2017年5月27日土曜日

楽しい時間



最近、残布で何かをお作りすることが多くなりました。
カーテンのご購入を機に、
お客様が今まで以上にインテリアに興味を持って下さることは
とっても嬉しいことで、
この仕事をしていて良かったなあと思う瞬間でもあります。
写真は先月モリスのカーテンをご購入いただいた厚木市のA様の発注書。
残布でテーブルランナーとクッションをお作りします。
納品する瞬間をイメージすると、私もワクワクします。
オーダー品は現物を買うのでは納品までにお時間を頂きます。
業界的にはそれは短所として捉えがちですが、
出来上がりを妄想しながら待つ時間って、
現物を買う物には無い、楽しい時間かもしれませんね。








2017年5月25日木曜日

黒いレース



明日お届けのK様の黒のレース、
お届け前にチラ見せ致します。
これまで少なかった黒のレースですが、
光の反射がなく、外が良く見えるという特性が注目されつつあり、
今後は増えていくような気がします。
見た目もカッコよいですし。
右上にちょっとだけ写っているグレーのレースは
タイのブランドPASAYAのもの。
横使いの生地を上下に2分割して使用し
価格を抑えるというウラワザを使ってのご提案です。
こちらも良い感じで出来上がっています。
明日、宜しくお願いします。



2017年5月24日水曜日

K様、積み込み完了しました

明日はK様のダイニングセットの納品です。
メーカーさんのショールームにもK様と2回訪問して
慎重に選定を進めました。
きっと素敵なダイニングになると思います。
明日、宜しくお願いします。

2017年5月23日火曜日

F様の麻のカーテン


F様の麻のカーテンが入荷しました。
裾はお打合せ通り2センチの小さな折り返し。
ちょっとしたことですが、
やはり麻の持つナチュラルさを引き立ててくれます。
でも、「私もそれが良いと思っていました」と言われたときは、
さすがにちょっと驚きました。
天然素材のカーテンがお好きな方だからこそ
分かるニュアンスだと思います。
明日はご両親のお部屋のカーテンの入荷日です。
最終チェックをして、明後日お届けに上がります。

当店では現在、麻(リネン)のカーテンリフリン(Lif/Lin)のフェアを開催中です。
全83柄を大きな縫製サンプルで展示中です。
是非ご来店ください。

2017年5月22日月曜日

暖簾カーテン


+PLANの今年のヒット作、 それは「暖簾カーテン」です。
どちら側からもカーテンのように開閉出来て、
暖簾のように中央からも出入りできる便利もの。
お客様の身長や隠したい物の高さに合わせてお作りします。
素材は静電気の起きない天然繊維がお勧め。
今回はイギリス製の小花柄でお作りします。
秦野市のA様、出来上がりを楽しみにお待ちください。

2017年5月21日日曜日

I様のクリーニングが出来上がってきました


I様からお預かりしていたカーテンのクリーニングが
出来上がってきました。
一般的なクリーニングとの一番の違いは水洗いであること。
ドライだとどうしても汚れの落ちが悪いので、
やはり水洗いが一番です(ドライ特有の匂いも付きません)。
例外なのは油系の汚れ。
石油で洗うドライは油同志でくっつくので良く落ちます。
汚れの種類や生地の特徴によって方法も色々です。


インスタグラムで取り扱い生地の紹介をしています。
パソコンの方は当ブログの右欄から、
スマホの方はブログタイトル下のプルダウンからご覧ください。

2017年5月20日土曜日

T様積み込み完了です

















明日は大磯町のT様のカーテン工事。
レール、カーテンなど、
全商品のチェックを既にスタッフが完璧にやってくれています。
積み込みも完了して準備万端。 明日、宜しくお願いします。

