2017年4月22日土曜日

K様 発注しました


K様の麻のカーテンも、既に発注が完了しております。
レースの裾処理は、極細の折り返しの仕様。
麻(リネン)のように安定しない生地をジョイントして作るのは難しいので
一般的には避けたいところですが、
いつもきれいに作ってくださるアートケイさんの技術力に頼ります。
今回はそれ以外の部分でも色々とご相談をしました。
素敵なリノベーションの最後の仕上げですので、
ご期待に添えるものになるよう、慎重に進めます。

2017年4月21日金曜日

ミュージックリストその1~BenFolds~

毎晩仕事をしながら少しづつ作り続けてきた
お店のミュージックリストがほぼ完成したので、
少しづつご紹介します。
(一気にと思いましたが、多分無理だなと…笑)
好きなミュージシャンはたくさんいるのですが、
店で流す音楽ですので激しいのは相応しくありませんし、
思っていたより苦労しました。
楽しかったですけど。

リストを作る時に真っ先に思い浮かんだのが
ベンフォールズでした。
稀代のメロディーメーカー。
そしてその美しいメロディを盛大に無駄にするダメダメな歌詞(笑)
考え方はメチャクチャですし、恋人と別れれば未練タラタラ。
ではなんでそんな彼の歌が多くの人の心を打つのか?
僕の見解は後ほどにして、早速ご紹介しましょう。

Philosophy
自分がcrazyだと認めながら、
それを理解してくれない女性(彼女?)を「哲学」がないと罵る最低な歌詞。
メロディが美しいので、
あるウエブサイトで結婚式に向いている音楽として紹介されましたが、
絶対ダメだと思う。





landed
恋人と別れて引っ越したけど、未練タラタラな話。
反省しているのに自分の非を全ては認めてない感じで、は?ってなります。
それは歌詞に入れてはダメでしょ。
そして最終的には「自分も変わったので迎えに来てほしい」と。
行くのはあなたですよ。



Army
軍隊に入ったようです。
そして給料が安いと嘆いています。
このポップなメロディで!
で、バンドを組んだけどすぐに解散してしまい、
そしたら自分以外のメンバーで別のバンドを組んでたって話。



こうして説明すると最低の人みたいなんですけど、
彼のファンは「ダメダメだったあの時の自分」をそこに見つけるのだと思います。
そして、思い出話としても笑えない、
後悔や自己嫌悪を多分に含んだ過去を踏まえたうえで、
頑張って生きていこうとか、今も贖罪の気持ちを持って生きているとか
彼は決して歌詞にはしないのですが(そう、しない)、
それを彼はメロディにしているのだと思います。
その時のことは日記のようにありのままに歌詞に、
そして今の感情はメロディにしているのだと。

そんな彼が初めてそれを口にしたのがこの歌。
Still fighting it
そうさせたのは、彼が父親になったから。
そして、自分と似ている息子を見て思わずこうつぶやきます。
I’m sorry
俺と似てしまってゴメン、と。
息子もきっと自分みたいにうまくいかない人生を送るのかもしれない、
でも一緒に戦おうと、
父である自分ももう一度人生を頑張る気持ちを持てたという歌。


この歌だけは私が泣いてしまうかもしれないのでリストに入っていません(笑)
だいぶ長くなってしまったので次回はサラッと、コステロ先生です。

H様ブラインド工事

今日は茅ヶ崎市のH様のブラインド工事でした。


高さ50㎝のキッチンの窓は、
そのまま指定すると60㎝の操作ポールがつき、
カウンターについてしまうので短めに指定。
それでも付いてしまう操作コードは
現場でカットしています。

浴室のブラインドはテンションタイプ。


当店では付け替えの場合、
浴室ブラインドはテンション式にはしません。
両端に付けるプレートを貼る両面テープの力が弱くなるので、
落下する可能性があるためです。
今回は浴室タイルを新しくされていたので、
テンション式にしています。
ブラインドも窓の特徴によってお勧めする商品や
発注方法、取付工事の時にすることも変わってきます。




2017年4月19日水曜日

出発


今日はこれから取引先のモデルルームの夜間工事です。
ブラインド2台なので早く終わるかな。
それでは、行ってきます!

2017年4月18日火曜日

F様工事準備


明日は大和市のF様のカーテンレール工事です。
今日入荷した部品をスタッフがチェックして、
既に準備は完了。
きっちり仕上げます。


シンプルに見えて
















一間半と一間の窓が並ぶ愛川町のO様邸の掃き出し窓、
こうした場合、片方のポールを隣の窓のブラケットまで伸ばします。
ポールの直線がきれいに見えるためです。


レースカーテンはウエイト巻きロックと呼ばれる一般的な方法ではなく、
小さな折り返しを本縫いで仕上げています。
ロック用の糸を使わないので、
生地と糸の微妙な色の違いを気にしなくて良いためです。
天然素材独特の微妙な染まり方をした生地の特徴を生かすことができます。
シンプルに見えて、色々な工夫をしています。

