2017年4月9日日曜日

ゴールが見えてきた
















今年の一月から少しづつ、少しづつやってきた床掃除。
忙しかった2月・3月も早起きして頑張ってきた甲斐あって、
やっとゴールが見えてきました。
色々なものを試しましたが「激落ちくん」が最強ということが分かり、
ほぼ修行に近い状態になっていました。
(右半分が掃除後です。劇落ちくん、おそるべし)
4月は残念ながら早く進みそうなので(苦笑)、
何とか頑張って終わらせようと思います。

2017年4月8日土曜日

M様工事準備


藤沢市のM様のロールスクリーンとプリーツスクリーンが届きました。
商品が異なるので別々の梱包になっていましたが、
来週はメカ物の工事が多いので、
持って行き忘れがないようにガムテープでまとめておきます。
ちょっとでもミスの恐れがあるものは
事前に対策を取っておくことが大事です。
明日は工事の最終チェックをして、準備も完了。
喜んで頂けるようにキッチリと進めます。

ビバ!バックヤード

3月の繁忙期も過ぎ、少しゆったりとした4月ですが
そんな時にやっておかなければいけないことも、たくさんあります。
当店では2か月に一つの改善テーマを決めていて、
今月来月は「店の細部を色々と変えよう月間」。
なかなかゆっくりとは出来ません。
1月・2月は「事務所&バックヤード月間」でした。
店よりも事務所とバックヤードを優先したのは、
それが良いプランをお作りする上でとっても大事なことだからです。


今までメーカー別にしていた取り寄せサンプル。
スタッフの提案で色別に変更しました。
その方が似た色の中から適切な色をご提案できるからです。



メカ物メーカーさんのサンプルもきっちり保管。
サンプルは無料で頼むことができますが、
それだってメーカーの業務の方が手配をして、
倉庫の方が選んで郵送する手間がかかっています。
当店は出来る限り大きなサンプルを見て頂くようにしているので、
その分、不要な手間をメーカーさんにかけさせないようにしないといけません。
















ひとまとめにしていたメカ物のサンプルは
棚を作って種類ごとに区分けしました。
お店には展示できないものも、
こうすることですぐにご提案できます。
これもスタッフのアイデア。
















ご提案用に取り寄せたサンプルはお客様ごとに区分けして保管。
これは今まで通り。















輸入生地の資料はブランドごとに。
中には薄い冊子が一つだけというものもありますが、
そのままでは資料に埋もれて見なくなってしまいます。
そうした資料をフル活用出来るようにするのが目的です。
予想以上に活用することが多くなり、
ご提案の幅が大きく広がりました。




















タッセルは、値段やデザインが簡単に比較して見えるように
全メーカーを一まとめにしました。
海外品の生地や良く使うメカ物の価格表、
国内品の生地や部品の価格表も全て同じようにまとめました。

この作業をする前、
私とスタッフで絶対に守るべき共通認識を持ちました。
それは、その目的が「より良いプランを提供できるためであること」です。
単に整理するだけとか、時間を短縮するためになってしまうと、
やり方も変わってしまうからです。
それにしても…大変でした(ほぼスタッフですが…)
今月も大変そうですが、頑張ります!(スタッフを中心にですが…)

2017年4月5日水曜日

下地を調べる道具


今日は厚木市のO様のロールスクリーン工事でした。
天井に間仕切りとして取り付けますので、
石膏ボードの裏にある構造材にビスを打ちます。
私たちカーテン屋はワンプッシュと呼ばれる
細ーい針を刺して下地を調べる道具を持っていますが、
極力それを使わずに調べます。
(極細ではありますが、穴が開くので)
そんな時に使うのがマグネット。
石膏ボードを構造材に止めているビスの位置を調べて、
建物の構造を把握します。
道具も色々と必要です。

2017年4月4日火曜日

月イチ勉強会


今年から始めた月イチ勉強会。
今回はタチカワブラインドさんにお願いして電動商品の勉強です。
種類や操作方法、それぞれの商品によって出来ること・出来ないことがあり、
内容はかなり複雑です。
今回は商品知識だけではなく、
実際にお客様が使う際の商品による便利さや価格の差をどうみるか、
色々なケースを想定してどのような商品選定をするかなど、
お客様目線での商品知識を学ぶことを重視しました。
色々な発見もあり、とても充実した勉強会となりました。
久々に脳みそが疲れる感覚でした(笑)





