+PLAN Go to the sight!
神奈川県厚木市のオーダーカーテン専門店プラスプランです。日々の仕事を発信しています。
2017年9月3日日曜日
あえて、ずらす
シェードを複数台お作りする場合、
基本的には全ての柄位置を合わせるのですが、
(同じ位置に同じ柄が配置されるようにする)
揃うことで違和感が出る窓の位置関係や柄があります。
そんなことを考慮してお作りしたのがT様の現場。
縦横共に微妙に柄をずらすことで、
花が咲く風景に自然さが出ます。
シェードの作り方も色々と奥が深いものがあります。
2017年9月1日金曜日
数字上はピッタリのはずですが…
以前、当店で取り付けたブラインド。
その後にリフォームをされて内窓が付くことになり、
サッシ屋さんがブラインドを外してしまったのですが、
ちょっとそれはモッタイナイ。
ブラケット、操作棒の出っ張りと内窓のフレームとの位置関係、
手前に引っ張り出した時に操作ができる位置の確認と、
ビスを打つ位置の確認、
色々なことを何度も確認して㎜単位で位置を決めて再取付。
新しく付けたカーテンとのコンビで
今まで以上に便利に使って頂けるようになりました。
数字上は大丈夫だと何度も確認しましたが、
やはりこういう工事は緊張しますね。
2017年8月30日水曜日
窓サイズと商品の特徴と仕上がりサイズ
昨日、工事が完了しましたS様。 白を基調としたインテリアに合わせて リビングには麻のカーテンと木製ブラインドの組み合わせです。 滑り出し窓の内側の寸法は335㎜でしたので、 木製ブラインドは330㎜での製作です。 木製ブラインドは羽が左右にズレますので、 商品のことだけを考えれば320㎜の方が良いかもしれません。 もしこの窓が一間あればそうしていたと思います。 でも、335㎜の内寸に対して15㎜のマイナスは同じ隙間でも 大きく空いているように見えてしまいます。 そこでお客様には羽根が窓枠に擦れる可能性もお伝えしつつ、 330㎜での製作となりました。 商品や窓のサイズ、お客様が重視するものによって、 仕上がり寸法って変わるものなのです。
2017年8月26日土曜日
K様ロールスクリーン積み込み完了
昨日から海外からの迷惑メールが大量に着て大変でした。
ドメインや国、使用されている文字などでブロックを試みるものの、
なぜかスタッフのパソコンは解決したのに私のはスルー。
さきほど収束したようなので、ほっとしました。
さて、明日はK様の取付工事です。
工事車には昨日届いたロールスクリーンのみ積み込みます。
主役の調光ロールスクリーンは明日着予定。
こちらは何の問題もなく、完了しますのでご安心を。
2017年8月25日金曜日
T様工事準備とご提案プラン
T様の工事準備が完了しました。
吊りレールにカーブレールと、
ちょっと特殊な付け方になりますが、
なぜかここのところそうした工事が続いています。
お時間を頂いてご提案となった箇所も
こんな感じに出来ました。
色違いも合わせてご提案させて頂きます。
2017年8月22日火曜日
M様工事準備
明日はM様の吹き抜け工事です。
梁との位置関係上、脚立の角度が急になるので、
3つの足場板を使いながらの施工です。
商品の重量もあるので、
明日はスタッフと2人で伺います。
宜しくお願いします。
2017年8月19日土曜日
間仕切り仕様のカーテン
L美容室様のカーテンが入荷しました。
幅の広いフラット仕上げは間仕切りとして使用されます。
今回はそうした使い方を考慮して、
通常は10㎝折り返す裾を2㎝に。
中から見た時に少しでも「裏側」という
見え方をしないように 工夫しています。
2017年8月16日水曜日
Y様入荷しました
今日から当店は通常営業です。
こちらは土曜日にお届けのY様のれーす。
仕上がりを確認後、再梱包して出番を待っています。
レースのみ架け替えのY様ですが、
確認するのはレースだけではありません。
既存のドレープとの仕上がり丈の関係をどうするか、
ドレープの買い替え予定時期などもお聞きしながら、
寸法を確定します。
架け替えには架け替えの、ポイントや難しさがあります。
2017年8月13日日曜日
夏季休業について
誠に勝手ながら
当店は8月10日(木)~15日(火)まで
夏季休暇を頂きます。
16日(水)の営業開始の翌日17(木)は
定休日となっておりますのでご注意ください。
夏季休暇中、打ち合わせや採寸・取付工事の
ご予約を頂いているお客様は
ご予定通りお伺いいたします。
宜しくお願い申し上げます。
2017年8月11日金曜日
当然の裏側
S様の現場では通常のブラケットの他に、
2種類のものを使いました。
こちらはリビング。
カーテンがAフックのため、
管下をあまり下げたくないネクスティは
逆L型のブラケットを使用。
こちらは洋室。
窓枠から天井まで30㎜しかないバルコニー窓。
ネクスティでは光漏れしてしまうので、
エリートの正面付けをお勧めしました。
使用したのはT字型のブラケット。
天付の場合、野縁(天井の桟)との方向によっては付きませんので、
このブラケットとなります。
当然のように問題なく終わる工事も、
実は色々な専門知識を駆使しながら行われています。
2017年8月10日木曜日
下地が無いから
窓枠の左端から入隅までが255㎜であることと
火打ちの位置から、
ビスが効かない可能性が高いことは分かっていました。
お付けするのは少し重めの遮光カーテン。
F様には採寸時にアンカーの可能性もご了解頂きましたが、
それだけではプロとしては不十分です。
通常は不要な中間ブラケットを使って重量を分散。
少しでも安心してお使いいただくための工夫です。
2017年8月9日水曜日
F様工事準備
明日はF様のカーテン工事です。
昨日の内に、スタッフが夏季休暇中の全ての工事の
再確認をしてくれました。
まだ届いていないものは、
現場ごとに商品名と着日を書いて張り紙がしてあり、
あとは私が頑張るだけです。
既に工事車に積み込みも完了。
明日、宜しくお願いします。
2017年8月8日火曜日
simple but deep
T様とスタッフの打ち合わせの分岐点はペンダントライトでした。
カーテンと関係ない?
いえいえ、インテリアのセンスをお持ちのご夫婦は、
そこから全てを完璧にアジャストして、
カーテンのプランニングへと結び付けてくださいました。
私たちが販売しているのはカーテンではなく、
お客様が心地よく過ごせる暮らしです。
そのために必要なのが要素やコツやポイントと呼ばれるものであり、
その順序は逆であってはいけません。
無地をベースにロールスクリーンを多用したT様のご新居、
見積書という形式で見ればシンプルかもしれません。
でもその経緯はとてもディープなのです。
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