2017年4月17日月曜日

O様積み込み完了しました。


更新が滞っている間に、
明日は愛川町O様のカーテンレール工事となってしまいました。
ご報告が遅くなりましたが、
既に積み込みも完了しております。
腰袋も買い替えて、ちょっとウキウキしておりますが、
工事の方は最後までキッチリ緊張感をもって進めますので
ご安心ください。

ひたすら入力中


ご無沙汰してしまいました。
アイフォン7に機種変更した2日後に落として画面を割った齊藤です。
(やっぱり5Sのままにすべきでした…)
朝掃除も一段落つき、
今は夜な夜なデータベースの入力です。
この一年でかなりの数のサンプルを入れ替えましたので、
入力も大変です。
生地品番、生地巾やリピートと等の生地情報、置いている什器の番号など、
入力事項もたくさん。
店の音楽リストを作りながら、淡々と作業を続けます。
今日で何とか半分まで来ました。
あ~何だろう、この充実感を伴わない達成感(苦笑)

2017年4月10日月曜日

積み込み完了しました


明日は平塚市のS様と秦野市のF様の
ご新築のオーダーカーテン工事です。
既に商品は私とスタッフでダブルチェック済。
積み込みも終わり、あとは明日を待つのみです。
素晴らしい仕上がりになると思います。
私も楽しみです。

東京恐るべし


朝一で東京、というスケジュールがたまにあるのですが、
悩むのがルートです。
私の住む小田原市から海沿いに
西湘バイパス→横浜新道→第三京浜と出るか?
それとも小田原厚木道路→東名高速と行くか?
前者は藤沢・戸塚間が混み、
後者は東京インターから首都高三号線が混みます。
今回は東名ルートを選んだのですが、何と東京インター手前から事故渋滞。
川崎で降りる?いずれにしても混む場所だからそのまま行く?
悩んだ末に…降りました。
尻手黒川線は朝でも動くので問題はその先の246号線。
祈るように合流すると…
混んでなかった~!
お客様のお宅には何とか時間ピッタリに到着。
何と高速で名古屋までいくのと同じくらいかかってしまいました。
東京恐るべし。


2017年4月9日日曜日

ゴールが見えてきた
















今年の一月から少しづつ、少しづつやってきた床掃除。
忙しかった2月・3月も早起きして頑張ってきた甲斐あって、
やっとゴールが見えてきました。
色々なものを試しましたが「激落ちくん」が最強ということが分かり、
ほぼ修行に近い状態になっていました。
(右半分が掃除後です。劇落ちくん、おそるべし)
4月は残念ながら早く進みそうなので(苦笑)、
何とか頑張って終わらせようと思います。

2017年4月8日土曜日

M様工事準備


藤沢市のM様のロールスクリーンとプリーツスクリーンが届きました。
商品が異なるので別々の梱包になっていましたが、
来週はメカ物の工事が多いので、
持って行き忘れがないようにガムテープでまとめておきます。
ちょっとでもミスの恐れがあるものは
事前に対策を取っておくことが大事です。
明日は工事の最終チェックをして、準備も完了。
喜んで頂けるようにキッチリと進めます。

ビバ!バックヤード

3月の繁忙期も過ぎ、少しゆったりとした4月ですが
そんな時にやっておかなければいけないことも、たくさんあります。
当店では2か月に一つの改善テーマを決めていて、
今月来月は「店の細部を色々と変えよう月間」。
なかなかゆっくりとは出来ません。
1月・2月は「事務所&バックヤード月間」でした。
店よりも事務所とバックヤードを優先したのは、
それが良いプランをお作りする上でとっても大事なことだからです。


今までメーカー別にしていた取り寄せサンプル。
スタッフの提案で色別に変更しました。
その方が似た色の中から適切な色をご提案できるからです。



メカ物メーカーさんのサンプルもきっちり保管。
サンプルは無料で頼むことができますが、
それだってメーカーの業務の方が手配をして、
倉庫の方が選んで郵送する手間がかかっています。
当店は出来る限り大きなサンプルを見て頂くようにしているので、
その分、不要な手間をメーカーさんにかけさせないようにしないといけません。
















ひとまとめにしていたメカ物のサンプルは
棚を作って種類ごとに区分けしました。
お店には展示できないものも、
こうすることですぐにご提案できます。
これもスタッフのアイデア。
















ご提案用に取り寄せたサンプルはお客様ごとに区分けして保管。
これは今まで通り。















輸入生地の資料はブランドごとに。
中には薄い冊子が一つだけというものもありますが、
そのままでは資料に埋もれて見なくなってしまいます。
そうした資料をフル活用出来るようにするのが目的です。
予想以上に活用することが多くなり、
ご提案の幅が大きく広がりました。




















タッセルは、値段やデザインが簡単に比較して見えるように
全メーカーを一まとめにしました。
海外品の生地や良く使うメカ物の価格表、
国内品の生地や部品の価格表も全て同じようにまとめました。

この作業をする前、
私とスタッフで絶対に守るべき共通認識を持ちました。
それは、その目的が「より良いプランを提供できるためであること」です。
単に整理するだけとか、時間を短縮するためになってしまうと、
やり方も変わってしまうからです。
それにしても…大変でした(ほぼスタッフですが…)
今月も大変そうですが、頑張ります!(スタッフを中心にですが…)