご予定通りお伺いいたします。

+PLAN
厚木市林1-25-3
TEL:046-259-6569

あえて短く付ける

こちらはO様の寝室です。
掘り込みのカーテンボックスですが、
カーテンレールは端まで付けておりません。
カーテンボックスの長さは、
右側は窓の端から5センチ長く、
左側は37cm長くなっていました。
窓の幅は164cmですので合計で206cmです。
この寸法用のカーテンを両開きで発注すると、
窓とカーテンの中央が大きくずれてしまいます。
また、揃えようとすると左右が異なる巾になってしまいます。
そこで、あえてカーテンレールをボックス目いっぱいに付けずに、
左右の出幅を揃えて付けています。
このようなケースは特にマンションに多いのですが、
見た目はこの方がキレイです。


2018年4月28日土曜日

M様、積み込み完了しました。

明日はM様のカーテン工事です。
横ボーダーのドレープとレースは、
アートケイさんと様々な柄位置の組み合わせのパターンを見比べて、
慎重に決めさせて頂きました。
『Kさん』のものも全て揃っております(意味深)。
明日、宜しくお願いします。

*GWな中の当店の営業時間につきましては、
 当ブログの昨日のエントリでをご覧ください。
 


2018年4月26日木曜日

I様、準備完了しました


明日はI様の取付工事です。
何とかゴールデンウイーク(というのがあるらしいのです)前に
間に合わせることができ、ほっと一安心。
ご入居済みで、特に生活に困ってらっしゃらない場合でも、
『付けなければいけないものが付いていない』状態というのは、
精神的に落ち着かないものがあります。
『とりあえず、これで一段落』というお気持ちで
長いお休みを迎えられるかどうかは、
その意味でも大事です。
明日は、宜しくお願いします!


2018年4月25日水曜日

なぜ?が大事

T様のリビングに付けたのは長さ460cmの
長~い縦型ブラインド。
センターレーススタイルなので、
一般のメカではなく業務用のメカを使います。
縦型ブラインドは、
操作棒を横回転させるとレールの中のシャフトが縦回転し、
それによって羽根を動かすコマが横回転します。
この場合、回転を変換しているので、
シャフトは操作側から回り始め、
捻じれるようにして反操作側に伝達します。
そのため、一般メカの操作方法では、
長いレールは反操作側が回転しなくなってしまうのです。
これに対し、業務用メカはダイレクトにシャフトを回転させます。
「出来る」「出来ない」とお話しするだけではなく、
「なぜ?」という理屈も、とても大事です。

2018年4月23日月曜日

もう一つのブログを更新しました

今回は幼稚園入園前のお子様を預かる
保育施設のカーテンのご紹介です。
自分の仕事に大きな影響のあった
園長先生の言葉を頭に置きながら、
「子供用のカーテン」って何だろう?
ということを考えてご提案しました。

http://plusplan-mado.com/blog/

2018年4月22日日曜日

色々な目で


A様の和室にお納めしたプリーツスクリーンです。
リビングには掃き出し窓と滑り出し窓があり、
最初にお聞きしたのは、
全ての窓にカーテンやブラインドを付けるかどうか。
それによってリビングの生地選びも、
和室に付ける商品も変わってくるからです。
今回も、スタッフが素晴らしい組み合わせをご提案して、
大変喜んで頂けました。
現場打ち合わせで私が確認したのは、
プリーツスクリーンの上下の組み合わせ。
通常は不透明(厚地)を下に、透明(レース)を上にします。
これは透け感の無い重い色が下にあった方が、落ち着きが良いからです。
でも、A様の場合は逆の方が便利な環境でした。
お客様では気づきにくい点をスタッフと私が確認しながら、
1窓1窓、丁寧にご提案しています。