2017年5月10日水曜日

S様プリーツスクリーン入荷しました


厚木市のS様のプリーツスクリーンも入荷しております。
微妙なチェーンの長さが求められる場所ですので、
現場でキッチリ調整致します。
機能の必要性に迫られてご購入された商品ですが、
和室の雰囲気も大きく変わることと思います。
取付日を楽しみにお待ちください。

2017年5月9日火曜日

縦使いレースの裾処理


仕事の関係で撮影したブラインドの価格表の写真を右クリックしたところ、
手を放すところを間違えてデスクトップ画面に設定してしまい、
パソコンを立ち上げるたびに価格表が画面いっぱいにでてくるという
シュールな一日の始まりも3日目となりました。
色々なアイコンのバックに映し出される数字の羅列が美しくも感じます。
さて、そんな中でも各お客様のお仕事は順調に進んでおります。
写真は大磯町のT様の発注書。
リビングにお選び頂いたのは横ストライプのレース。
一般的に100巾、150巾の縦使いと言われる生地は裾を折り返しますが、
今回はウエイトチェーンを巻きこんで本縫いで仕上げる仕様です。
裾で生地を重ねると、
ラインが不均等に重なってしまい 綺麗でないためです。
一般的な両開きの仕様ですが、
それでも生地の特徴によって作り方を変えることで、
仕上がりには大きな違いが出ます。

2017年5月8日月曜日

O様の生地取替セット



3年前に縦型ブラインドをご購入以降、
6回目の生地取替セットのご注文の松田町のO様。
その時々の季節や気分によって交換され、
時には位置を変えて楽しまれています。
窓周り商品を販売する者として、本当に嬉しく思います。
明日、宜しくお願いします。

ミュージックリスト ~最終回~

だいぶ間があいてしまいましたが、
ミュージックリストの最後は、
そこから外れた私の大好きなミュージシャンのお話し。

今でも、これからも、「一番好き」と言えるバンド、KEMURI。
店をオープンする時、ひたすら聞いていたのが一番の思い出です。
再結成後に行われたAIR JAM。
ライブに魅力を感じない僕でも、KEMURIだけは行きたい!




時系列が前後しますが、
解散後にスカパラが伊藤ふみおを迎えて出した「Pride of Lions」も最高でした。




僕が見ていた時は再生回数が2万位だったのに、すごいことになってる(笑)。
とても「男臭い」スカパラというバンドは、
迎えるゲストやヴォーカルに「敢えてこの曲」みたいなことします。
甲本ヒロトにラブソング歌わせたりとか。
そして、この曲の歌詞にも伊藤ふみおへのエールがいっぱい詰まっていて、
やっぱりこのオジサンたちは最高だなと思うわけです。

それからハイスタ。
再結成おめでとう!
そしてKEMURIの再結成に尽力してくれてありがとう!


KEMURIとハイスタが好きって言うと、
音楽好きからは「あ~、はいはいメロコアね」みたいな反応をされます。
「音楽として浅い」とか「ノリが良いだけ」とか「演奏がヘタとか」…。
まあ確かにそうなんでしょうけど、
僕が彼らを好きなのは、彼らが自分たちのためじゃなく、
聞いてくれる人の為に歌っているのが伝わってくるから。
そしてプロとアマの違いもきっとそこなんだろうなと思います。
技術の高さとかお金をもらうもらわないとかではなく、
「誰のためにそれをするのか」。
そしてもし、僕が好きなミュージシャンから何かの力をもらっているのであれば、
きっとそこなんだろうなと思います。

2017年5月7日日曜日

色々な防止策


リビングに木製ブラインを取り付ける厚木市のT様、
出隅(出っ張った角)になっていますので、
メカの奥行きを考えながら慎重に仕上がり寸法を決めていきます。
こうした細かな納まりを決める時は、
一度決めてから少し時間をあけて再確認するのが大事です。
気づかない点は何度確認しても同じように気づかないことが多いからです。
必要なのは回数ではなく、時間だったりします。


2017年5月6日土曜日

やすらぎの黄色



厚木市のE様のロールスクリーンが入荷しました。
色は、E様が通われている場所で魅せられたイエローですが、
実はインテリアで使うにはとても難しい色です。
そのため、お選び頂くときはカタログではなく、
生地サンプルを取り寄せてご覧いただきました。
きっとE様の心安らぐ黄色が窓を彩ってくれると思います。

2017年5月3日水曜日

ゴールデンウイーク休業のお知らせ

誠に勝手ながら、当店は5/3・4の2日間、
ゴールデンウイーク休業とさせて頂きます。
上記以外の日は通常通り営業致します。
宜しくお願い申し上げます。

どの道を行くべきか?


