2017年6月6日火曜日
2017年6月5日月曜日
メカ物の発注
ブラインドやロールスクリーンなどの、
いわゆる「メカ物」を発注する際の私なりの約束事は、
取付高さではなくチェーン(コード)の長さを書くことです。
取付高さを書くとメーカーさんの基準で出来上がってきます。
でもこの寸法はあくまでも、
どのような場合でも問題が生じない最大公約数的な基準です。
そのため、それぞれの現場や家具の配置、
お客様の身長などによっては不便になるケースもあります。
ちょっとしたことですが、大事なことです。
2017年6月4日日曜日
T様のシェードメカ
T様のシェードの発注書です。
上の段はリビングのシェード。
クロス巻込みの窓に天付けしますので、
標準のホワイト色を使います。
下の段は寝室です。
深い紺色のクロスに正面付けしますので、
こちらはブラウン色のメカを使います。
厚地のシェードは上げておくことが多いので、
白だとチェーンが目立ってしまうからです。
プランも考え抜きましたが、
こうした細部もきっちりと指定してお作りします。
するい¥
2017年6月3日土曜日
2017年6月2日金曜日
息子のバイクで走り出す
高校生時から30歳近くまで、ずっとバイクに乗っていた。
バイク乗りは車に乗ってはいけないものだと思っていたので、
社会人として色々と困ったことが発生し、色々と考えて降りた。
いや、考えたのは当時の上司で、
強制的にバイク屋に連れて行かれて、売った。
(今は感謝してます)
数年後にスクーターに乗る機会があり、
「まあ原チャリだし」と思っていたが、その予測は甘かった。
走り始めるとあまりの楽しさにちょっと気分が悪くなってしまい、
途中の公園で横になった。
あれ以来、バイクというものには跨るのも止めた。
当時からずっと思っていたことがある。
そんな僕に子供が出来て、もしバイクに乗りたいと言ったら、
自分はなんて言うのだろうと。
反対するのだろうか?
それとも親らしく、ちょっとした小言も混ぜながら渋々OKするのだろうか?
答えは、そのどちらでもなかった。
僕は……………息子以上に盛り上がった(あ~~)
友人のバイクショップに一緒に行き車種を相談し、
どんな風に仕上げるのか息子と夜な夜な話した。
息子に好きなイメージを聞いて、
少ない予算でいかにカッコよく仕上げるかを企むのは楽しかった。
「そうくるか!」って感じに仕上げたかったし、
「そこ変えるか!」ってトコロにこだわりたかった。
僕のじゃないので、あくまでも息子のイメージでだけど。
そんなこんなで納車から数か月。
納車の時に100m位乗ったきりだった息子のバイクに乗って、
2時間ほど出かけた。
何となくそんな気になったので。
走りながら「あ~、バイクってこんな感じだった」と思った。
右手を捻った時に感じるピストンが動く感じとか、
左足をあげた時に感じするギヤが入る感じとか。
それら全てが適度な精神的距離で感じられて、
そんな風に自分が感じられたことも、なんだかとても良かった。
今度はもう少し遠出してみようかな。
原チャリだけど。
バイク乗りは車に乗ってはいけないものだと思っていたので、
社会人として色々と困ったことが発生し、色々と考えて降りた。
いや、考えたのは当時の上司で、
強制的にバイク屋に連れて行かれて、売った。
(今は感謝してます)
数年後にスクーターに乗る機会があり、
「まあ原チャリだし」と思っていたが、その予測は甘かった。
走り始めるとあまりの楽しさにちょっと気分が悪くなってしまい、
途中の公園で横になった。
あれ以来、バイクというものには跨るのも止めた。
当時からずっと思っていたことがある。
そんな僕に子供が出来て、もしバイクに乗りたいと言ったら、
自分はなんて言うのだろうと。
反対するのだろうか?
それとも親らしく、ちょっとした小言も混ぜながら渋々OKするのだろうか?
