発注の際にご紹介が出来ませんでしたが、
茅ヶ崎市のK様の現場では
ちょっと長いブラケットを使用して施工しました。
シングルも
ダブルも
理由は窓台です。
一般的な長さのブラケット(取付金具)では、
レースが窓台に乗っかっているようなイメージになります。
最近は個性的な住宅が増えてきましたので、
レールもブラインド類も「ただ付けるだけ」という現場はありません。
時にはそれによってプランそのものが変わることもあります。
当たり前に終わるためには、経験と確認の積み重ねが必要です。
2016年11月19日土曜日
2016年11月18日金曜日
天付は簡単?
窓周り工事の中でも、天付(天端に付ける)は
比較的簡単と言われますが、
それもやはり現場次第です。
ネクスティを天端に付けた茅ヶ崎市のN様の現場です。
最初41㎜のビスで打ったところ効きません。
そこで理由を考えます。
「マグサが浮いてる?」と予測してキリを指してみると…
ありました。
60㎜以上の長さがないと付かない距離でした。
こうした予測は家の構造を理解していないと難しいかもしれません。
家の特徴が分かれば後は早い、
と思いきやカーテンボックスで再度問題が。
ビスが効かない…
と、そこで我に返ります。
ここは先ほどのように窓内ではないのでマグサはありません。
喰いつくのに最後で効かないということは…
コンパネに半首(ビスの下の方にネジが切ってないタイプ)で
打っているからと予測して全ネジに。
無事に取付が完了しました。
付いてしまえば簡単そうに見えるのがカーテン工事ですが、
そのプロセスには読みと経験が必要です。
比較的簡単と言われますが、
それもやはり現場次第です。
ネクスティを天端に付けた茅ヶ崎市のN様の現場です。
最初41㎜のビスで打ったところ効きません。
そこで理由を考えます。
「マグサが浮いてる?」と予測してキリを指してみると…
ありました。
60㎜以上の長さがないと付かない距離でした。
こうした予測は家の構造を理解していないと難しいかもしれません。
家の特徴が分かれば後は早い、
と思いきやカーテンボックスで再度問題が。
ビスが効かない…
と、そこで我に返ります。
ここは先ほどのように窓内ではないのでマグサはありません。
喰いつくのに最後で効かないということは…
コンパネに半首(ビスの下の方にネジが切ってないタイプ)で
打っているからと予測して全ネジに。
無事に取付が完了しました。
付いてしまえば簡単そうに見えるのがカーテン工事ですが、
そのプロセスには読みと経験が必要です。
2016年11月16日水曜日
理系と文系
厚木市のY様のロールスクリーンが入荷しました。
私たちが打ち合わせでお話することは「文系的」なことだけではなく、
遮熱、断熱、結露、メンテナンスなどの「理系的」なことも多くあります。
難しいのは、最も性能や効果の高い商品が、
お客様にとってベストとは限らないということ。
逆に、そうでないケースの方が多くあります。
また、現場の環境によってもお勧めする商品は変わってきます。
Y様の場合はグラスファイバーのロールスクリーンと
防カビレースの組み合わせ。
素材の特徴だけではなく、商品の動きを利用して
快適な空間を作る内容です。
ちなみに私はバリバリの文系ですが、
高2の時に思いつきで理系に進み、
本当に進級が危なかった過去があります(笑)
ラベル:
工事準備
2016年11月15日火曜日
2016年11月14日月曜日
2016年11月13日日曜日
部屋の役割り
ほぼ全室を天然素材で選ばれた秦野市のI様の和室です。
葦と竹で組まれた天井がとても良い雰囲気なのですが、
単純に『これに合うもの』をお勧めするだとしたら、
私たちの役割はありません。
スタッフとまず考えたのは、このお部屋の役割です。
ご家族の構成や間取りから、
この部屋の意味をひたすらに掘り下げて考えました。
竹や木のブラインドは確かに合うかもしれません。
でも、それは私たちの思う部屋の役割ではありませんでした。
