平塚市のK様のリビングに取り付けた木製ブラインド。
窓上に付ける場合、
消しゴム大のプラスチックを入れてブラケットを少し手前に出します。
ブラインドの羽根を動かした時に
窓枠に当たらないようにするためです。
(これをしないと、ちゃんと開閉しません)
その場合、重要なのがバランスの奥行です。
メーカーの標準寸法だと、
本体を手前に出した分、奥行が短くなってしまいます。
そこで手前に出る寸法の分、奥行を長く指定して製作します。
う~ん…ピッタリ!
そしてもう1つ。
このメーカーは操作コードの基準が長いので、
その寸法も指定します。
通常の発注をするとこれより15㎝ほど長くなり、
コードが目立ってしまいます。
当たり前のように、違和感がなく付けるには、
マニアックな指定が重要です。