2017年5月18日木曜日

展示会の終着駅


カーテン業界にとって、今は新作発表会のシーズン。
今日は定休日でしたが3軒を駆け足でハシゴです。
印象深かったのは五洋インテックスさんのIN HOUSE。
今のように海外ブランドが浸透するかなり前から、
ずっと海外品を紹介してきたブランドです。
この業界に入ったころは「高い」という印象でしたが、今は全くの逆です。
確かに価格は高級ゾーンです。
でもそのクオリティと比べると「安い」という印象です。
海外品が浸透してきた今だからこそ、見直されるべきカタログだと思います。
その後、タチカワブラインド、クリエーションバウマンと続き、
最後は箱根湯本!。
スイマセン、寝過ごしました。


2017年5月17日水曜日

夏が来れば思い出す





















遥かな尾瀬~♪ではなく、
カーテン屋が思い出すのは灼熱の天窓と吹き抜けです。
夏も本番になると、
施工に時間のかかる商品の場合は
途中で一度脚立から降りてしまうほどの灼熱状態です。
明後日は平塚市のM様のトップライト工事。
今の時期は暑さもほどほどですので、
とても良い状態で施工できるかと思います。
取り付けるのは断熱効果の高いハニカムスクリーン。
季節物の商品なので、
施工方法の確認のために 一度開梱して事前確認も済ませました。
バッチリ納めたいと思います。

2017年5月16日火曜日

インスタやってます

密かに進めていたインスタグラム。
ある程度、投稿が進みましたのでアナウンスします。
今は色々なSNSがありますが、
私たちのようにお店のPRとして使う場合、
一番重要なのはフォロワーを増やすHOW TOでも、
写真や文章のテクニックでもなく、
「何を伝えたいか」だと思います。
それがないと結局、続かないんですよね。
まず伝えたいことがあって、
それを少しでも多くの方に伝えるためにテクニックがあるのであって、
それが逆になってはいけない気がするんです。
そしてインスタを通じて私たちが伝えたいことは、「生地の魅力」。
なので、施工例の全体写真とかは載せません。
あくまでも生地にフォーカスしてご紹介していきます。
担当はスタッフ、タナカ。
業界の有名な方々にフォローして頂き、
「どうしましょう!どうしましょう!」と テンパっているので、
「大丈夫、何かあったら俺がなんとかするから」と
嘘を言ってしまいました(笑)
皆さん、是非フォローしてください。

フランス~岐阜~厚木~そしてO様邸へ



時々不思議に思うんですが、
私が店の発注書に品番を書いて届け先をアートケイさんにして、
アートケイさんにシェードの発注書を書くと、
ちゃんとフランスから生地が空輸されてきてアートケイさんに届き、
完成品として当店に送られてきます。
つい最近、似たようなことを書かれている他業種の方がいらして
「あ~、すっごい分かる!」と思いました。
愛川町のO様のシェードも、ちゃんと当店に届いております。

2017年5月15日月曜日

柄合わせの位置を変える


厚木市のA様のカーテンの発注書です。
前々回のブログでご紹介したH様同様、
山数と山ピッチをご相談しながら仕様を決めました。
寝室に掛ける北欧生地は、
柄の大きさ、特徴を考慮して頭で柄合わせ。
通常は裾で柄合わせをしますが、
それはあくまでも一般的なオーダーカーテンのルール。
生地の特徴を窓に活かすことを考えると、
作り方は様々です。
そして、そうしたことも含めての「オーダー」なのです。


2017年5月14日日曜日

不肖サイトー、頑張りました



現在発売中のインテリア雑誌「BonChic」に
当店の縫製をお願いしているアートケイさんが縫製し、
私が取付工事をさせて頂いているダルクデコ様の現場が紹介されました。
担当デザイナーはREIKOさん。
今、カーテン業界で一番注目されている方です。
高難度な工事になりますので、
現調にも同行し、どのような方法で施工するかまで打ち合わせをします。
こう書くと当たり前のようですが、
一般的には「作って」「付けて」と丸投げの方が多いので、
こうして徹底的に現場に向き合う方はとても珍しいのです。
自分に出来ることは準備すること、とは分かっていつつ、
いつも前日は緊張します。
でもなぜかすぐに眠ってしまうのですが。
妻に言わせると「おやすみ3秒」。
ベッドに入った後の記憶って、いつも無いんですよね。
たまには物思いにふけったりしたいのですが(笑)