固い素材ではなく、柔らかで心が和むもの、
特別な空間として楽しめるもの。
そんなイメージでご提案したのが、こちらの刺しゅう生地です。
フォーカルポイントになる小窓にシェードにして取り付けます。
腰高窓はあえてこの生地にしないのがポイント。
お部屋のイメージも、生地も、とても気に入って下さいました。
柄取りはお任せ頂きましたので、
ゴトー君と相談しながら良い感じで仕上げたいと思います。
ラベル:
プレゼンテーション
2016年11月12日土曜日
三人掛かりで
2016年11月11日金曜日
生地を選ぶ
細部にまでこだわりを持ってご新居を建てられた厚木市のK様。
リビングのレースのセレクトに迷われていました。
当店ではプランニングの前に現場を拝見することが多いのですが、
今回もスタッフが事前に現調しました。
確認したいのは寸法ではなく、
お客様が作りたい空間のイメージです。
それが共有出来ない限り、良いご提案は出来ません。
喧々諤々のプランミーティングを経て決まったのは、
グレーがかったモダンテイストのレース。
何か手を加えたりという内容ではありません。
でも、そこに至るには長い時間が必要でした。
なぜこの生地なのか、なぜこちらの生地ではダメなのか、
一つ一つ確認しながら、決定します。
だからこそかかった瞬間は私たちも感動します。
きっと、K様の現場もそうなると思います。
ラベル:
プレゼンテーション
2016年11月10日木曜日
シェードの取付け
本日工事に伺った川崎市のO様の滑り出し窓。
クローゼットの扉が干渉するため、
窓内にプレーンシェードを付けることになったのですが、
ロール網戸があるので通常のブラケットでも
幕体が手前にはみ出てしまいます。
そこで奥行の少ない天付ブラケットを指定して手配しました。
実はそれでも数㎜出てしまうので、
ロール網戸の隙間に少しだけもぐらせています。
こうしたことが出来るのも天付ブラケットならでは。
計算通りバッチリ納まりました。
茅ヶ崎市のN様発注しました
茅ヶ崎市のN様も発注が完了しております。
シンプルな生地をフラットカーテンで仕上げます。
フラットの場合、生地やお部屋のイメージによって
ヒダ倍率を変えていくことがポイントです。
今回は当店のスタンダード仕様の倍率でのお仕立てです。
シェードやロールスクリーンも既に発注済み。
それぞれ良い感じに出来上がると思いますので
楽しみにお待ちください。
ラベル:
発注・事務作業
2016年11月8日火曜日
戸塚区K様発注しました
ご報告が遅れましたがK様も既に発注作業が完了しております。
既にレール関係の部品は入荷済み。
レール本数や部品点数の再チェックも行いました。
写真は和室のプリーツスクリーンの発注書。
こだわりの白がお部屋を凛と引きたててくれると思います。
出来上がりを楽しみにお待ちください。
ラベル:
発注・事務作業
2016年11月7日月曜日
縫製指示書
小田原市のY様のオーダーカーテンの発注書です。
切替カーテン裏地付無双縫製という
複雑な感じの名称になってしまいますが…複雑です(笑)。
表地と裏地の生地巾が異なること、
裏地を裏から見た時に表が見えるようにすること、
耳の処理が一般的な裏地付カーテンと異なること等々、
シンプルとも思える作りですが
伝えないといけないことがたくさんあります。
生地情報は散らさずにまとめて、
縫製指示はその位置だと分かる箇所に、
注意事項は欄外にまとめて書くなど、
発注側が出来るだけ分かりやすい指示書を書くことが大切です。
2016年11月6日日曜日
厚木市のT様入荷しました
本日、入荷のご連絡を差し上げたT様、
出来上がり商品をチラ見せ致します。
既存のレースとの色合わせを昼と夜共にご覧頂き、
慎重にご提案させて頂きました。
ヒダもたっぷりの使用で、バッチリ仕上がっております。
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