2017年4月3日月曜日

構造から下地を考える


平塚市のS様の採寸時に「ん?」となったのがこの窓。
出隅から窓の左端までは305㎜。
通常は12.5㎜の石膏ボード+105㎜の柱分になりますが、
明らかにそれより広い。
窓の寸法は1510㎜で窓の右側の壁面は920㎜。
結論としては、「サッシは右に寄っている」。
左側は出隅からボード+柱分まで逃げないとビスが効かないということです。
付けるのは3点止めの装飾レール、グレイス16。
中央もビスが効かない可能性が高いと言えます。
ということを現場でお客様に説明してご了解を頂きます。
(窓横に桟を入れてあるケースが多いですが、
通常は窓上のマグサが勝ちます)
家の構造を理解することは、
カーテン屋にとってとても重要なことなのです。


2017年4月2日日曜日

U様のレース


明日納品の小田原市のU様のカーテンを事前にチェック。
今回もアートケイさんに、きれいに作って頂きました。
明日、宜しくお願い致します。

2017年4月1日土曜日

S様 生地入荷日確定しました


スウェーデンから来ますので厳密には「予定日」ですが、
厚木市のS様の生地が8日に日本に入荷します。
そこからシェードの製作に入りますので、
完成は4月半ば過ぎの予定です。
入荷の確認が出来ましたら、ご連絡致します。

目をつぶってホームパイとうなぎパイを食べたら判別できるか?

ということをやってみた。



形で分かってしまいそうなので、
一口サイズに割って、ランダムに置いてみるという厳密ルール。
答えは…全く分からない。
なぜなら、自分が食べたのはどっちなのか分からないから(笑)

2017年3月31日金曜日

チームプレイ


本日オーダーカーテン工事にお伺いした厚木市のD様、
施工は当店が唯一外注でお願いするレールメーカーの職人Kさんです。
いつもながらの完璧な工事をしてくださいました。
そしてこの現場にはもう一人、影の立役者がいます。
それはロールスクリーンのメーカーの業務さん。
私たち販売店にとって、受発注のやりとりをする業務の方々は、
担当営業さんと同じくらい大事な存在です。
D様の現場では同じ仕上がり丈の2台の発注書を見て、電話がありました。
「サイトーさん、これ横並びの窓ですか?」
「そうですそうです」
「大きい方と小さい方でパイプの直径が変わるんですけど、揃えます?」
「揃えます!揃えます!」
お客様は気づきません。
でも、気づかないことが非常に重要なのです。
お客様にご満足頂けるように頑張ったスタッフ、
綺麗な縫製で仕上げてくれたアートケイさん、
細かな部分に気づいて修正してくれたメーカーの業務さん、
丁寧に工事をしてくれた職人さん、 最高のチームだと思います。

2017年3月29日水曜日

木製ブラインドの仕上がり高さ


リビングを木製ブラインドでまとめられたT様、
発注時に悩んだのが腰高窓の仕上がりサイズです。
発注単位が5㎝のため、
理想の仕上がり高さが無いことがあるためです。
高さの微調整も出来ますが、
目線の近い腰高窓は、不均等な重なりを目立たせたくない。
色々なケースを考えて、悩みに悩んで答えを出しましたが……
バッチリ正解でした!
こういう時の帰り道は最高の気分です(笑)

2017年3月28日火曜日

レールの高さ合わせ



藤沢市のI様のオーダーカーテン工事です。
一見、同じ高さについているように見える2つの窓、
実は3㎝違います。
これは窓の高さをバルコニーから取り、
そこに水勾配があるためです。
窓の状態では気づきませんが、
レールが付くと妙に目立つので、
レールの高さは床から合わせます。
窓の上端からの高さは変わりますが、
通常はレースは閉めてあるので分かりません。
レールの取り付け方も、色々な注意点があります。

2017年3月27日月曜日

生活シーンとカーテン選び


秦野市のF様にご提案したプランです。
シーフードレストランをイメージした生地と、
まさに海をイメージしたレガッタという種類のストライプ。
共にイギリス生まれですが、
違うブランドの2つの生地を組み合わせてのご提案です。
ちょっと勇気の要る生地ですが、
最後はそこでの生活をイメージして頂いて、お決め頂きました。
キッチン越しにシーフードレストランの生地がかかっている光景、
壁の両端の小窓にストライプのシェードがかかっていて、
そこで楽しくテレビを見ている光景、
オーダーカーテンの生地のセレクトには
そんな生活のシーンも重要なのです。