M様のリビングに取り付けたバルーンシェードです。
裾の形状は弧が深いほどにエレガントな印象になります。
M様のイメージはシックでしたので、
上部はギャザーにせず箱ヒダに。
仕上がり高さは実際の窓寸よりも、かなり長く作ります。
下がり切っている時に裾の重なりが少ないと
貧相に見えてしまうためです。
重なりを増やそうとすると幕体が上がってしまい、
外から中が見えてしまいますので、
このような仕上がり寸法にします。
どの位置で綺麗に見せるか、が大事なのです。