2016年10月25日火曜日
遮光の意味
厚木市のS様のリビングとタタミコーナーのプランです。
リビングは白地に赤のストライプのカーテンと、
赤の無地を裾に足したシェード。
そしてタタミコーナーの赤の無地へと流れます。
裾に使っているのは遮光生地。
通常はあまり合わせないのですが、
今回のプランでは重要なポイントです。
S様のタタミコーナーは2つとも滑り出し窓のため、
シャッターが付きません。
そして、小さなお子さんのいるご家庭にとって、
タタミコーナーはお昼寝の場所でもあります。
生地を組み合わせる場合、色や素材感を合わせることは必須ですが、
そこで暮らす方をイメージすることも、とても重要です。
2016年10月24日月曜日
2016年10月22日土曜日
T様発注しました
厚木市のT様の刺しゅうレースを発注しました。
当店の縫製指示書は生地巾と柄リピート、仕上がり寸法を入力すると
自動的に要尺が出るようにしているのですが、
裾がスカラップになっているレースは必ず手計算で確認します。
リピートの倍数ギリギリの場合、
カーブを描いた裾の始まりをどこにするかを選べません。
今回はまさにそのようなケースでしたので、
1リピート多めに取りました。
要尺ギリギリでもカーテンは出来ますが、
こういうところがとても大事なのです。
ブラインドの羽根カット
本日工事に伺った厚木市のF様の出窓用ブラインドです。
端が透かないよう、羽根だけを長くする仕様にしていますが、
桟の高さが5㎝あったため、一番上の羽根もカットしています。
こういうのがバッチリ決まると、快感なんですよね。
ラベル:
コダワリ・ウラワザ
2016年10月21日金曜日
K様も着々と進行中です
2016年10月19日水曜日
A様発注しました。
経験を積めば積むほど…
A様の最終確認をしています。
仕事と言うものはそういうものかもしれませんが、
キャリアを積めば積むほど、1つのプロセスに長く時間がかかります。
始めた頃は、プランニングも接客の中だけで完結していました。
仕上がり寸法の算出も機械的でしたし、
発注書も生地の品番と仕上がり寸法を書いて
メーカーにFAXするだけでした。
今はプランニングにもかなりの時間がかかりますし、
仕上がり寸法もありとあらゆる点を確認して算出します。
そこからさらにチェックを重ね、
明細書が完成するまで数時間。
発注書を書くのに同じくらいかかりますので、
まだキャリアの浅い頃の3倍位かかっている思います。
『プラスプランさんは細かいよね』と色々な方に言われますが、
今は、仕事ってそういうものかなと思っています。
お客様がカーテンにかけた思いを考えると、
自然とそうなっていくものなんですよね。
2016年10月17日月曜日
書き手と読み手
2016年10月15日土曜日
小さな本縫い
一昨日は東京で仕事の後、
縫製副資材のメーカーさんのショールームによって茨城県へ。
下道で(笑)。
東京から自宅に戻る高速代やガソリン代を考えると、
そのまま下道で行けばホテル代が出る計算です。
同じ金額なら、4時起きより8時起きの方が良いかなと。
お蔭様で久しぶりにのんびりと過ごしました。
(もちろん、現地ではちゃんと仕事しましたよ)
さて、戻って最初の納品はレースの掛け替えのO様。
ブログでもよくご紹介している裾仕様。
ウエイトチェーンを入れてロック(かがる)のではなく、
小さい折り返しにして本縫いで処理しています。
ロック処理の場合、
ウーリー糸と呼ばれる細い糸を3本使ってかがるのですが、
直射日光によって早く劣化してしまいます。
特に洗濯を機に裂けてしまうことがあるので、
本縫い仕様がお勧めです。
生地とウーリー糸の色が合わないということも無いので、
お勧めの処理方法です。
縫製副資材のメーカーさんのショールームによって茨城県へ。
下道で(笑)。
東京から自宅に戻る高速代やガソリン代を考えると、
そのまま下道で行けばホテル代が出る計算です。
同じ金額なら、4時起きより8時起きの方が良いかなと。
お蔭様で久しぶりにのんびりと過ごしました。
(もちろん、現地ではちゃんと仕事しましたよ)
さて、戻って最初の納品はレースの掛け替えのO様。
ブログでもよくご紹介している裾仕様。
ウエイトチェーンを入れてロック(かがる)のではなく、
小さい折り返しにして本縫いで処理しています。
ロック処理の場合、
ウーリー糸と呼ばれる細い糸を3本使ってかがるのですが、
直射日光によって早く劣化してしまいます。
特に洗濯を機に裂けてしまうことがあるので、
本縫い仕様がお勧めです。
生地とウーリー糸の色が合わないということも無いので、
お勧めの処理方法です。
2016年10月12日水曜日
O様発注しました
2016年10月10日月曜日
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