答えは、そのどちらでもなかった。
僕は……………息子以上に盛り上がった(あ~~)
友人のバイクショップに一緒に行き車種を相談し、
どんな風に仕上げるのか息子と夜な夜な話した。
息子に好きなイメージを聞いて、
少ない予算でいかにカッコよく仕上げるかを企むのは楽しかった。
「そうくるか!」って感じに仕上げたかったし、
「そこ変えるか!」ってトコロにこだわりたかった。
僕のじゃないので、あくまでも息子のイメージでだけど。
そんなこんなで納車から数か月。
納車の時に100m位乗ったきりだった息子のバイクに乗って、
2時間ほど出かけた。
何となくそんな気になったので。
走りながら「あ~、バイクってこんな感じだった」と思った。
右手を捻った時に感じるピストンが動く感じとか、
左足をあげた時に感じするギヤが入る感じとか。
それら全てが適度な精神的距離で感じられて、
そんな風に自分が感じられたことも、なんだかとても良かった。
今度はもう少し遠出してみようかな。
原チャリだけど。
2017年5月31日水曜日
S様カフェカーテン
ご報告が遅くなりましたが、
厚木市のS様も発注が完了しております。
こちらは玄関に付ける上部一体縫製のカフェカーテン。
カントリーチックな麻の刺繍レースと
細かなギンガムチェックのバランスという
とってもかわいい組み合わせです。
きっと良い感じに仕上がると思います。
出来上がりを楽しみにお待ちください。
2017年5月30日火曜日
ギリギリの場合の対処法
M様邸の現調に来ています。
ロールスクリーンがご希望で、
既にその位置も設定されていましたが、
問題になるのがウエイトバーです。
生地が上がりきった時は、本体の後ろ側に入り込むので
その分も必要となります。
寸法はかなりギリギリ。
そこでチェーンのコネクタを取って、
ウエイトバーが後ろに入り込む直前で止まるようにする
方法をご提案しました。
ブラケットも通常の無地では外せなくなる可能性がありますので、
逆向きに取り付けます。
現場を見ないと分からないことが色々とあります。
2017年5月28日日曜日
2017年5月27日土曜日
楽しい時間
最近、残布で何かをお作りすることが多くなりました。
カーテンのご購入を機に、
お客様が今まで以上にインテリアに興味を持って下さることは
とっても嬉しいことで、
この仕事をしていて良かったなあと思う瞬間でもあります。
写真は先月モリスのカーテンをご購入いただいた厚木市のA様の発注書。
残布でテーブルランナーとクッションをお作りします。
納品する瞬間をイメージすると、私もワクワクします。
オーダー品は現物を買うのでは納品までにお時間を頂きます。
業界的にはそれは短所として捉えがちですが、
出来上がりを妄想しながら待つ時間って、
現物を買う物には無い、楽しい時間かもしれませんね。
ラベル:
プレゼンテーション
2017年5月25日木曜日
黒いレース
明日お届けのK様の黒のレース、
お届け前にチラ見せ致します。
これまで少なかった黒のレースですが、
光の反射がなく、外が良く見えるという特性が注目されつつあり、
今後は増えていくような気がします。
見た目もカッコよいですし。
右上にちょっとだけ写っているグレーのレースは
タイのブランドPASAYAのもの。
横使いの生地を上下に2分割して使用し
価格を抑えるというウラワザを使ってのご提案です。
こちらも良い感じで出来上がっています。
明日、宜しくお願いします。
2017年5月24日水曜日
K様、積み込み完了しました
メーカーさんのショールームにもK様と2回訪問して
慎重に選定を進めました。
きっと素敵なダイニングになると思います。
明日、宜しくお願いします。
ラベル:
工事・納品
2017年5月23日火曜日
F様の麻のカーテン
F様の麻のカーテンが入荷しました。
裾はお打合せ通り2センチの小さな折り返し。
ちょっとしたことですが、
やはり麻の持つナチュラルさを引き立ててくれます。
でも、「私もそれが良いと思っていました」と言われたときは、
さすがにちょっと驚きました。
天然素材のカーテンがお好きな方だからこそ
分かるニュアンスだと思います。
明日はご両親のお部屋のカーテンの入荷日です。
最終チェックをして、明後日お届けに上がります。
当店では現在、麻(リネン)のカーテンリフリン(Lif/Lin)のフェアを開催中です。
全83柄を大きな縫製サンプルで展示中です。
是非ご来店ください。
2017年5月22日月曜日
暖簾カーテン
どちら側からもカーテンのように開閉出来て、
暖簾のように中央からも出入りできる便利もの。
お客様の身長や隠したい物の高さに合わせてお作りします。
素材は静電気の起きない天然繊維がお勧め。
今回はイギリス製の小花柄でお作りします。
秦野市のA様、出来上がりを楽しみにお待ちください。
登録:
投稿 (Atom)