明日はお店はお休みですが、
私はT様のカーテン工事。
(私はGWをずらしてお休みです)
そして、心配なのがGWの渋滞。
T様は「遅れても全然大丈夫ですよ」と
おっしゃってくださいましたが、
そういうわけにもいきません。
調べるとこの時間で大和トンネルが渋滞中。
土日や祝日の高速道路は事故も多くて心配です。
やっぱり下道かなぁ。


2017年4月30日日曜日

あえてエクセルで


町田市のN様の縦型ブラインドのプランを作成中です。
本来はメーカーさんのソフトを使うのですが、
2つの窓を同時に見えるようにエクセルで。
目的によっていろいろ使い分けながらプランを作成しています。

2017年4月28日金曜日

ミュージックリストその5 マッドチェスター

そろそろこのシリーズも終わりが近づいてきました、
最初の回を読んでいない方は、
何で音楽の話をしているのか不思議に思われるかもしれませんね。
今回はマンチェスター、と言うよりマッドチェスター。
まずは私の大好きなInspiral Carpets。
あ~、もうバンド名からしてカッコいい。
意味は分かりませんが(笑)
名曲、Caravan




カラオケが大の苦手で、その場にいるだけでも落ち着かないので、
カラオケになったら嘘の理由を言って逃げるように帰る私ですが、
車でこの曲を聴いているときは必ず叫びます。
Caravan!

再結成後のアルバムも最高です。
spitfire
すんっごいカッコいい曲なのに、
「カラオケの上手な人」みたいな歌い方、なんとかならないのだろうか(笑)




そしてみんな大好きThe Stone Roses。
曲の感じが分かるPVがないのでコチラで。



やんちゃ坊主、問題児という印象なのですが、
私は彼らの曲の美しい言葉の流れが好きです。
それぞれの言葉が持つ音とメロディがリンクする感じというか、
その言葉が持っているメロディを繋げている感じというか。
だから歌詞カードを見ていると、私でも自然と歌えてしまう。
YouTubeにいくつかライブ映像が出てくるんですが、
どれも皆、歌っているんです。
それは多分、偶然ではないと思う。
車で聞くたびに思わず私も口ずさんでしまいます。
もちろん歌うのはサビだけで、あとはハミングですけど(笑)

さて、次回は最終回。
ちょっと寂しい気分。

一工夫した取付け

昨日施工した横浜市のA様、
懸案だったのは窓の上端が天井にきている横並びの2つの窓。
奥行きの関係で窓内にダブルは入りませんが、
レールを前に出すと下地がありません。
そこで…

















元々空いている穴には、 後々取り外しも可能なアンカーを使い、
ブラケットの後ろの方に穴開け加工をして、
そちらは下地に効かせます。
(壁と天井の際には石膏ボードを固定するための下地が入っています)

柱一本分を挟んで隣接する滑り出し窓は、
天付にせず正面付けに。
窓の両端に下地があること、
正面付けにした方がロールスクリーンの生地が
壁に沿うように降りるためです。


写真は窓の右側。
入隅(角)に柱があるので、ビスを斜めに打って効かせます。
どちらも付けてしまえば、「ただ付いただけ」ですが(笑)

2017年4月26日水曜日

A様工事準備完了です


明日は横浜市のA様のカーテン工事です。
遠方からのご来店でしたが、
「来てよかった~」と言って頂けると、
本当に嬉しく思います。
私たちは家にカーテン屋ブラインドを付ける仕事をしていますが、
そこに至るまでにはお客様ごとに色々なストーリーがあります。
お聞きできること、出来ないこと、色々とありますが、
もしそんなお話の一端でも知ることができなら、
そうした背景も含めてプランにしたいと思っています。
「今までなら、していないような組み合わせ」
きっとご新居に素敵な彩を添えてくれると思います。

ミュージックリストその4 スミスからマンチェスターへ

さわらぬスミスに…ではないけれど、
熱狂的なファンがいるので本当は触れたくないようなバンド、The Smiths。
僕はサードアルバムから聞いたのですが、衝撃でしたね。
すっごくカッコいいのは体で感じるのだけれど、
聞いたことのない音楽を前にして自分がどう反応して良いか分からない感じ。
あの種類の衝撃は今後もないでしょう。
YouTubeで探したらモリッシーのライブ映像があったのですが、
なんですかこのカッコいいおじさんは!


ダウンロードで音楽を聴く(否、聞く)今の時代、
僕が最ももったいないと感じるのは、そこには歌詞カードがないこと。
CDにはありましたよね。和訳もついて。
僕はもっぱらレンタルでしたので、だいたい折れ目が切れてましたけど(笑)
CDを入れ、床に座ってヘッドフォンを掛け、その詩の世界に沈殿する。
そんな時間を今の若者にも経験してほしいと思います(オヤジ談)。
例えばスミスのI know it's over

「君がとても面白い人なら
 なぜ君は今夜一人ぼっちなんだい?」
「君がそんなに賢い人なら
なぜ君は今夜 一人ぼっちなんだい?」
「君がとても愉快な人なら
なぜ君は今夜 一人ぼっちなんだい?」
「君がとても素敵な人なら
なぜ君は今夜 一人で眠りにつくのだろう?」
「今夜もいつもと同じだからだろう?」
「ほかの人はみな互いに抱き合ってるのに…
だから君は君の魅力と才能と一緒に
今夜も一人でいるんだよ」

もう途中で「やめてくれ~」と叫びたくなります。
上の例のどれにも当てはまらないのに(笑)。
予定より長くなってしまったので、
マンチェスターは次回に。